説明

八木アンテナ株式会社により出願された特許

71 - 80 / 190


【課題】手で操作することなく各機器間を確実に接続できる接栓を提供する。
【解決手段】N−P形接栓10は、シェル11の後部開口部に絶縁体15を設けて中心コンタクト17を保持する。シェル11内には中心コンタクト17に対して同心円状に外部コンタクト19を設けると共に内側面に沿って吸着リング20を設け、シェル11及び吸着リング20の開口端部に押えリング23を嵌合する。N−J形接栓30は、シェル31の後部開口部に絶縁体35を設けて中心コンタクト37を保持し、シェル31の外側に気密パッキン39を装着する。N−P形接栓10の吸着リング20内側にN−J形接栓30のシェル31を挿入した際、シェル31の先端が吸着リング20の底面に当接したときに気密パッキン39に押えリング23の先端面が圧接し、シェル11、31内部の空気を外部に押し出すと同時に外部との空気を遮断し、シェル11、31が吸着した状態で結合する。 (もっと読む)


【課題】AGCループ内にスロープ調整回路を配置でき、AGC制御回路が誤動作することなくスロープ調整を行うことができる高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】入力端子21に入力された高周波信号は、増幅部22、利得調整部23、第1スロープ調整回路24、増幅部25、分岐回路26を介して出力端子27より出力する。分岐回路26は、信号の一部を分岐し、第2スロープ調整回路29を介してAGC制御回路30へ出力する。スロープ制御部28は、第1スロープ調整回路24及び第2スロープ調整回路29に対し、互いに逆のスロープ動作となるように制御し、第1スロープ調整回路24のスロープ調整によるパイロット信号の変化分を第2スロープ調整回路29で補正する。AGC制御回路30は、第2スロープ調整回路29の出力信号に含まれるパイロット信号に基づいて利得調整部23の利得を調整する。 (もっと読む)


【課題】複雑な配線を必要とせず、直列ユニット側から増幅器へ電源を供給でき、増幅器の追加設置を容易に行うことができる直列ユニットを提供する。
【解決手段】アンテナにより受信したテレビ信号は、ブースタにより増幅し、電源部からの直流電源と重畳して直列ユニット31へ出力する。直列ユニット31は、入力されたテレビ信号をテレビ出力端子42a、42bに分配出力すると共に、直流電源をチョークコイル43a及びスイッチ49a、49bを介してテレビ出力端子42a、42bへ出力する。テレビ出力端子42a、42bには、増幅器又は同軸ケーブルが装着可能であり、同軸ケーブルが接続された場合はスイッチ49a、49bをオフしてテレビ出力端子42a、42bからテレビ信号のみを出力し、増幅器が装着された場合は、スイッチ49a、49bをオンしてテレビ出力端子42a、42bからテレビ信号と直流電源を重畳して出力する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、製作が容易であり、また、フランジ部を設けることなく車体の屋根に容易に取付けることができるホイップアンテナを提供する。
【解決手段】給電部1を構成する給電部本体2の水平方向に第1のネジ穴21を設け、上面中心部に第2のネジ穴22を垂直方向に設ける。第1のネジ穴21には、一方にストレート形の同軸接栓3を螺着し、他方に半田付用蓋4を螺着する。第2のネジ穴22には、平ワッシャ6を介在してアンテナ素子取付部5を螺着する。アンテナ素子取付部5は、アンテナ素子結合部35の中心軸に設けた軟銅線38の下端部をL字状に折り曲げ、その折曲部38aの先端を同軸接栓3の中心導体25の基部に半田付する。上記のように構成した給電部1は、アンテナ素子取付部5を車体の屋根102の取付穴109に下側から挿入し、固定ナット8により固定すると共にアンテナ素子取付部5の上端にアンテナ素子13を取付ける。 (もっと読む)


【課題】高価な発振器を使用することなくスプリアス規格を満足でき、コストダウンを図ることができるRFIDリーダライタを提供する。
【解決手段】リーダライタ11には、処理制御部13、送信部14、受信部15、局部発振器16及びサーキュレータ17が設けられる。処理制御部13は、PC10からの制御指令に従って動作し、局部発振器16の発振周波数を切替えて送信部14及び受信部15の通信チャンネルch1〜ch9を設定する。処理制御部13は、キャリアセンス機能及び送信電力設定機能を備え、ICタグに質問波を送信する際、キャリアセンスを実行し、空いているチャンネルを送信チャンネルとして設定する。チャンネルch2〜ch8を選択した場合は送信電力を大きい値に設定し、帯域両端のチャンネルch1、ch9を選択した場合はch2〜ch8より小さい値に設定し、スプリアスの発生を低減する。 (もっと読む)


