説明

八木アンテナ株式会社により出願された特許

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【課題】ケーブル長にバラツキがあっても影響なく差パターンを生成できるフェーズドアレーアンテナシステムを提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子と複数の移相器とで構成された和パターンと差パターンを有するフェーズドアレーアンテナシステムにおいて、複数のアンテナ素子と複数の第1の移相器と電力合成器を用いて和パターンを発生する構成と、複数のアンテナ素子と複数の第1の移相器と複数の第2の移相器と電力合成器を用いて差パターンを発生する構成とを備え、上記第2の移相器は、各アンテナ素子に対するケーブルの長さで位相差を調整するように構成し、アレーアンテナの中心Aから点対称にある1対のアンテナ素子の位相差を180°とし、各対をケーブル長が短い順あるいは長い順に反時計回りあるいは時計回りに順番に配置する。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、レーザダイオードに対して効果的な温度制御が可能なレーザダイオードモジュール収容体を提供する。
【解決手段】 LDM200の金属ケースは、LDM取り付け部材246に取り付けられ、さらに、これらの構成部分は、断熱ケース210に収容され、ヒートシンク100に取り付けられた伝熱板240に取り付けられる。LDM用開口部は、LDMPCB3および防湿パッキング244により密閉される。LDM200と、LDM取り付け部材246に取り付けられたサーミスタ238とは熱的に結合され、サーミスタ238の抵抗値が一定になるように、ペルチェ素子234に流される電流の方向および値が制御される。 (もっと読む)


【課題】ガソリンスタンド側の基地局アンテナと車両(車載器)との間で無線通信する場合に、目的とする給油機のアンテナと正しく通信ができるようにする。
【解決手段】ガソリンスタンドは、複数の車線にそれぞれ給油機のアンテナ1a〜6a及び位置センサを設ける。基地局側のDCRC無線機は、複数のアンテナを順次切替えて車両と通信する。DCRC無線機は、各アンテナ1a〜6aの通信エリアに車両が進入すると、その車両と通信を行なってACTCを読み込み、MDSにてデータを送受信する。DCRC無線機は、上記の通信状態において、他の車両からACTCを受信すると、その受信信号レベルと先に受信した車両のMDSの受信信号レベルとを比較し、受信信号レベルの高い方の車両と通信し、そのWCNのみを上位の無線機制御装置に報告する。無線機制御装置は、報告に基づいて車両が所定の給油機の位置センサを通過したときに、その給油機を操作可能とする。 (もっと読む)


【課題】電源部に設けたスイッチ操作を行なうことで、VHF増幅回路の電源を遮断してその増幅機能を停止することができる高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】高周波増幅部10及び電源部20を分離して設ける。電源部20は、2種類の直流電圧A、B(A>B)を電圧切換スイッチ26により選択して高周波信号に重畳し、同軸ケーブル19を介して高周波増幅部10へ送出する。高周波増幅部10は、電源部20からの直流電圧A、Bを電源分離回路16で分離し、電源遮断回路17及び電源回路18に供給する。電源遮断回路17は、直流電圧Aが送られてきた場合は、その直流電圧AをVHF増幅回路12に供給し、直流電圧Bが送られてきた場合は、VHF増幅回路12への電源を遮断して増幅動作を停止させる。また、電源回路18は、直流電圧A、Bの何れが送られてきた場合でも、直流電圧をUHF増幅回路13に供給して動作状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】伝送路上に設けられる増幅装置において、伝送帯域内に発生するノイズ及びスプリアスをチェックできる地上デジタル放送再送信装置を提供する。
【解決手段】再送信増幅部13a〜13nは、受信信号から所望チャンネルの地上デジタル放送波を選択し、IF信号に変換して増幅した後、周波数変換器31で高周波信号に戻して出力する。伝送路の状態をチェックする際、単一キャリア発生装置39で発生した単一キャリア信号を周波数変換器31に入力する。単一キャリア信号は、周波数変換器31により高周波信号に変換されて合成器14へ出力される。合成器14は、再送信増幅部13a〜13nから出力される各チャンネルの単一キャリア信号を合成し、出力端子15から伝送路6へ出力する。従って、伝送路6上の増幅装置に測定器を接続すると、伝送信号中に含まれるノイズやスプリアスを単一キャリア信号と共にチェックすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コスト化が可能であると共に、非常に広い帯域特性が得られる平面アンテナを提供する。
【解決手段】矩形の板状素子11a、11bを所定の間隔dを保って平面上に配置し、板状半波長ダイポールアンテナ10を構成する。上記板状素子11a、11bは、例えば全長L(電流方向の長さ=電界方向の長さ)を約0.5λ、幅H(電流方向に直交する方向の長さ=磁界方向の長さ)を約λ/3、間隔dを約0.02λに設定する。そして、上記板状素子11a、11b間において、磁界方向の長さの中心位置に給電部12を設けて給電する。 (もっと読む)


