説明

日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】
既存の装置の変更を出来るだけ少なくして、短手方向の長さが異なる複数種類の紙幣を取り扱う。
【解決手段】
ATMにおいて、入金対象の紙幣を一括してセットする入金口1から紙幣を1枚ずつ分離して搬送路に送り出し、鑑別部3で紙幣の金種、真偽を判別する。鑑別部3での判別結果に従い、その短手方向の寸法が同じ紙幣ごとに、入金対象の紙幣を少なくとも第1種類の紙幣と第2種類の紙幣に分け、第1種類の紙幣について計数動作を行い、その後、第2種類の紙幣について計数動作を行い、対象となる全て紙幣の計数動作を終了させて入金取引を成立させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】触覚と視覚的に指を正しい位置にセットしやすい生体認証装置を提供する。
【解決手段】下部本体と、その上部に配置される本体カバーとから構成され、カメラで撮影した生体画像をデジタル情報に変換して生体認証に用いる生体認証装置において、前記本体カバーは、その上部に、後端部が円形で、かつ前方から後方に伸びる指挿入部を備え、前記指挿入部は、前部に配置される根元ガイド部と、後部に配置される先端ガイド部531と、前記根元ガイド部と先端ガイド部との間に配置される撮影用窓部と、前記先端部ガイド部近傍の第1ガイド光源部535aと、前記撮影用窓部の両側の第2ガイド光源部535bとを含んで構成し、第1・2ガイド光源部は、多色光を発光可能な複数の光源から構成され、前記第1ガイド光源部の単独の発光と、前記第1・2ガイド光源部とで連携して発光することで、前記指挿入部の長手方向に沿った光の動的な動きを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、セキュリティが高く、また生体情報による認証時間を最小限に抑えた自動取引システムを実現することである。
【解決手段】
本発明では登録用の利用者の生体情報を前半側と後半側の2つに分割して、前半側の生体情報はカードに、後半側の生体情報はホストに予め記憶しておく。認証時には、ATMに備えている生体情報リード機構により新たに利用者の生体情報を取得して前半側と後半側に分割する。最初にATM内で、予めカードに記憶された前半側の生体情報と、新たに取得した前半側の生体情報とを用いた生体認証(前半側)を実行し、認証の結果が成功であれば新たに取得した後半側の生体情報をホストへ送信する。次にホスト内で、予めホストに記憶された後半側の生体情報と、受信した後半側の生体情報とを用いた生体認証(後半側)を実行し、認証の結果が成功であれば利用者が希望する取引を許容する。 (もっと読む)


【課題】
従来のように窓口に赴き、本人確認用の証明情報及び様々な書類を提示して本人確認を行う必要がない、そしてホストコンピュータと接続して本人確認用のデータを取得し、本人確認を行う必要も無く、装置単体で容易に本人確認を行うことが出来る本人確認装置、自動取引装置を提供すること。
【解決手段】
生体情報による認証機能を備え、該認証機能で取り忘れ媒体の所有する本人を確認することが可能な本人確認装置、さらには当該本人確認装置を内包し、カード等の媒体の確認を以って取引の実行を可能とする取引処理装置に関して、カードの取り忘れの申告があった場合カードの個人の生体情報と、前記生体情報読取部で読み取った申告元の個人の生体情報が一致するかどうかを判定し、双方の情報が一致した場合に、申告者が所有者であると認識し、取り忘れカードを申告者に返却する。 (もっと読む)


【課題】保守員の作為的な配線の操作による現金収納部からの現金の出金を防止し、あるいは、紙幣入出金機の保守を行う際の立ち会いなどの行員の負担を軽減する。
【解決手段】紙幣入出金機10は、保守員が自由にアクセスできる金庫外領域100と保守員の自由なアクセスが制限される収納領域200とを有する。保守時には、搬送制限プログラム130が実行され、金庫280内から金庫280外への紙幣の搬送が制限される。さらに、収納領域200内に配置され、紙幣の搬送制限を解除するための搬送制限解除スイッチ244と、CPU202とCPU102との間で搬送制限を解除するためのコマンドを伝える通信インターフェースを備え、CPU202からCPU102への通信は、コマンドの送受信により行われる。 (もっと読む)


