説明

株式会社 ビラーゴにより出願された特許

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【課題】多少の負荷がかかったり、内容物が少なくなったりしても、安定して自立可能な自立型容器を提供する
【解決手段】一対の折り返し片31、33を一対の両端側折り曲げ部35、37が互いに近づく方向へ折り返された状態とする。固定部23、25が下端壁11、13を内側から外側へ向かって押す状態となり、下端壁11、13の外側から多少の負荷がかかったり、容器本体3の内容物が減少したりしても、折り返し片31、33の弾性力によって、下端壁11、13が互いに離間する開いた状態を保持することができる。従って、容器本体3の自立可能な状態を補強でき、容器本体3を安定して自立させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
ステープラや粘着テープ等の固定部材を用いることなく収容側部材と閉塞側部材とを確実に係合させ、また容易に係脱できるようにしたブリスターパッケージを提供する。
【解決手段】
収容側部材であるブリスターカバー1と閉塞側部材である台紙2との間に被収容物を収容するブリスターパッケージであって、これらブリスターカバー1および台紙2の端縁部に続いて、ともに可撓性を有するシート材よりなり、互いに係脱可能に係合する係合片3、4を対となるようにそれぞれ設け、これら係合片3、4は前記ブリスターカバー1と台紙2とを重ね合わせた状態において重なり合う舌片5、6を備え、これら舌片は係合片を撓ませることによって舌片どうしの重なりの表裏関係を入れ替え可能に構成してあって、これら舌片どうしの重なりの表裏関係を入れ替えることによって係合片どうしを係脱できる。 (もっと読む)


【課題】
ステープラやラベル等を用いることなく、パッケージ本体と蓋体との係合を確実に保つことができ、蓋体の開閉も行えるブリスターパッケージを提供する。
【解決手段】
パッケージの本体2と蓋体4に、互いに係合する係合フラップ6と係合孔5bを、これら係合フラップ6と係合孔5bが対となるように配し、例えば、本体2に有する係合孔フラップ3に配した係合孔5bに、蓋体4に配した係合フラップ6を挿通させた際、同係合孔5bの開口面に対し略直交方向に進行する係合フラップ6の遊端部を、係合フラップ6に設けた突部6aにより係合孔フラップ3の下方に強制的に変向させるとともに、本体2の当接面2dと係合フラップ6の当接面6bとを当接させ、パッケージの本体2と蓋体4との係合を確実に保つことができ、蓋体4の開閉も行なえるようにした。 (もっと読む)


【課題】
被収容物を脱落させることなく確実に収容し、しかも被収容物の収納、取り出しを容易に繰り返すことができ、さらにパッケージのデザインの自由度が高いブリスターパッケージを提供する。
【解決手段】
台紙10と、被収容物を収容する凹部1aを有するブリスターカバー1とからなるブリスターパッケージであって、台紙もしくはブリスターカバーの一方に、少なくとも1ヶ所にロック用フラップ2を備え、このロック用フラップの遊端部寄りに、同ロック用フラップの基部側へ先端が向かう爪片3を設けるとともに、この爪片上あるいはこの爪片よりも遊端側のロック用フラップ上に凹部の形成方向に凸状をなす突起4を設け、また他方に、前記ロック用フラップの遊端側を挿通させて爪片を係止せしめるスリット11を設けた。 (もっと読む)


【課題】
被収容物を脱落させることなく確実に収容し、しかも被収容物の出し入れを容易に繰り返すことができ、さらにパッケージのデザインの自由度が高いブリスターパッケージを提供する。
【解決手段】
台紙5と、前記台紙の左右の側縁をスライド可能に案内する折り返しフラップ2、2を有するブリスターカバー1とよりなり、同カバーにおける台紙のスライド方向の前後端縁の少なくとも一方に、台紙の背面側に折り返されるロック用フラップ7を備え、このロック用フラップの遊端部寄りに、同ロック用フラップの基部側へ先端が向かう爪片8を設けるとともに、この爪片上あるいはこの爪片よりも遊端側のロック用フラップ上に、このフラップをパッケージの背面側に折り返した状態で背面側に凸状をなす突起9を設け、また台紙に、前記ロック用フラップの遊端側を挿通させて爪片を係止せしめるスリット10を設けた。 (もっと読む)


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