説明

デビオテック ソシエテ アノニムにより出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】次の別個の要素、すなわち、容器(1)と、出口流路(14)と、ポンプ送りユニット(5)とを含む医療用液体注射装置を提供する。
【解決手段】上記容器(1)は、上記ポンプ送りユニット(5)が上に固定的に固着させられている不とう性の壁を備え、上記不とう性の壁は、さらに、上記ポンプ送りユニット(5)と上記容器(1)との間の直接的な流体連結部を形成する通路(4)を含み、上記出口流路(14)は、上記容器(1)内に初期に保持された流体が最初に上記ポンプ送りユニット(5)の中を通って流れてその次に上記出口流路(14)に達するように、上記ポンプ送りユニット(5)に直接的に連結されており、および、この医療用液体注射装置は、さらに、上記出口流路(14)とは別個である入口(16)と、使い捨ての要素とを備える医療用液体注射装置。 (もっと読む)


本発明の液体供給装置は、ポンプ(1)と、前記ポンプ(1)の外部に配置されたアンチサイフォンバルブ(4)を備え、前記アンチサイフォンバルブ(4)は、前記ポンプ(1)の前記アウトレットダクト(2)に接続されるインレットチャネル(3)と、アウトレットチャネル(7)と、弁座(11a)と、可動部材(11)とを有し、前記弁座(11a)と前記可動部材(11)は互いに協働可能であり、前記インレットチャネル(3)と前記アウトレットチャネル(7)との間に液漏れ防止のされた液流動帯を画定し、前記可動部材(11)は、液体が前記流動帯を通過可能となる開位置から、前記可動部材(11)が前記バルブ(4)の前記弁座(11a)と接触し前記流動帯内の流れを防ぐ閉位置へ移動可能であり、前記可動部材(11)は、前記アウトレットチャネル(7)と流体連通してない基準室(5)の圧力を受ける。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ流体デバイスに関する。マイクロ流体デバイスは、基板を構成し、少なくとも1つの貫通孔(113)を含む第1プレート(112)と、第1プレート(112)の各面側にあるように複数の位置にあり複数の流路部分を画定する材料とを備え、この材料は、その複数の位置の少なくとも1つで、活性化されると体積が変化する活性化可能材料(114,116)から構成されている。前記材料は、第1フェーズ中に活性化可能材料の少なくとも1つの位置を活性化することで第1形状から第2形状に変容し、これによって3次元ネットワークが改変されるように、複数の位置に配置されている。3次元ネットワークは、第2形状では、第1フェーズで選択されて活性化された位置に応じて、第1プレート(112)の平面に平行かつ互いに離れた複数の平面にある複数の流路部分(117,119)を、第1プレート(112)の各面側に少なくとも1つ含み、これらの流路部分の間に少なくとも1つの貫通孔(113)が位置する、互いに異なる複数の液体通路に相当する。 (もっと読む)


次の別個の要素、すなわち、容器(1)と、出口流路(14)と、ポンプ送りユニット(5)とを含む医療用液体注射装置であって、上記容器(1)は、上記ポンプ送りユニット(5)が上に固定的に固着させられている不とう性の壁を備え、上記不とう性の壁は、さらに、上記ポンプ送りユニット(5)と上記容器(1)との間の直接的な流体連結部を形成する通路(4)を含み、上記出口流路(14)は、上記容器(1)内に初期に保持された流体が最初に上記ポンプ送りユニット(5)の中を通って流れてその次に上記出口流路(14)に達するように、上記ポンプ送りユニット(5)に直接的に連結されており、および、この医療用液体注射装置は、さらに、上記出口流路(14)とは別個である入口(16)と、使い捨ての要素とを備える医療用液体注射装置。
(もっと読む)


本発明は、微小機械装置内の表面形状を光学的に測定することによって流体流動微小機械装置100内の容積を測定する方法に関する。この方法は、a)表面形状を測定するための光学機器10;50;30;70を用意し配置するステップと、b)形状を測定するための光学機器からの画像を取得し且つ処理するための取得処理手段24;44;64;84を用意するステップと、c)可動部材133を第1の位置に配置してから第2の位置に配置し、さらに、表面形状を測定するための光学機器を動作させて光線を基準面上に向けると共に、取得処理手段を動作させて、可動部材133の第1の位置での第1の画像及び第2の位置での第2の画像を取得するステップと、d)基準面の第2の画像と第1の画像とを比較して、可動部材の変形によって生じる空洞138の容積変化を決定するステップとを備えている。 (もっと読む)


