説明

株式会社井上製作所により出願された特許

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【課題】配膳車並びにトレイを搬送するワゴンやカートの構造を複雑化したり、重量増加を招いたりすることなく、配膳車内に多数のトレイを一度に載置することができるようにする。
【解決手段】 配膳車15の内部に多数のトレイTを一度に収容するトレイ収容用カート1であって、底面に複数の車輪2が取り付けられた基台3上の左右両側に、前後方向に伸び、上下方向に所定間隔をあけ、且つ左右で互いに同じ高さ位置となされた複数のトレイ受けレール6が架設され、左右同じ高さ位置のトレイ受けレール6にトレイTがスライド自在に支持され、基台3上における左右両側のトレイ受けレール6間には、上下方向に伸び、基台3の前後方向に移動自在なトレイ押出部材12が立設され、トレイ押出部材12によって、左右のトレイ受けレール6に支持された各トレイTが一度に前方へ押し出されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】 トレイを収容する本体等の構造を複雑化したり、重量増加を招いたりすることなく、本体内から多数のトレイを一度に取り出すことができるようにする。
【解決手段】 温冷蔵室3A・3B内の幅中央に、前後方向に伸びる仕切り壁部材が多段に列設され、両側壁5には互いに同じ高さ位置にトレイTの縁部を受けるトレイ受け6が両側壁5の上下方向に所定間隔をあけて設けられた少なくとも一室の温冷蔵室を有する温冷蔵車において、温冷蔵室3A・3B内の背面部にその底部から天井部にわたって上下方向に伸びる略棒状のトレイ押出部材11が前後方向に移動自在に立設され、トレイ押出部材11が温冷蔵室3A・3B内の背面部から前方へ移動することで該トレイ押出部材11が温冷蔵室3A・3B内に多段に収容された各トレイTの後方側から各トレイTに当接して、これらトレイTを温冷蔵室3A・3B内の前方へ押し出すようになされている。 (もっと読む)


【課題】 過熱蒸気供給のための機器が占めるスペースを縮小すると共に、過熱蒸気を効率的に供給することができるようにする。
【解決手段】 内部が蒸気通路となっている筒状本体8aと、筒状本体8a内に設けられたヒーター13と、筒状本体8aの一端側に設けられて筒状本体8a内に送風を行うファン8cと、筒状本体8aの側面に設けられて筒本体8a内に蒸気を供給する蒸気発生器14とが一体化されてユニットとなされており、蒸気発生器14で発生した蒸気がヒーター13によって過熱され、過熱された蒸気がファン8cによって筒状本体8aの他端側から外方へ送出されるようになされている過熱蒸気供給装置8をステーション2の下部に設置してなる配膳車である。 (もっと読む)


【課題】 ドッキング式配膳車について、装置全体を大型化したり、複雑化したりすることなく、簡単な構造で効率的に過熱蒸気の利用が行えるようにする。
【解決手段】
過熱蒸気供給装置2と冷却装置を備えたステーション6と、該ステーション6にドッキング自在なボックス形状のカート8とを有するドッキング式配膳車1において、ステーション6の上部に設けたケーシング4内に前記過熱蒸気供給装置2と冷却装置3を設置し、ケーシング4の下方にはカート8が入り込むカート収容用凹所7が形成されており、過熱蒸気供給装置2は内部が蒸気通路である筒状本体42と、該本体42へ送風するファン43と、蒸気発生装置44と、発生した蒸気を過熱するヒーター41とが一体化されたユニット構造となされている。 (もっと読む)


【課題】 簡略化された構造で安価に製造することができ、しかもスムーズに走行させることができるようにする。
【解決手段】 内部に仕切り壁5とトレイ受け7とが上下方向に多数設けられて、トレイTが多段に支持される配膳車1について、その本体2の前後面2f・2gに取り付けられた略棒状のハンドル9と、ハンドル9の両端側にそれぞれ設けられて、該ハンドル9にかかる使用者の外力を検知する左右一対の接触式センサー19A・19Bと、これらセンサー19A・19Bの検知結果に基づいてマイコン20を介して個別に回転する左右一対の車輪駆動用モーター8とが装備されている。 (もっと読む)


【課題】ドッキング式配膳車について、装置全体を大型化したり、複雑化したりすることなく、簡単な構造で効率的に過熱蒸気の利用が行えるようにする。
【解決手段】過熱蒸気供給装置2と冷却装置3を備えたステーション6と、該ステーション6にドッキング自在なボックス形状のカート8とを有するドッキング式配膳車1において、ステーション6の上部に設けたケーシング4内に前記過熱蒸気供給装置2と冷却装置3を設置し、ケーシング4の下方にはカート8が入り込むカート収容用凹所7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡略化された構造で安価に製造することができ、そして前後・左右にスムーズに走行させることができるようにする。
【解決手段】 配膳用ケースや荷物等を搭載する台車本体1と、台車本体1の下側に取り付けられたターンテーブル20と、ターンテーブル20の下部に懸架部材16を介して取り付けられた左右一対の駆動輪7A・7Bと、両駆動輪7A・7Bを回転させる左右一対のモーター15A・15Bと、台車本体1に取り付けられたハンドル10と、ハンドル10に加わる外力を検出するセンサー30と、センサー30による検出結果に応じて左右のモーター15A・15Bの回転数を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化したり、複雑化したりすることなく、簡単な構造で効率的に過熱蒸気の利用が行えるようにする。
【解決手段】 庫内の中央に設けられた過熱蒸気供給部3と、過熱蒸気供給部3の両側に多段に配置された複数のトレー4とを備え、過熱蒸気供給部3には過熱蒸気発生装置と過熱蒸気を左右各段のトレー4上に吹き出すための吐出口5と吹き出した過熱蒸気を吸い込むための吸入口6が設けられており、前記各段のトレー上では吐出口5から吹き出した過熱蒸気がトレー4上を循環して吸入口6へ吸い込まれるようになされている。 (もっと読む)


【課題】 製造に多くの手間とコストを要することなく、トレイの左右方向での位置変更が行えるようにする。
【解決手段】 庫内7のほぼ中央部分に、前後方向に伸びる複数の仕切り壁部材11が上下方向に一列に配設され、その一側が冷蔵室10A、他側が温蔵室10Bとされ、上下に隣り合う仕切り壁部材11間には庫内幅よりも狭い幅のトレイ1が差し込まれるトレイ通路30が形成され、庫内7の両側壁3にはトレイ通路30と同じ高さ位置にトレイ受け6A・6Bが形成された配膳車において、トレイ1の下面にトレイ位置決め用突条2が形成され、トレイ1をトレイ通路30から差し込むことにより、トレイ位置決め用突条2とトレイの一側端が仕切り壁部材11とトレイ受け6A・6Bの基部間に嵌め入れられるようになされている。 (もっと読む)


【課題】 食器自体が重くならず、その取り扱い性を損ねることがなく、しかも火傷のおそれがないようにする。
【解決手段】 加熱コイルが収容された加熱コイル収容部または棚と、加熱コイル収容部または棚の上に載せられたトレイと、トレイ上に載置された食器とを有する配膳装置または配膳車であって、トレイ上には磁性材料からなる発熱体がトレイと断熱された状態で保持され、発熱体上には耐熱性を有する食器が載せられており、加熱コイルに通電することでトレイに取り付けられた発熱体が発熱し、その熱が食器に伝わることで食器内の食品が加熱される。 (もっと読む)


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