説明

株式会社アスカにより出願された特許

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【課題】単位厚さ当たりの断熱性能と防音性能とを向上させて薄肉化を図り、複雑な立体形状の施工対象にも変形に対する追従性を高めて密着性を向上させ、施工効率の向上を図る。
【解決手段】伸張性布材4、5に熱融着性素材を含ませて構成し、伸張性布材4の一面に、断熱体6が配合され熱融着性を有する弾性樹脂7の液を塗布して乾燥させ、伸張性布材4に弾性樹脂7の層を形成し、伸張性布材4の弾性樹脂7側の面に他方の伸張性布材5を重ねて融着し、伸張性布材4、5により構成される両外層間に弾性樹脂の中間層3が形成された断熱シート2を製造する。この断熱シート2を加熱して所望の形状にプレス加工し、その後打ち抜き加工により最終製品の被覆材30を得る。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の配管等に被覆する密着性と施工性の良い、伸縮性と防音性を有する断熱防音シートを得る。
【解決手段】伸縮性を有する基布に、発泡性ビーズを弾性樹脂エマルジョンに配合したコート樹脂を塗布し、続いてこのコート樹脂を加熱乾燥することによりコート樹脂中の発泡性ビーズを発泡させ、弾性樹脂発泡層を基布上に形成させて得られる、伸縮性を有する基布と独立気泡性が高い発泡層からなる二層構造のシートよりなる断熱防音シート。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性、断熱性を有し、実用性が十分である燃料処理装置、当該燃料処理装置を備える燃料電池発電システム及び被断熱体を提供する。
【解決手段】 原料燃料Gを処理して水素を主成分とする燃料ガスJに改質する燃料処理装置において、改質に利用する熱を発生する熱源2を収容する略筒状に形成された筒状体であって、相対的に温度の低い筒状体低温部と温度の高い筒状体高温部とを有する筒状体3Aと、筒状体高温部を外部に対して断熱する無機質多孔体4と、筒状体低温部を外部に対して断熱する粉体5とを備えるように構成されるので、優れた耐熱性、断熱性を有し、実用性が十分である燃料処理装置を提供することができる。 (もっと読む)


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