説明

八木アンテナ株式会社により出願された特許

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【課題】移動体などに搭載するに好適な軽量化された低姿勢の広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】導体板11と、前記導体板11に対向して板状または線状の素子を複数本放射状に配置し、該放射状の中心部に円板状若しくは多角形状の給電部18を形成してなる放射素子16と、前記放射素子16と前記導体板11の間を短絡接続する短絡素子17と、前記導体板11に該導体板11とは絶縁して設けられる給電端子14と、前記給電端子14から複数の棒状若しくは細い板状の導体が前記給電部18に向かって開傘状に展開されて前記給電部に円周状略等間隔で接続されてなる給電路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】給電線路に雨水が入り込むのを確実に防止することができる反射板付アンテナの給電構造を提供する。
【解決手段】反射板の前面に設けられる放射素子と、反射板上に設けられて放射素子に給電する給電線路とを備えた反射板付アンテナにおいて、前記給電線路は(−)ストリップラインと該(−)ストリップラインより幅の狭い(+)ストリップラインからなり、前記(−)ストリップラインを複数のスペーサにより反射板上に一定の高さに保持すると共に、前記各スペーサに反射板と(−)ストリップラインとの間に位置するように水返し板を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 水平偏波を無指向で放射(受信)することができ、アンテナを構成するアンテナ素子に対する給電が不平衡給電で、アンテナの効率と広帯域性において優れた特性が得られ、尚且つ低姿勢なアンテナを提供すること。
【解決手段】 水平面無指向性アンテナにおいて、導電性の円板からなる反射板と、反射板の中心に設けた不平衡給電の給電点と、給電点から反射板の外周方向に直線的に延伸する平衡給電線路と、反射板の外周部において、平衡給電線の端部から給電線路の夫々の線路が開いて外周に沿って円弧状に延伸する放射素子と、反射板と同心円状に円弧状の無給電素子を配置する。 (もっと読む)


【課題】マストの伸縮機能を備え、アンテナを高い位置に設置でき且つ設置高さを調整できるアンテナ取付装置を提供する。
【解決手段】マスト11は固定マスト12及び可動マスト13からなり、可動マスト13の高さ位置を調整可能に構成する。固定マスト12には、下端部に取付金具15を装着し、上端内部に可動マスト13の位置を固定する第1固定部21、第2固定部22、第3固定部23を設ける。第3固定部23は、フランジ部32を固定マスト12内に挿入してボルト34で固定し、ネジ部33を固定マスト12の上端より外側に突出させる。ネジ部33にゴムリング35を介在してグリップ36を装着し、締め付けてゴムリング35を変形させ、可動マスト13を仮止めする。第1固定部21は固定マスト12の外側に突出させたマスト固定用ボルト27をナット31で締め付けることにより、可動マスト13に圧着して固定する。 (もっと読む)


【課題】 経年変化によりパッキンの押圧が緩み浸水を生じ易い保護カバーに対し、より高い耐浸水性能を経年的に維持しつつ、組立、取り外しなどが容易に行えるアンテナユニットの保護カバーの構造を提供すること。
【解決手段】 アンテナの保護カバー周囲のフランジ部に接着された下部に水抜きのための切断部を有する第1のパッキンと、反射板に接着された第1のパッキンとの間に一定の間隙が得られるように第1のパッキンより一回り小さい外周の下側に開放端を有する第2のパッキンと、前記保護カバーと反射板を第1のパッキンと第2のパッキンの端部の一部を挟持し圧縮する複数の締結手段により高い耐浸水性能を得る。 (もっと読む)


【課題】反射素子を備えたループ型アンテナにおいて、反射素子の横幅を小さくして小型化を図ることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】ループ長が約1λaのループ状放射素子21の背面側にループ長が約1.2λaのループ状反射素子22を設け、4隅に設けたサポート材23a〜23dによって所定の間隔Dbに保持する。放射素子21は、高さがHb1、横幅がLb1で下側中央に給電部25を備える。反射素子22は、放射素子21の高さHb1と略同じ高さHb2に設定し、横幅Lb2を放射素子21の横幅Lb1より広く設定する。また、反射素子22には、左右両側の導体部22a、22bに高さHc、横幅Lcのホール31a、31bをそれぞれ設け、導体部22a、22bを放射素子21と反対方向に幅Wbで折り曲げて形成する。 (もっと読む)


