説明

八木アンテナ株式会社により出願された特許

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【課題】アナログTV放送波のオフセット量が不確定でも、復調したデジタル放送信号を同期キャリアに同期させてアナログ変調できる再送信装置を提供する。
【解決手段】入力分配部11は、地上デジタルTV放送波をデジタル放送復調部12a、12b、…に分配すると共に所定周波数オフセットしているアナログTV放送波をキャリア抽出部14a、14b、…に分配する。キャリア抽出部14a、14b、…は、アナログTV放送波を中間周波信号に変換した後、映像中間周波バンドパスフィルタにて音声キャリア信号と他のチャンネルの信号を取り除いてAM変調成分を除去した後、PLLキャリア生成部にて同期キャリア信号を生成する。アナログ変調部13a、13b、…は、デジタル放送復調部12で復調された信号で上記同期キャリア信号をアナログ変調し、所定の周波数に変換して再送信信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら良好な比帯域を得ることができる方形パッチアンテナを提供する。
【解決手段】方形に形成された導体板11の下側に給電用接栓として同軸コネクタ12を設けると共に、上側に所定の間隔で方形のパッチアンテナ素子13を設ける。すなわち、導体板11の上側に比誘電率が約「1」の空気層を介して一辺の長さが約λ/4のパッチアンテナ素子13を設ける。パッチアンテナ素子13には、中央部に方形の窓部14を設ける。この窓部14部分に第1の給電点15を設け、λ/4インピーダンス整合器16を介してパッチアンテナ素子13の内側辺に接続し、第1の給電点15のインピーダンスを例えば50Ωの値に設定する。そして、第1の給電点15に上記同軸コネクタ12の中心導体12aを接続して給電する。 (もっと読む)


【課題】地上デジタル放送だけでなく、BS/CSデジタル放送についても、アナログ放送対応のテレビ受像機で受信できる再送信装置を提供する。
【解決手段】外部入力される地上デジタル放送信号、BS/CS放送信号を増幅器12、22で増幅する。電源部24は電源を増幅器12、22に供給すると共にチョークコイル25を介してBS/CS入力端子21からBS/CSコンバータに供給する。分配器13は増幅器12の出力をチューナ31a、31b、…に分配すると共に切替スイッチを介してチューナ42a、42bに分配し、分配器23は増幅器22の出力を切替スイッチを介してチューナ42a、42bに分配する。切替スイッチは、チューナ42a、42bにて地上デジタル放送を受信する場合は分配器13側に切替え、BS/CS放送を受信する場合は分配器23側に切替える。各チューナの復調信号をアナログ変調器でアナログ変調して再送信する。 (もっと読む)


【課題】機器仕様を容易に変更でき、指定された機器仕様に適合させることができるCATV用増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】CATV用増幅器における下り増幅部20の増幅器28、32間に、利得設定用のATT設定用補助基板30をコネクタ31により着脱可能に設ける。ATT設定用補助基板30は、各種の機器仕様に合わせてアッテネータ値の異なるものを複数用意し、指定の機器仕様に適合するものを装着して下り増幅部20の利得を設定する。また、利得調整部(GC)27を制御するAGCコントロール回路36とAGC信号を分岐する方向性結合器33との間に、AGC設定用補助基板34をコネクタ35により着脱可能に設ける。AGC設定用補助基板34は、各種機器仕様に合わせてアッテネータ値の異なるものを複数用意し、指定の機器仕様に適合するものを装着して下り増幅部20の出力値を設定する。 (もっと読む)


【課題】商用電源が無い場所に再送信装置を設置する場合に、電源線を設置することなく動作電源を確保できる再送信システムを提供する。
【解決手段】再送信装置2は山間部の山頂など商用電源の設備の無い場所に設置され、アンテナ1で受信した地上デジタル放送波をアナログ放送波に変換し、同軸ケーブル3によりアナログテレビ放送を受信する家4a、4b、…等へ再送信する。同軸ケーブル3には、商用電源6を調達できる場所において、電源重畳器5及び電源装置7を設ける。電源装置7は、商用電源6をAC90V以下の電圧に変換して電源重畳器5に供給する。電源重畳器5は、電源装置7から供給される交流電源を同軸ケーブル3により重畳して再送信装置2へ送出する。再送信装置2は、電源重畳器5から同軸ケーブル3を介して供給される交流電源を所定レベルの直流電圧に変換し、各ユニットに動作電源として供給する。 (もっと読む)


