説明

八木アンテナ株式会社により出願された特許

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【課題】周波数による指向性の偏差を小さくできるコーナリフレクタアンテナを提供する。
【解決手段】コーナリフレクタ21は、2つのリフレクタ22a、22bを略90°の角度でコーナ状に組み合わせ、その頂部を支持板25に装着する。リフレクタ22a、22bは、それぞれ中心軸に設けた支持アーム23に対し、長さが約1λの複数本の金属棒24a〜24eを所定の比率で順次異なる間隔となるように平行に配置してグリッド型の構成とし、金属棒24a〜24eの配置に規則性を持たせる。上記支持板25により所定の長さを有する放射素子支持部材26a、26bを支持し、その先端部に半波長のダイポールアンテナ27を装着する。ダイポールアンテナ27は、リフレクタ22a、22b間の中央部分において、リフレクタ22a、22bを構成する金属棒24a〜24eと平行に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で小型化、広帯域化を図ることができる広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】保持基板11の前面側に全長Laが約0.35λa、高さLbが約0.11λaの長方形状の放射素子12を装着する。放射素子12には、一方の端部に略U字状のスリット13を設け、放射部14aを形成する。スリット13は、中央側に位置する上端が開口している。放射素子12には、スリット13の途中に給電部15を設ける。給電部15は、スリット13の両側に給電端子15a、15bを設け、放射部14a側の給電端子15aに(+)給電、他方の給電端子15bに(−)給電する。上記の構成を有する広帯域アンテナ10Aは、スリット13の途中に設けられた給電部15より給電されると、電波が放射される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを切断することなくLDモジュールをLDM断熱ケースに組込むことができるレーザダイオードモジュール装置を提供する。
【解決手段】LDモジュール20を収容するLDM断熱ケース50は、LDM用開口部52、光ファイバ用開口部53、ペルチェ素子用開口部54を備える。LDM断熱ケース50は、ケース本体51の上面に前端側のLDM用開口部52から後端側の光ファイバ用開口部53までスリット57を設けると共に、このスリット57に対して断熱ケース蓋58を着脱可能に設ける。スリット57の幅は、光ファイバ24の直径より大きく形成し、光ファイバ24をスリットから57からケース本体51内に挿入してLDモジュール20をLDM用開口部52からケース本体51内に収容できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】制御装置により電波放射を直接管理でき、無駄な電力消費を防止すると共に電波放射の衝突を回避できるハンディ型RFIDリーダ装置を提供する。
【解決手段】ハンディ型RFIDリーダ10は、押釦式の読取SW12を備え、初期状態では上位のPC14によりハンディモードが指定され、読取SW12が押下されるとPC14に読取命令発行依頼を送信する。PC14は、RFIDリーダ10から読取命令発行依頼を受信すると、読取SW12やバッテリ等をチェックし、異常が無ければ読取実行命令を送信し、異常を検出すると据置型リーダモードへの移行を指令する。RFIDリーダ10は、ハンディモードにおいてPC14から読取実行命令を受信するとRFIDタグ17に対するID読取を実行し、据置型リーダモードへの移行が指示されると読取SW12を無効とし、PC14からの指示に従ってRFIDタグ17に対するID読取を実行する。 (もっと読む)


【課題】指向性を任意に可変設定できる指向性可変アンテナを提供する。
【解決手段】絶縁部材を用いて形成した基台11の上部中央に支持筒12を介して下部アンテナ20を装着し、この下部アンテナ20の上部中央に上部アンテナ40を約360°回転可能に装着する。下部アンテナ20は、例えば合成樹脂を用いて略円筒状に構成した下部アンテナカバー21内に下部アンテナ本体を備える。上部アンテナ40は、略円筒状に構成した上部アンテナカバー41内に上部アンテナ本体を備える。下部アンテナ20に対して上部アンテナ40を回転可能に設けることで合成指向性を任意に可変設定することが可能となる。そして、下部アンテナ20及び上部アンテナ40のアンテナ本体により受信された信号を基台11内に設けた混合器により混合した後、給電ケーブル13及び出力用接栓14を介して外部に導出する。 (もっと読む)


