説明

株式会社佐原により出願された特許

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【課題】室内からの美観に優れた換気装置を提供する。
【解決手段】内部に室外Oに臨む外面から室内Iに臨む内面まで貫通する換気通路22が形成された装置本体2と、この装置本体2の室内I側の端部に押縁25が設けられた換気装置1において、押縁25の上端部に化粧板部25aを形成する。この化粧板部25aにより、装置本体2の室内Iに臨む内面を覆う。 (もっと読む)


【課題】ファンを駆動してダクトに送り込んだ室内の高温空気が小屋裏に送り込まれてしまうのを効果的に抑制ないしは阻止でき、しかも、それを簡素な構成によって施工容易に実現できる、小屋裏換気用の屋根排気塔を利用した室内空気排出システムを提供する。
【解決手段】アダプター8の接続用筒状部8aに、小屋裏換気用通路1eのがわに、該通路1eの面積の一部を遮るように側方に張り出す水平板部8bが設けられ、該張出し水平板部8bによって、小屋裏3の空気が屋根排気塔1内を通過して外に排出されるのを許容しつつ、ダクト6を通じて排出される室4内の空気が屋根排気塔1内から小屋裏3のがわに送り込まれるのを抑制ないしは阻止するようになされている。 (もっと読む)


【課題】押縁を框に容易に取り付けることができ、しかも押縁と換気装置との間の隙間を目立たないようにする。
【解決手段】左押縁143は、左框103に取り付ける前は、図3に示す取付位置に対し、例えば20°程度の所定角度だけ図3の時計方向へ回転した取外し位置に位置させる。そして、左押し縁43は、取外し位置から取付位置まで回転させることによって左框103に取り付ける。換気装置の突出板部31A,31Bを左框103の挟持板部103aと左押縁143とによりスペーサ8の第2板部82及びパッキン173を介して挟持する。左押縁143と換気装置との対向面間に形成される隙間にスペーサ8の第1板部81を挿入する。 (もっと読む)


【課題】保守、点検が容易な換気装置を提供する。
【解決手段】装置本体2の右端部には、室内Iに向かって開放された収容部25を形成する。この収容部25には、装置本体2からフィルタユニット5を取り外した状態で、ケーシング41を室内Iから挿脱可能に装着する。ケーシング41の内部には、可動部材42、第1のばね43、第2のばね44及び操作部材47を収容する。可動部材42の左端部は、ケーシング41から装置本体2内に突出させる。ケーシング41から突出した可動部材42の左端部には、作動板3に室内外方向へ挿脱可能に、かつ左右方向へ移動不能に係合する突出部42Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】装置本体の上端部が室内側に露出して美感の低下を来たすことの無い換気装置を提供する。
【解決手段】装置本体2と化粧板5との間には、第1及び第2係合機構8A,8Bを設ける。第1及び第2係合機構8A,8Bは、化粧板5を所定の上位置まで移動させた後、図2に示す装着位置まで下方へ移動させると、いずれも係合解除状態から係合状態になる。これにより、化粧板5を装置本体2に着脱可能に取り付ける。化粧板5の上端部には、化粧板5から上方へ突出した装置本体2の内面21を覆う遮蔽部材9を設ける。 (もっと読む)


【課題】解除部材に指を掛けて引くという操作が必要であり、操作性のより一層の向上が求められている。
【解決手段】出力軸22には保持部材40が固定されるとともに、押しボタン50が軸方向に移動可能に支持されている。保持部材40は係止突起43dを有している。ファンの中心にはボス部35が設けられ、ボス部35の内周からモータに向かって弾性片38が軸方向に延びている。弾性片38の先端部に径方向、内方向に突出する係止爪38aが形成されている。係止爪38aが保持部材40の係止突起43dに係止することにより、ファンが出力軸22から抜けるのを禁じる。押しボタン50は解除突起55を有している。押しボタン50をモータに向かって押した時に、解除突起55の主傾斜面55aが弾性片38の係止爪38aを径方向外方向に変位させながら弾性片38を弾性変形させることにより、弾性片38と係止突起43dとの係止状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】 修理、メンテナンスの作業性を大幅に向上できる換気装置を提供する。
【解決手段】
換気装置8は、本体8aと、作動板40と、操作つまみ80を備えている。本体8aは、細長く直線状に延び、内部空間が換気通路として提供され、長手方向に等間隔をおいて多数の第1通気穴23aを形成してなる支持壁23を有する。作動板40は、長手方向に等間隔をおいて多数の第2通気穴41aを有し、支持壁23の屋内側の面に接しながら長手方向にスライド可能に支持されている。操作つまみ80は、作動板40に着脱可能に連結された状態で、本体8aに長手方向にスライド可能に支持され、作動板40を開閉する。本体8aには、支持壁23の屋内側において、作業口35が形成されており、作動板40を含む構成要素がこの作業口35を介して出し入れ可能である。 (もっと読む)


【課題】 雨天時に雨水が入り込まない換気装置において耐久性を向上させる。
【解決手段】
換気装置は、装置本体10と開閉部材22と湿度感応型アクチュエータ5とを備えている。このアクチュエータ5は、開閉部材22に連結された作動子32と、開閉部材22が開き位置から閉じ位置に向かうように作動子32を付勢するバイアス弾性体33と、湿度感応条体51とを備えている。湿度感応条体51は、一端が作動子32に連結され、他端が装置本体10に直接又は間接的に連結されている。開閉部材22が開き位置にある時に、湿度感応条体51が雨水に濡れて伸びると、バイアス弾性体33の力で開閉部材22が閉じ動作する。湿度感応条体51は透水性の保護チューブ52に挿入され、この保護チューブ52で被覆されることにより紫外線から保護されている。 (もっと読む)


【課題】装置本体が振動したとしても騒音が発生することがなく、しかも製造費が安価な換気装置を提供する。
【解決手段】ガイド部材5には、押圧片部53を設ける。この押圧片部53は、作動板3が開位置に位置しているときに、作動板3を弾性的に上方へ押し上げ、作動板3の軸部31の上部を支持孔21cの内周面の上部に押し付ける。これにより、作動板3を装置本体2に相対移動不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】 縦幅が小さくても換気通路の流通断面積を確保できるとともに、キャップの取付作業を効率的に行うことができる換気装置を提供する。
【解決手段】
換気装置は、押出型材からなり屋内と屋外とを連通させる換気通路を有する本体と、換気通路を開閉する開閉手段とを備えている。本体の左右両端にはそれぞれビスホール部材40が固定され、一対のビスホール部材40間に上記換気通路が形成されている。本体にはビスホール40を覆うようにしてキャップ30が取り付けられている。ビスホール部材40はその側面に係止爪46を有し、キャップ30は本体の長手方向に延びる弾性爪37を有している。キャップ30を押し込んでその弾性爪37をビスホール部材40の係止爪46に係止させることにより、ビス止め無しで、キャップ30を本体に取り付けることができる。縦框を貫通する主ビスが、キャップ30の貫通穴35を通り、ビスホール部材40にねじ込まれることにより、換気装置が縦框に固定される。 (もっと読む)


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