【課題】中心導体の変形に伴う電気特性の変動を確実に抑止することができる半同軸型フィルタを提供する。
【解決手段】底板22及び蓋体23を備えた筐体21内に中空円筒状に形成した中心導体24を配設する。筐体21より短く形成した中心導体24の一方の端部をフレア加工により広げてネジ止め用のフランジ部25を形成し、底板22にネジ止めし、蓋体23側の開口端部にスペーサ27を圧入する。スペーサ27は、合成樹脂により円筒状に形成した圧入部と、該圧入部より径の大きい係止部を備え、圧入部の直径を中心導体24の内径より僅かに大きい値に設定する。同調棒31は、蓋体23に設けたネジ穴32に螺着し、先端をスペーサ27の貫通孔より中心導体24内に挿入する。中心導体24内への同調棒31の挿入長さを調整し、固定用ナット33を締め付けて同調棒31を蓋体23に固定する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域をカバーすることができる低姿勢の広帯域アンテナ装置を提供する。
【解決手段】導体板11の下面中央部に給電用の同軸コネクタを設け、外導体を導体板11に接続し、中心導体14を導体板11の中央部に設けた透孔15より上方に導出する。導体板11の上側には、アンテナ素子21を所定の高さに配設する。アンテナ素子21は、中央に位置する円形素子22の外側にリング状の溝24を設けて円形素子22と十字形素子23とを分離する。十字形素子23の各外側端に短絡素子25a〜25dを設け、十字形素子23と導体板11との間を短絡接続する。円形素子22の下側に、半球状の外周面を指数関数の曲線をなすように形成した導体素子26を設け、その上側円形部分を円形素子22の接続し、下側端部を同軸コネクタの中心導体14に半田付け等により接続する。 (もっと読む)


【課題】充分な利得を確保しながら受風面積を小さくすることができる縦長形状のUHF帯アンテナを提供する。
【解決手段】放射素子11の背面に反射素子21を所定の間隔で設ける。放射素子11は板状の導電部材を使用して上下両側にアンテナ素子12a、12bを水平方向に形成し、該アンテナ素子間を結合線路13により結合して上部及び下部に空隙部14a、14bを形成する。反射素子21は板状の導電部材を使用して枠状に形成し、上側及び下側に反射素子部22a、22b、両側に側部素子23a、23bを形成する。側部素子23a、23bにホール24a〜24dを設けて後方に90°の角度で折り曲げる。反射素子21には、背面中央位置において側部素子23a、23b間に設けた接栓取付板26に接栓41を取付け、結合線路13に設けた給電部16a、16bの給電点に同軸ケーブルにより接続する。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御ブロック及び制御手順で各チャンネル毎にマルチアンテナを切替え、常に良好な受信状態が得られる室内テレビ放送再送信装置を提供する。
【解決手段】室内の壁面アンテナ端子1側に再送信機10、テレビ受像機51側に中継受信機30を配置する。中継受信機30は複数の受信アンテナ31a、31bを備えると共にアンテナ情報設定メモリ40を備える。中継受信機30の設定用リモコン39及びテレビ受像機51のTVリモコン53により各チャンネル毎に良好な受像状態が得られるように受信アンテナ31a、31bを選択し、チャンネルと関連付けて上記設定メモリ40に記憶する。中継受信機30はTVリモコン53によりチャンネルが選択された際、上記設定メモリ40からチャンネル情報に対応するアンテナ情報を取得して受信アンテナ31a、31bを選択し、再送信機10から再送信されるテレビ放送波を受信してテレビ受像機51へ出力する。 (もっと読む)


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