【課題】病院内CATVシステム及び地上波デジタル放送のデータ放送を利用して給食メニューを入院患者に提示し、給食アンケートを容易に実施可能とする。
【解決手段】ヘッドエンド装置15にて地上波デジタル放送を受信し、病院内CATV幹線22を介して各病室のセットトップボックス25に送信し、ビデオモニタ27に地上波デジタル放送の映像を表示する病院内CATVシステムにおいて、管理センタに設けられる給食管理パソコン14等により各患者のカテゴリを設定してカテゴリ別に複数の給食メニュー映像を作成し、ヘッドエンド装置15における自主番組のデータ放送を利用してセットトップボックス25へ送信する。セットトップボックス25は患者のカテゴリ情報に基づき、該カテゴリ情報に合致した給食メニューを選択してビデオモニタ27に表示し、患者により選択された給食メニューの選択情報を給食アンケートの回答として管理センタ10へ送信する。 (もっと読む)


【課題】洗車や車庫入れ時などにおいて、アンテナ素子が邪魔にならないように容易に水平方向に倒すことができる車両用可倒アンテナを提供する。
【解決手段】給電部26の上部に装着される給電部側素子基部41は、水平方向の挿通孔46及びその外側に同心円上に等角度で設けた複数の係合突部49を備える。給電部側素子基部41に隣接して回転素子基部51を配置し、該基部41、51の挿通孔46、52に回転軸用ボルト61を挿入し、その先端に皿ばね64a、64bを介在して戻り止めナット66を装着し、回転素子基部51を回転可能に保持すると共に皿ばね64a、64bの弾性力により係合突部49を回転素子基部51の側面に当接させる。回転素子基部51には各係合突部49に対応する位置に係合凹部53を設け、回転素子基部51を所定の位置に回転させた際に係合突部49が係合凹部53に嵌入して係合状態となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル引出し方向を任意に調整でき、配線する場所の状態等に合わせて円滑に配線できるケーブル引出し方向可変接栓を提供する。
【解決手段】第1接栓体30と第2接栓体40を互いに回転可能に結合して接栓100を構成する。第1接栓体30は本体ケース31の先端部に例えばナット形コネクタ32を備え、第2接栓体40は本体ケース41の先端部に例えばネジ形コネクタ42を備えている。上記第1接栓体30の本体ケース31及び第2接栓体40の本体ケース41は、接合面を45度の角度で傾斜させて形成し、接合面の中心軸A、Bを回転軸として360度回転できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】広帯域化が可能で、470MHz〜770MHzのUHF−TV帯域を2種類のアンテナでカバーできる広帯域双ループアンテナを提供する。
【解決手段】反射板11上に長さが約λ/4の給電部13を介してアンテナ部12を設ける。このアンテナ部12は、帯状の金属板によって形成したもので、中心間隔が約0.6λのループ状のアンテナ素子14a、14bと、このアンテナ素子14a、14b間を結合する平行2線の結合線路15からなり、この結合線路15の中央部に給電部13により給電する。アンテナ素子14a、14bは、相対向する側が開口しており、その開口端を結合線路15により結合する。上記ループ状のアンテナ素子14a、14bには、結合線路15と反対側の側部に所定幅の容量板16a、16bを設ける。この容量板16a、16bとアンテナ素子14a、14bとの間には、所定の間隔を設ける。 (もっと読む)


【課題】洗車や車庫入れ時などにおいて、アンテナ素子が邪魔にならないように容易に水平方向に倒すことができる車両用可倒アンテナを提供する。
【解決手段】プラス側給電軸体31の給電部装着軸51に給電部27を設け、素子保持軸53にアンテナ素子保持部28を軸受け62により回転可能に且つ給電部27の側部に微小間隔を保って設ける。アンテナ素子保持部28の回転基部29には、回転中心軸と平行に貫通孔71a〜71dを等角度で設け、この貫通孔71a〜71dにスプリング75及びボール76を収納し、スプリング75の弾性力によりボール76を給電部装着軸51の側面に当接させる。給電部装着軸51の側面には、所定位置にボール受け用凹部77を設け、アンテナ素子が取付けられたアンテナ素子保持部28を所定の位置に回転させた際にボール76がボール受け用凹部77内に嵌入し係合状態となるように構成する。 (もっと読む)


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