説明

ジーティーシー バイオセラピューティックス インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】哺乳動物の乳汁中に単クローン抗体を産生する方法を提供すること。
【解決手段】形質転換哺乳動物の乳汁から異種免疫グロブリンを得る方法であって、
a)該免疫グロブリンのタンパク質−コード化配列を有するDNAであって、その5'末端が乳腺上皮細胞における遺伝子の優先的な発現を支持するプロモーター配列と結合されており、その3'末端がポリアデニル化部位を含む配列と結合されているDNAを、該哺乳動物の生殖細胞へ導入する工程、および
b)該哺乳動物から乳汁を得る工程
を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫細胞の細胞傷害活性を測定する新しい方法、および異常な免疫応答を治療する方法および生成物に関する。
【解決手段】十字流濾過を使用して、商業的に有効で重要な方法におけるサイズに従って粒子を分離する。選択されたサイズのフィルタの使用、およびさらに、異なるサイズのフィルタ(すなわち濾過システム)の連続的な使用または連続的な取付けが、特に所望のサイズの範囲の粒子を得るための粒子の分離について開示される。 (もっと読む)


本発明は、連続的核移植とその結果となるトランスジェニック細胞および/または動物の作製の両者の効率を改善する方法を提供する。この新規な方法は、少なくとも2回目の核移植の使用によって、より多くの有用なトランスジェニック胚をより効率的に作製するように、ドナー細胞が再プログラミングを修正することを可能にする。生じた胚の再プログラミングが強化されるので、本発明はより健康なトランスジェニック動物を作製できる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的活性を保ったまま、免疫グロブリン半抗体を免疫グロブリンの完全な抗体から確実かつ制御可能に分離する方法、ならびに精製された免疫グロブリン半抗体調製物および精製された免疫グロブリンの完全な抗体の調製物に関する。解離された半抗体は、クロマトグラフィーによって完全な抗体から分離できる。IgG分子には4つの既知のサブクラス:IgG;IgG;IgG;およびIgGが存在する。IgG分子は、2つの重鎖サブユニットを結合させるジスルフィド結合が必ずしも形成されない点で他のIgGアイソタイプと異なる。重鎖サブユニットをまとまらせる非共有相互作用が原因で、IgG分子の不均一性は、精製されたIgGタンパク質のゲル濾過後に明らかでない。しかし、精製されたIgG4タンパク質を変性ポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS−PAGE)によって非還元条件下で分離する場合、2つの異なるタンパク質種−完全な抗体および「半抗体」を同定することができる。 (もっと読む)


本発明はトランスジェニック哺乳動物の乳中での抗体の製造方法に関するものである。該方法は、体細胞および生殖細胞が、外因性重鎖可変領域またはその抗原結合断片、少なくとも一つの重鎖定常領域またはその機能断片、およびヒンジ領域をコードし、哺乳類上皮細胞で発現を導くプロモーターに作動可能に連結している配列を有するトランスジェニック哺乳動物を提供することを含む。該ヒンジ領域は重鎖定常領域に通常連結しているヒンジ領域から改変されている。また本発明は、トランスジェニック哺乳動物、そのような動物の作製法、およびそのような抗体および抗体をコードする核酸を含む組成物に関するものである。 (もっと読む)


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