【課題】非常に強いテレビ放送電波が混在する特殊な地域においても、各テレビ放送電波の受信信号レベルを最適値に調整して歪みの発生を防止する。
【解決手段】アンテナ11の受信信号を強いテレビ放送電波の信号を通過させる第1のフィルタ14及び上記強いテレビ放送電波以外の帯域の信号を通過させる第2のフィルタ15に入力する。第1のフィルタ14の出力信号は、AGC回路16でレベルを調整した後、第2のフィルタ15の出力信号と合成し、アッテネータ21を介して高周波増幅器22に入力する。歪み検知回路30は、高周波増幅器22の出力信号から設定帯域内に発生する歪成分と相関のある歪成分を含む設定帯域外の信号をローパスフィルタ32を介して取り出し、検波器33により検波して表示駆動回路34に入力する。表示駆動回路34は、検波出力が基準電圧以上となったときに発光ダイオード35を発光駆動し、歪みの発生を表示する。 (もっと読む)


【課題】
受信機に対し確実に周波数再配置後のチャンネル登録を行わせ、周波数配置の最適化を図れるCATV施設の再送信技術の提供。
【解決手段】
物理チャンネルの再配置を行う場合、希望チャンネルを、第1の物理チャンネルと第2の物理チャンネルにおいて同時に再送信するサイマル期間を設け、該サイマル期間中に、妨害信号を第1の物理チャンネルの周波数帯に出力して合成し、サイマル期間終了後には、上記第1の物理チャンネルにおける信号と上記妨害信号の、伝送路への出力を停止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】外部条件によって入出力端子の位置を変更する必要がなく、筐体蓋部を閉じた際に内部配線ケーブルと余長処理した光ファイバーとの干渉を防止する。
【解決手段】筐体本体部41の左右の両側部にRF1端子52、RF2端子53を左右対称に設ける。光ケーブル46を筐体本体部41内に引き込み、余長分を余長処理して内部のパネル44上に自在クリップ51で固定する。筐体蓋部42にはステータスユニット61及び電源ユニット62を設ける。ステータスユニット61と筐体本体部41側とは、ステータスケーブル63及びコネクタ64、65により接続する。ステータスケーブル63は、筐体本体部41の下部壁面の近傍に設け、光ファイバー46aとの干渉が生じないようにする。電源ユニット62からは電源ケーブル71を導出し、筐体本体部41の下部内壁面に沿って配置し、自在クリップ73により固定する。 (もっと読む)


【課題】波長の短いミリ波帯においてもプリント基板を用いて容易に製作でき、かつ高効率の送受信が可能な平面アンテナを提供する。
【解決手段】基板11a〜11eを積層して形成し、その周縁に沿って複数のスルーホール17をλ/4以下の間隔で設ける。基板11aの上面には、中心から所定の間隔で設けた同心円12a〜12c上に複数のパッチアンテナ13を形成し、その給電点に給電ピン14a〜14cを接続する。基板11aの裏面に設けた金属膜18と、最下層の基板11eの裏面に形成した金属膜19及び上記複数のスルーホール17によりラジアル導波路20を形成する。基板11eの裏面中心部に給電部21を設け、給電線路22を接続する。給電ピン14a〜14cは、最内周の同心円12aに対するものを最も短く、外側の周に行くに従って長く形成し、各パッチアンテナ13に対する給電電力をほぼ同じにする。 (もっと読む)


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