説明

株式会社フェイバライツにより出願された特許

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【課題】簡単な構成で複数のアンテナを有する基板アンテナを提供する。
【解決手段】誘電体からなる基板1の一方側基板面2に、一箇所を分断したループ状の第一結合部パターン3を形成し、この第一結合部パターン3の分断した位置の両端部に第一アンテナを構成するアンテナ素子4,6を接続し、基板1の他方側基板面13に、第一結合部パターン3に対向する位置に一箇所を分断したループ状の第二結合部パターン14を形成し、この第二結合部パターン14の分断した位置の両端部に第二アンテナを構成するアンテナ素子16,17を接続し、第一アンテナ4および第二アンテナ16とはほぼ同一または異なる共振周波数帯域に設定し、第一結合部パターン3に接続して形成した給電点8aとアース点8bとを共通にして送受信信号を送信または受信するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で異なる共振周波数を持つ基板型アンテナを提供する。
【解決手段】共通の給電点8を有する第二の結合部パターン7に対向する位置に、一箇所を分断したループ状の少なくとも一つの他の結合部パターン9を形成し、両結合パターン3,9の分断した位置の両端部端子にそれぞれアンテナ5,11を接続し、第一の結合部パターン3に接続したアンテナ5と、他の結合部パターン9に接続したアンテナ11とは異なる共振周波数とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高利得化および高帯域化を実現することができるようにした基板型アンテナを提供する
【解決手段】誘電体からなる基板1の一方の基板面2に、一箇所を分断したループ状の第一の結合部パターン3を形成し、この第一の結合部パターン3の分断した位置の両端部端子にそれぞれアンテナ5を接続し、前記基板1の他方の基板面3に、第一結合部パターン3に対応する位置に形成されて一箇所を分断したループ状の第二の結合部パターン7を形成した基板型アンテナにおいて、前記基板の前記一方の基板面2に、前記第一結合部パターン3とほぼ同心的で、かつ、前記第二の結合部パターン7に対応する位置に形成されて一箇所を分断したループ状の第三の結合部パターン9と、この第三の結合部パターン9の分断した位置の両端部端子にそれぞれ他のアンテナ11を接続した構成。 (もっと読む)


【課題】平面アンテナにあって周波数帯域および指向性の向上を図ることのできるアンテナ装置の提供。
【解決手段】回路基板1に、放射器3、導波器4および反射器5を有してなる八木宇田パターンを備えたアンテナ装置において、回路基板1のアンテナ面2に形成され、1箇所で分断されているループ状の第1の結合部パターンからなる第1のバラン9と、アンテナ面2と回路基板1を挟んでなる給電面2にあって第1の結合部パターンと対向するように形成され、1箇所で分断されているループ状の第2の結合部パターンからなる第2のバラン10を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】広帯域特性を備えた緩指向性の平面アンテナ装置を提案すること。
【解決手段】平面アンテナ装置1は、誘電体からなる回路基板2の基板面3、4に平衡型アンテナの第1アンテナパターン11および第2アンテナパターン12が形成されている。第1アンテナパターン11は一定線幅wの導電体薄膜11aにより描かれた細長い一定振幅L(11)の三角波形の繰り返しパターンであり、各三角波形のピッチP(11)が誘電体薄膜11aの線幅wの約3倍とされている。他方の第2アンテナパターン12も一定線幅wの導電体薄膜12aにより描かれた細長い一定振幅L(12)の細長い三角波形の繰り返しパターンであり、第1アンテナパターン11の形成領域に対応する領域に形成されており、しかも、当該第1アンテナパターン11とは直交する状態に形成されている。このアンテナパターンを用いると、平面アンテナ装置に広帯域特性を付与できる。 (もっと読む)


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