【課題】入出力接栓を備えた電子機器を天井等に取付ける際、ボルト取付穴やネジ穴を設ける必要がなく、接栓通し穴を利用して簡単に取付けることができ、短時間で設置工事を完了することができる電子機器の取付構造を提供する。
【解決手段】電子機器31に装着する入出力接栓33は、外導体35の長さを取付構造物例えば天井40の厚さより十分に長く形成する。電子機器31を天井40に取付ける場合、天井40の接栓取付位置に機器取付穴を兼ねた接栓通し穴41を設け、この接栓通し穴41内に電子機器31の入出力接栓33を下側から挿入し、その上部を接栓通し穴41より上方に突出させる。この上方に突出させた入出力接栓33のネジ部36にワッシャ42を介してナット37を取付け、締付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】小形化を図りながら水平偏波無指向性とすることができ、電波遮蔽空間における再送信アンテナとして使用できる平面アンテナを提供する。
【解決手段】導体板21上の対向する2つの角部に(+)給電素子31a及び(−)給電素子31bからなる第1のL形ダイポールアンテナ30と、(+)給電素子41a及び(−)給電素子41bからなる第2のL形ダイポールアンテナ40を対称に配置する。上記第1のL形ダイポールアンテナ30と第2のL形ダイポールアンテナ40との間隙部分に無給電素子51a、51bを配置し、素子先端部分を電磁結合させる。また、導体板21の下面中央部に同軸コネクタ22を設け、2分配器23を介してL形ダイポールアンテナ30、40に給電する。 (もっと読む)


【課題】給電部の接栓に無線機側からの給電用同軸ケーブルを直接接続でき、信頼性の向上及びコストの低下を図り得るアンテナ装置を提供する。
【解決手段】八木式アンテナにおいて、放射素子2の給電部30は、給電部本体31及びN−J形接栓6からなり、給電部支持台32にボルト33により取付ける。給電部支持台32は、アンテナアーム1にボルト34及びナット35により固定する。この場合、給電部30は、ボルト33を緩めることにより、給電部本体31を給電部支持台32に対して回転できるように構成する。給電部本体31を給電部支持台32に対して回転可能に取付けることにより、給電部30のN−J形接栓6に無線機からの給電用同軸ケーブル37を直接接続し、防水処理を施すことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】各フロアの特定領域を選択して監視する場合に、特定領域を選択する操作数を減少して監視効率を向上し得る映像監視システムを提供する。
【解決手段】監視フロアごとにフロアマップを作成すると共に、フロアマップを細分化した領域の詳細マップを作成してカメラ設置位置を操作画面に表示するようにし、各フロアマップの各領域に各フロアで共通のリンク番号を設定し、監視フロアが切替えられた場合、前記リンク番号を参照して現在選択されているフロアにおけるリンク番号と新たに選択されたフロアに同じリンク番号が存在するか否かを判断し、同じリンク番号が存在する場合はそのリンク番号に対応する領域の詳細マップを表示し、該当するリンク番号が存在しない場合は、現在選択中のリンク番号と新たに選択されたフロアにおける全ての箇所のリンク番号とを比較して差分値が最小なリンク番号に対応する領域の詳細マップを表示する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースや美観上の問題でアンテナを設置できない場合であっても、見通しの良い場所にアンテナを構成し得るアンテナ給電装置を提供する。
【解決手段】避難誘導灯10は、金属製枠体11の開口面に誘導表示板12を備えている。金属製枠体11の上面中央部に絶縁ギャップ15を設けて上部を左右に二分し、絶縁ギャップ15を設けた部分に給電ボックス16を装着する。給電ボックス16は、下側を開口した金属筐体17を絶縁筐体18上に設け、金属筐体17に入出力接栓21を装着する。入出力接栓21は、中心導体23を給電金具25及び給電ボルト26により絶縁ギャップ15の一方の側部に接続し、外導体22を金属筐体17、アース金具20及びアースボルト27により絶縁ギャップ15の他方の側部に接続し、絶縁ギャップ15を設けた避難誘導灯10の金属製枠体11をアンテナとして動作させる。 (もっと読む)


71 - 80 / 190