【課題】天井や壁面等に簡単に取付けることができ、工事部材を大幅に減少して工事施工性を向上すると共に工事コストを低減するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置31Aの入力接栓33は、外導体35の長さを天井40の厚さより十分に長く形成する。アンテナ装置31Aを天井40に取付ける場合、天井40の接栓取付位置に接栓取付穴41を設け、この接栓取付穴41内に入力接栓33を下側から挿入し、接栓取付穴41より上方に突出させた入力接栓33のネジ部36にワッシャ42を介してナット37を取付けて固定する。また、アンテナ装置31Aのケース32内に電源分離器51、増幅器52、フィルタ53、送信アンテナ54を設け、送信信号に重畳された電源を電源分離器51で分離して増幅器52に供給する。入力接栓33に入力される送信信号を増幅器52で増幅し、フィルタ53を介して送信アンテナ54へ出力し、外部に送信する。 (もっと読む)


【課題】強電界地域においても障害を生じる恐れがなく、アナログ放送波と同じチャンネルに出力チャンネルを合わせることができる再送信装置を提供する。
【解決手段】デジタル放送復調部12a〜は、各地域の地上デジタル放送のチャンネル数に十分対応できるだけの数を備え、地上デジタル放送波を復調してアナログ変調部13a〜へ出力する。キャリア抽出部14a〜は、アナログ放送波の映像キャリア信号をチャンネル別に抽出してアナログ変調部13a〜へ出力する。アナログ変調部13a〜は、デジタル放送復調部12a〜で復調された映像信号を再変調する際、アナログ放送波の映像キャリア信号と周波数・位相が等しい信号とする。出力混合部15は、アナログ変調部13a〜で変調された各チャンネルのアナログ信号と入力分配部11からデジタルパススルー回路16を介して送られてくるデジタル放送波とを混合し、再送信信号として外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】使用周波数帯域を広帯域化することができるコーナリフレクタアンテナを提供する。
【解決手段】コーナ反射板21は、2つの反射板22a、22bを略90°の角度でコーナ状に組み合わせ、その頂部に支持板25を装着する。上記支持板25により所定の長さを有する放射素子支持部材26a、26bを支持し、その先端部にアンテナ本体27を装着する。アンテナ本体27は、略台形状に形成された板状の放射素子28a、28bを微小間隔を保って同一平面状に配置する。この場合、放射素子28a、28bは、台形の短辺側が対向するように配置し、その短辺側の上部近傍に給電点を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】操作パネルの操作性を向上できると共に操作パネルの誤動作を低減でき、且つ意図していない設定変更を防止できる再送信装置を提供する。
【解決手段】再送信装置20は、電源部41、入力分配部21、変/復調ユニット42a、42b、…、出力混合部24からなり、変/復調ユニット42a、42b、…にリモコン50を接続するためのコネクタ25a、25b、…を設ける。リモコン50は動作設定用の操作パネル51を備え、該操作パネル51には動作設定用ボタンを設ける。再送信装置20の動作設定を行う場合、出力混合部24の出力端子にモニタ装置を接続すると共に、変/復調ユニット42a、42b、…のコネクタ25a、25b、…にリモコン50を接続し、操作パネル51の各ボタンを操作して動作内容を設定し、設定終了後にリモコン50を取外して意図しない設定変更を防止する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ出力端子が水平方向であっても防水キャップ内への水の侵入を防止し、防水型接栓を使用する必要のないテレビ受信用ブースタを提供する。
【解決手段】テレビ受信用ブースタ30のケース本体61は、ダイキャストにより構成し、上面が開口している。ケース本体61には、長手方向の両端にジャック形の入力側接栓31とプラグ形の出力側接栓32を装着する。この場合、ケース本体61は、入力側接栓31が装着される側の先端を略山形状に形成し、その一方の斜面61aに入力側接栓31を装着する。ケース本体61の先端の山形状部分の内側の角度は略90°であり、斜面61aとケース本体61の側部延長線との角度を略45°に設定する。ケース本体61内にはプリント基板65を収納し、中蓋66、防水シート67及びパネル69を積層して載置し、ネジ70a〜70cにより固定する。 (もっと読む)


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