【課題】
利用者に応援メッセージあるいは応援を提供することのできるボウリングゲームシステムを提供する。
【解決手段】
ボウリングレーンに配置され該ボウリングレーンのゲームの進行を管理するボウリングレーン制御部230を備えたボウリングゲームシステムであって、該ボウリングレーン制御部230は、応援情報を表示する表示部231、並びに投球動作の開始を検出する手段221、投球動作の終了を検出する手段224、および投球動作により倒れたピンを検出して投球結果を認識する投球結果認識手段を備えたセンサ制御部220を備え、前記ボウリングレーン制御部は、前記投球結果認識手段が認識した投球結果に応じた応援情報を前記表示部231に表示する。 (もっと読む)


【課題】常時ディスプレイを注視する負担を顧客に強いることなく、顧客が考えている金額と貨幣処理装置が計数した金額に不一致があってもオペレータに対する不信感を払拭できる貨幣処理装置を提供し、顧客の満足度を向上させる。
【解決手段】紙幣処理装置1に、口座情報の入力を受け付けるキーボード4およびカードリーダと、顧客から受け取った貨幣の入金を受け付ける入金口29と、入金された貨幣と前記口座情報による取引処理を実行するPC7と、前記入金口29を撮影するカメラ6と、該カメラ6による撮影映像を録画するハードディスクと、再生指示入力ボタン73の押下により再生指示の入力を受け付けるマウス5と、前記録画を取引単位で実行制御し、前記キーボード4やマウス5で再生指示の入力を受け付けると該再生指示に対応する取引での録画映像を顧客用モニタ8に再生表示する顧客用モニタ8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】生体認証装置では、操作の理解不足や動作のバラツキなどに起因して、正しい認証操作が行われず、認証判定の成功率が低下していた。
【解決手段】生体情報に基づいて認証を行う生体認証装置であって、生体情報を利用者の所定部位から取得する生体情報取得部と、少なくとも所定部位を撮影する撮影部と、生体情報に基づいて認証を行う認証部と、利用者に操作案内を通知する案内通知部と、制御部と、を備え、制御部は、生体情報取得部が生体情報を取得しようとする際に、撮影部を制御して、利用者が操作する際の所定部位を撮影して認証時操作画像を取得すると共に、認証時操作画像と、所定部位について予め登録されている登録操作画像と、を比較して、その比較結果に応じて、案内通知部を制御して操作案内を通知する。 (もっと読む)


【課題】
キャッシュカードを用いた自動取引装置で取引を行う場合には、例えば、夫(依頼元)がキャッシュカードを妻(依頼先)に渡して、妻が代理人となって取引を実行するケース(代理取引)がある。このケースにおいて、口座情報を記憶した携帯端末をキャッシュカードの代わりとして用いる場合を想定すると、夫が携帯電話を妻に渡して、妻が代理人となって取引を実行することになる。当然ながら夫が妻に携帯電話を渡している間、夫は携帯電話による通話などができなくなる。
【解決手段】
第1の携帯端末(依頼元)及び第2の携帯端末(依頼先)はそれぞれデータを送受信する通信手段を備える。そして、通信手段を用いて第1の携帯端末と第2の携帯端末との間でデータを送受信し、第2の携帯端末は第1の携帯端末に記憶されていたデータを記憶する。自動取引装置は、前記データを第2の携帯端末からリーダライタ部を用いて読み取って、取引処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】
入力装置の入力位置を不定にすることで、暗証番号の盗み見を困難にし、暗証番号の入力の安全性を向上させる。
【解決手段】
入力用のキー配列を表示する表示器と、キー配列のキーの操作を入力とするタッチパネル部を有する入力装置において、表示部にキーの配列を表示する表示制御部と、タッチパネル部の操作された位置の座標を検出する座標検出制御部と、外部から転送される座標を受信して処理する処理部を有する。処理部は、受信した座標と、座標検出部から得た座標とを照合し、照合に応じて暗証情報を生成する生成部と、生成部で生成された暗証情報を暗号化処理する暗号化部とを有し、表示制御部は、処理部で受信された座標に従ってキー配列を可変して表示することができ、暗号化部から出力される情報を外部へ転送する。 (もっと読む)


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