説明

八木アンテナ株式会社により出願された特許

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【課題】何らかの障害により一定値以上の力がアンテナに加わった場合、アンテナ素子が所定の位置で切断し残りの部分を基準値以下の高さに保持できる車載用ホイップアンテナを提供する。
【解決手段】基台21を構成するヨーク22の外側にヨークカバー23を設けると共にヨーク22の下部内側にマグネット24を設ける。基台21の上側中央部に給電部26を装着する。給電部26は側部に給電用同軸ケーブル31を備え、上側中央にホイップアンテナ素子33が装着される。ホイップアンテナ素子33には、下方部位に溝39を設け、外部から一定値以上の荷重が加えられた際に溝39の部分で切断するようにする。溝39の位置は、基台21の底面から技術基準に定められた基準値以下となるように設定する。また、ホイップアンテナ素子33は、全体あるいは溝39の部分を覆うように弾性部材41により被覆する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ取付支柱やアンテナ取付柱等の強度低下を確実に防止でき、かつ材料費や加工費を低減できると共に取付けが容易なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ取付支柱41の外側にアーム固定リング42、43を所定の間隔で挿入し、それぞれ止めネジ44、45で固定する。上記アーム固定リング42、43の外周に沿って等間隔で設けた3個のネジ穴にそれぞれカバー取付アーム46、47を螺着する。カバー取付アーム46、47は、アーム固定リング42、43に螺着する際に先端の丸棒状の突部83をアンテナ取付支柱41に設けた位置決め用の穴内に挿入する。複数の放射器52を備えた放射器柱51をアンテナ取付支柱41の上端内側に挿入して接着材により固定する。放射器柱51及びアンテナ取付支柱41を上端側からアンテナカバー61内に挿入し、カバー取付アーム46、47にアンテナカバー61を固定ネジ64、65により取付ける。 (もっと読む)


【課題】強電界地域においても障害を生じる恐れがなく、アナログ放送波と同じチャンネルに出力チャンネルを合わせることができる再送信装置を提供する。
【解決手段】デジタル放送復調部12a〜は、各地域の地上デジタル放送のチャンネル数に十分対応できるだけの数を備え、地上デジタル放送波を復調してアナログ変調部13a〜へ出力する。キャリア抽出部14a〜は、アナログ放送波の映像キャリア信号をチャンネル別に抽出してアナログ変調部13a〜へ出力する。アナログ変調部13a〜は、デジタル放送復調部12a〜で復調された映像信号を再変調する際、アナログ放送波の映像キャリア信号と周波数・位相が等しい信号とする。出力混合部15は、アナログ変調部13a〜で変調された各チャンネルのアナログ信号と入力分配部11からデジタル放送波パススルー回路16を介して送られてくるデジタル放送波とを混合し、再送信信号として外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】通過信号周波数に依存せず、かつ経年変化による影響が少ない高精度なフェーズドアレイアンテナの位相制御装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ47は、PC48から与えられる目標指示値に従ってドライバ49を駆動し、アクチェータ24を動作させて同軸可変移相器21の移相量を設定する。送信信号は、同軸可変移相器21により位相制御されてアンテナへ送られる。同軸可変移相器21の入出力信号は、分岐器42、43を介して位相検出器44に入力される。位相検出器44は、同軸可変移相器21の入力信号と出力信号との間の位相差を検出し、その位相差をSin信号及びCos信号として出力し、A/D変換器45、46を介してマイクロコンピュータ47に入力する。マイクロコンピュータ47は、上記Sin信号及びCos信号がPC48から与えられている目標指示値に一致するようにアクチェータ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】実信号での確認が不要で作業効率を大幅に改善でき、かつ作業者の主観に左右されない定量的な調整を可能とする。
【解決手段】高周波増幅装置12は、アンテナ11で受信した信号を信号レベル調整器14で調整した後、高周波増幅器15で増幅し、ハイパスフィルタ16を介して出力端子17から出力する。高周波増幅器15の出力信号のうち、設定帯域内に発生する歪み成分と相関のある歪み成分を含む設定帯域外の信号をローパスフィルタ21を介して取り出し、増幅器22で増幅した後、検波器23で検波して電圧比較器26に入力する。電圧比較器26は、検波器23の出力信号と基準電圧とをコンパレータ27により比較し、その比較出力信号により高周波増幅器15の入力信号のレベルを適正入力レベルに調整する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の設置時に防水作業を行う必要がなく、高い作業性が得られると共に美観上においても優れた電子機器ケースの防水構造を提供する。
【解決手段】機器ケース31は、ケース本体32の前面開口部を開閉するケースカバー33を備える。ケース本体32は、上部に内部ユニット室44、下部に接栓接続室45を備え、内部ユニット室44に内部ユニット46を配設し、接栓接続室45に入出力用接栓47a〜47cを設ける。ケース本体32の底板42にケーブル挿通用の溝48a〜48cを設け、ケースカバー33の底板53にケーブル挿通用の溝54a〜54cを設ける。ケース本体32の底板42の上部及びケースカバー33の底板53の上部に軟質系材料の防水機能部品55a、55bを装着し、底板42、53のケーブル挿通用の溝48a〜48c、54a〜54c内に挿入される同軸ケーブル51a〜51cに対して防水機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】テレビコンセントにワンタッチ分配器を確実に固着でき、同軸ケーブルが引張られても傾いたり外れたりすることのないワンタッチ分配器を提供する。
【解決手段】ワンタッチ分配器30は、分配回路をシールドケース内に設け、その外側を樹脂ケース31により覆ったもので、背面に入力プラグ、下面に同軸ケーブル接続端子33a、33bを備えている。樹脂ケース31の背面側の左右両側にツバ部34a、34bを突出して設け、その先端側を入力プラグ側に折り曲げて係止用ツメ35a、35bを形成する。上記係止用ツメ35a、35b間の内寸をコンセントプレート12の幅寸法と略同寸法とし、ワンタッチ分配器30をテレビコンセント11に装着する際、係止用ツメ35a、35b間でコンセントプレート12の両側を挟んで確実に固着できるようにする。 (もっと読む)


