説明

八木アンテナ株式会社により出願された特許

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【課題】アンテナを固定対象に容易に取付けることができ、且つ取付構造による電気性能への影響を軽減して信頼性の高い接地板付きアンテナ装置を提供する。
【解決手段】接地板11の上面にアンテナ素子21を複数の素子絶縁スペーサを介して所定の高さに配設すると共に、接地板11の下面中央部に給電用の入出力接栓15を設ける。アンテナ素子21は、複数例えば4つの切欠き31a〜31dを設け、中心部を基準とした4つの放射素子32a〜32dを略等角度で放射状に形成する。接地板11には、切欠き31a〜31dのほぼ中央に対応する位置において、接地板11の上側から下側に突出するように外部取付ボルト45a〜45dを設ける。上記外部取付ボルト45a〜45dは、接地板11に対してナット46a〜46dにより着脱可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルを容易に且つ強固に分配器本体に固定でき、外部からの強い引き抜き力や回転力にも耐え得る安価で高品質の通信用分配装置を提供する。
【解決手段】同軸ケーブル53、54a、54bの先端部に接続構体55、56a、56bを装着する。接続構体55、56a、56bは、同軸接栓構造を有し、押しナット61、座金62、ガスケット63、クランプ64、シェル65、固定ナット66からなり、同軸ケーブルの外導体先端部をクランプ64の外側に沿って折返し、シェル65内に収納してガスケット63、座金62を介して押しナット61により固定する。シェル65内をケーブル中心導体71及び絶縁体72を挿通させ、先端をシェル65から導出する。シェル65の先端を分配器のケース本体に設けた構体装着穴に挿入し、平座金、アース板、座金等を介して固定ナット66で固定し、中心導体71の先端をプリント基板上の線路に接続して分配回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な構造で素子先端を給電部に確実に接続できると共にモールド成型時における成型樹脂の漏れを防止できるアンテナ給電装置を提供する。
【解決手段】接栓31は、中心導体33及び中心導体サポート34の上端を外導体32の上側より少し突出させ、中心導体33の上側中心部にネジ穴を設ける。プラス側放射素子36は、管状部材を使用し、先端部下側に平板状の接続端子38をプレス成型にて形成し、接栓31の中心導体33上に固定ネジ40により固定する。マイナス側放射素子37は、管状部材を使用し、先端部下側に平板状で下方に略90°折曲げた接続端子41をプレス成型にて形成し、接栓31の外導体32の側部に固定ネジ42により固定する。プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の先端開口部に詰栓44a、44bを挿入し、接栓31の外導体32と素子36、37との接合部をモールド成型する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ形状を変化させて指向性を可変設定できる可搬型アンテナを提供する。
【解決手段】柔軟性を有するアンテナ素子12をアンテナカバー11内に収納する。アンテナカバー11は、第1ないし第4のカバー21〜24からなり、第2のカバー22と第3のカバー23間を2軸の中央可動軸25により回転可能に軸支する。第1及び第2のカバー21、22間を側部可動軸26により軸支すると共に、第3及び第4のカバー23、24の間を側部可動軸27により軸支し、第1ないし第4のカバー21〜24を回転可能とする。中央可動軸25の外側下部に設けたケーブル保持部32により給電ケーブル31を保持し、その中心導体及び外導体をアンテナ素子12の給電点に接続する。上記中央可動軸25及び側部可動軸26、27の部分でアンテナ形状を変形して指向性を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】ICタグの偏波に依存せず、アンテナの全周囲で読取りが可能なRFID用無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】基台11上に筒状ケース12を設け、この筒状ケース12内に例えば垂直偏波無指向性の第1のアンテナ素子13及び水平偏波無指向性の第2のアンテナ素子14を同一軸上に約λ/2の中心間隔で設ける。第1のアンテナ素子13の給電部15及び第2のアンテナ素子14の給電部24にRFIDリーダライタ31から位相制御器33及び給電ケーブル32a、32bを介して給電する。RFIDリーダライタ31は、位相制御器33により第1のアンテナ素子13及び第2のアンテナ素子14に対する給電位相差を時間的に変化させて円偏波の放射方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、低コスト化、小型化、高性能化が可能なUHF帯アンテナを提供する。
【解決手段】板状放射素子11は、略長方形の金属板を使用して例えばコの字状に折り曲げ形成し、下側中央から上側近傍まで第1のスリット12を垂直に設け、左右に板状のダイポール素子13a、13bを形成する。また、板状放射素子11には、左端近傍から右端近傍まで、上辺と平行に第2のスリット14を設け、上部に折返し素子15を形成する。上記板状放射素子11は、全長Lを約0.35λ、高さHを約0.05λ、間隔Dを約0.008λに設定する。また、ダイポール素子13a、13bには、第1のスリット12側の下端部を下方に所定長さ突出した給電用突部16に給電点17a、17bを設ける。 (もっと読む)