前記蠕動ポンプが、ポンプ本体(3)と可動な圧力要素(7)と駆動手段(8)とを具備し、前記ポンプ本体(3)が、流体密封の導管を形成するような方法で、前記ポンプ本体(3)に固定された可撓性の膜(2)によって覆われる少なくとも一つの第一溝(4)を包含する面を備え、前記膜(2)がさらに、前記導管内に静止流体密封の密閉部分を得るために、前記溝(4)に接して恒久的な接触状態にある密閉畝部(19)を包含し、前記可動な圧力要素(7)が、前記溝(4)の上の前記膜(2)の一部分を一時的に圧迫し、前記導管に移動する密閉部分を形成するようになっており、前記駆動手段(8)が、前記溝に沿って前記可動な圧力要素(7)を移動するようになっていて、さらに、前記ポンプ本体面に平行な平面に専ら沿って前記可動な圧力要素(7)を移動するようになっていて、前記密閉畝部(19)を移行する時に、前記密閉畝部(19)及び/又は前記溝(4)が、前記可動な圧力要素(7)を前記平行な平面内に動かすようになっている、蠕動ポンプにおいて、前記可動な圧力要素(7)が、前記駆動手段(8)の一部分を形成する軸(9)に回転可能に固定され、前記軸(9)が前記膜(2)と平行であることを特徴とする、蠕動ポンプ。
(もっと読む)


本発明は、円弧を形成するチューブハウジングを有する蠕動カセットケースに関し、ハウジングに配置されたチューブの長手方向の動きを防ぐ、ハウジングに沿って配置されたチューブ固定手段を有することを特徴とする。
(もっと読む)


可撓性チューブと、それらの軸の周りを自由に回転し、半径方向のセグメント(15)に沿って自由に動く一連のローラ(11)を含む実質的に円柱状の回転ローラユニット(8,11)と、通常はローラ(11)を保持する保持手段(8)と、可撓性チューブに対してローラ(11)を押すための中央スプレッダー要素と、駆動カップリング要素(1)を有する駆動ユニット(1,2)と、を備えた蠕動ポンプシステムにおいて、保持手段(8)は、ローラ(11)を保持し案内する手段を有する少なくとも一つの平面要素(8)で作られ、平面要素(8)は、ローラ(11)が平面要素(8)によって駆動される方法で、カップリング要素(1,2)に直接に結合されるようになっていることを特徴とする蠕動ポンプシステム。
(もっと読む)


患者に流体投与をするためのシステムに関し、液体ポンプ1と、液体が液体分配システム2からポンプ1に流れることができ、またその逆に流れることができるように、ポンプ1に接続された液体分配システム2と、液体分配システム2とポンプ1とを介して患者4に液体を供給するための液体供給手段3と、液体分配システム2を患者4に接続するようにされた患者導管5とを備え、液体分配システム2が2つの基幹チャンバ7、8を備え、第1の基幹チャンバ7が、バルブ手段9を有する液体供給ポートと、バルブ手段10を有する患者ポートと、ポンプ入口26とを含み、第2の基幹チャンバ8が、バルブ手段を有する患者ポート18又は加熱器ポート16と、ポンプ出口27とを含み、システムが、さらに、液体供給ポート9が開いているときに第1の基幹チャンバ7の患者ポート10を閉じるように配置され、またその逆が行われる制御手段を備えることを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、患者に流体投与を実行するためのシステムおよびその使用方法に関し、システムは、流体ポンプ1と、液体が液体分配システム2からポンプ1に流れることができ、またその逆に流れることができるように、ポンプ1に接続された液体分配システム2と、液体分配システム2とポンプ1とを介して患者4に液体を供給するための液体供給手段3と、液体分配システム2を患者4に接続するようにされた患者導管5とを備え、システムは、液体ポンプ1が一方向性であることと、液体分配システム2が、ポンプ入口ライン56を供給手段3または患者導管5と交互に接続するように設計された切換手段を備えることを特徴とする。
(もっと読む)


1 - 10 / 10