【課題】UHF帯における通信距離を長くして広いエリアをカバーできると共に小型化が可能な2周波共用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】整合器20の整合器ケース21を杭22により接地し、整合器ケース21の上部にVHFアンテナ30及びUHFアンテナ40を設ける。UHFアンテナ40は、同軸管31の中心導体33を外部導体32の上端から上方に所定長さ突出させて放射素子とし、外部導体32の上部に地線素子を2段に設けてブラウンアンテナを構成する。各地線素子は上端をコンデンサを介して外部導体32に接続する。VHFアンテナ30は、所定の長さを有する同軸管31の外部導体32を放射素子とし、地面をグランドにしたモノポールアンテナを構成する。そして、VHFアンテナ30には整合器20を介して同軸管31の外部導体32に給電し、UHFアンテナ40には整合器20及び同軸管31を介して給電する。 (もっと読む)


【課題】受信信号のレベルが規定値を超えた場合でも他チャンネルに影響する歪みによる不要波を発生することのない地上デジタル放送中継装置を提供する。
【解決手段】上位局から送信される地上デジタル放送を受信し、その受信信号を前置増幅器、AGC付きチャンネル専用増幅器及び出力増幅器で増幅して送信アンテナから再送信する地上デジタル放送中継装置において、上記AGC付きチャンネル専用増幅器に出力信号をオン/オフする切替スイッチ44及び入力信号のレベルを検出して上記切替スイッチ44を切替え制御する入力レベル検出回路34を設ける。入力レベル検出回路34は、対応チャンネルの入力信号のレベルが規定値内のときは切替スイッチ44をオン状態に保持して再送信信号を出力し、入力信号のレベルが規定値を超えると切替スイッチ44をオフ状態に切替えて再送信信号の送出を停止する。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルを容易に且つ強固に接続でき、外部からの強い引き抜き力や回転力にも耐え得る安価で高品質のアンテナ給電装置を提供する。
【解決手段】取付フランジ33に給電装置32の接続部本体34を一体に構成する。給電装置32に接続する同軸ケーブル35の所定位置に接続構体55を装着する。接続構体55は、同軸接栓構造を有し、押しナット61、座金62、ガスケット63、クランプ64、接続部本体34からなり、同軸ケーブル35の外導体38の先端部をクランプ64の外側に沿って折返し、接続部本体34内に収納してガスケット63、座金62を介して押しナット61により固定する。同軸ケーブル35の中心導体36及び絶縁体37を接続部本体34及び取付フランジ33を介して給電管31内に挿入し、給電管31の先端から所定長さ導出してアンテナ放射素子部を構成する。 (もっと読む)


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