【課題】形状の異なる2種類のレーザダイオードモジュールを同一形状の筐体に実装することができる光送信機を提供する。
【解決手段】同軸型レーザユニット30は、同軸型LDM11をL字型取付部材31に装着して信号ピン15の位置が所定の高さとなるように構成する。バタフライ型レーザユニット50は、バタフライ型LDM21を平板型取付部材51の上に装着して信号ピン25の位置が所定の高さとなるように構成する。すなわち、同軸型レーザユニット30における信号ピン15の高さと、バタフライ型レーザユニット50における信号ピン25の高さを揃え、同軸型LDM11とバタフライ型LDM21を同一形状の筐体に実装できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業台上のレイアウト変更が不要で、荷物を持ち上げることなくICタグのデータを読取ることができるリーダ・ライタ用アンテナを提供する。
【解決手段】グランド板31の中央に凹部32を設け、この凹部32内の中央部に放射素子35を配設し、上部にカバー41を設けてRFID用アンテナ30を構成する。上記RFID用アンテナ30を作業台の天板の下側に取付け、給電用ケーブルを介してRFIDリーダ・ライタに接続する。作業台上に載置した荷物の仕分けを行う場合、荷物を作業台の上をスライドさせ、荷物に取付けたICタグをRFID用アンテナ30の上を通過させる。この際、RFIDリーダ・ライタによりICタグのデータがRFID用アンテナ30を介して読取られる。 (もっと読む)


【課題】リーダライタに接続されたPC又は端末からの動作指令によりアンテナの偏波を変えて干渉を軽減できるリーダライタ及びアンテナを提供する。
【解決手段】リーダライタ21に設けられる送信部23は、処理制御部22からの制御指令に従って質問波を生成し、サーキュレータ25及び切替スイッチ26を介してアンテナポートPiへ出力する。処理制御部22は、PCやクライアント端末からの偏波切替指令信号に従って制御信号付加回路27に偏波制御信号を与え、制御信号付加回路27は上記偏波切替指令信号によって偏波制御信号をアンテナポートPiに付加する。アンテナポートPiに接続されるアンテナ41は、アンテナポートPiから給電される高周波信号から偏波制御信号を分離する制御信号分離回路50を備え、この制御信号分離回路50で分離された偏波制御信号に基づいてアンテナ放射素子44の偏波方向を切替える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高性能化が可能な可搬型広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】ビジネス鞄20は、中央収納スペース22aを備えると共に、中央収納スペース22aの前後に緩衝材を入れる前部緩衝材スペース24及び後部緩衝材スペース25を設ける。前部緩衝材スペース24には可搬型広帯域アンテナ30Aを構成する板状の放射素子31を緩衝材と共に収納し、後部緩衝材スペース25には反射板36を緩衝材と共に収納する。放射素子31の給電点32に給電ケーブル33の一端を接続し、給電ケーブル33の他端をビジネス鞄20の側部下方に設けた出力用接栓34に接続する。上記放射素子31及び反射板36は、所定の間隔が保たれるようにビジネス鞄20内に収納して広帯域、高利得特性が得られるようにする。 (もっと読む)


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