説明

フロニウス・インテルナツィオナール・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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【課題】溶接プロ接中の熱入力を制御して薄板や低融点材料の消耗電極溶接などへ適用範囲を拡大する溶接装置を提供する。
【解決手段】少なくともいくつかの短絡段階33中に、溶接電流I及び/又は溶接電圧Uの極性が切り替えられ、溶接電流I及び/又は溶接電圧Uの振幅は所定値に調節され、溶接ワイヤ13の溶融と短絡ブリッジとをそれぞれ防止するが、溶接ワイヤ13を加工物16から持ち上げるときの電気アーク15の安全な再点火が、短絡段階33の終わりに又は電気アーク段階36の初めに、溶接電流I及び/又は補助電圧なしの溶接電圧Uのみによって電気アーク15を再点火することによって可能とする。 (もっと読む)


【課題】熔融する電極を用いて、熔接プロセスを制御及び/又は調整するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】アークを点火したあと、異なった熔接パラメータに基づいて調整された熔接プロセスは、熔接電源2によって実行される。当該プロセスは制御デバイス4によって制御される。上記プロセスを行うための装置に関する。ワークピース16に熱を導入するために熱を少なくすることが制御される。少なくとも二つの異なったプロセス相が周期的に組み合わされている。パルス電流相27及び冷間金属移行の相28のような、異なった材料移行及び/又はアークタイプによって、プロセス相はエネルギの異なった入力を持っている。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の間の電極の共用寿命を実質的に延長する。
【解決手段】鋼および/または合金鋼からなる金属シート(3,4)の溶接のためのスポット溶接ガンの電極(6)を保護するためのものであり、担材(24)を含み、少なくとも1つの導電性の銅層(16,21)が、前記担材(24)の前記金属シート(3,4)に面する側(15)および前記電極(6)に面する側(17)にそれぞれ設けられたバンドであって、前記銅層(16,21)は、0.1μmから0.6μmの間の厚みを有するバンド(7)。 (もっと読む)


【課題】溶接スポットに高いコントラストの押印がスポット溶接の後できるだけ早く形成されるバンドを創出する。
【解決手段】アルミニウム合金、特にAlMgSi合金からなる金属シート(3,4)の溶接のためのスポット溶接ガンの電極(6)を保護するためのものであり、担材(24)を含み、銅からなる少なくとも1つの銅層(21)が、前記担材(24)の前記金属シートに面する側(15)に設けられたバンドであって、前記担材(24)の前記金属シート側(15)に設けられた少なくとも1つの前記銅層(21)は、約200nmの厚みを有する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の間の電極の共用寿命を実質的に延長する。
【解決手段】鋼および/または合金鋼からなる金属シート(3,4)の溶接のためのスポット溶接ガンの電極(6)を保護するためのものであり、担材(24)を含み、少なくとも1つの導電性層(16)が、前記担材(24)の前記金属シートに面する側(15)に設けられたバンドであって、銅からなる導電性層の少なくとも1つの銅層(23)と、ニッケルおよび/またはニッケル合金からなる少なくとも1つのニッケル層(24)とが、少なくとも前記担材(24)の前記電極(6)に面する側(17)に設けられ、前記銅層(23)および前記ニッケル層(24)は、0.5μmから1.5μmの厚みをそれぞれ有するバンド(7)。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の間の電極の共用寿命を実質的に延長する。
【解決手段】アルミニウムおよび/またはアルミニウム合金からなる金属シート(3,4)の溶接のためのスポット溶接ガンの電極(6)を保護するためのものであり、担材(24)を含み、少なくとも1つニッケル層(19)が前記担材(24)の前記金属シート(3,4)に面する側(15)に設けられた担材(24)を含み、ニッケルおよび/またはニッケル合金からなる少なくとも1つのニッケル層(19)が、少なくとも前記担材(24)の前記電極(6)に面する側(17)に設けられているバンドであって、ニッケルからなる接着層(18)が前記担材(24)と前記ニッケル層(19)との間に設けられており、前記ニッケル層(19)は、0.1μmから0.5μmの厚みを有するバンド(7)。 (もっと読む)


【課題】溶接プロセスおよび特に必要な保守手順、並びに、それらをより効率的にする。
【解決手段】
本発明のガスノズル2のプロセス制御の方法では、溶接プロセスの保守手順が所定の時間またはセンサによって検出されるプロセスパラメータに基づいて開始され、前記保守手順の間に、前記溶接トーチ6が保守位置に配置され、そして、前記ガスノズル2と前記溶接トーチ6の内部挿入物28との間の接続が前記溶接トーチ6の固定部材30の大きさの空間的減少によって解除され、前記ガスノズル2が前記溶接トーチ6から取り外され、続いて、他のガスノズル2が前記溶接トーチ6上に配置され、特に気密な接続が前記ガスノズル2と前記溶接トーチ6の前記内部挿入物28との間に、前記固定部材30の空間的膨張により提供される。 (もっと読む)


【課題】熱またはエネルギの入力が、できる限り互いに独立して調整可能であるようにした、溶接ユニットおよび溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接装置1には、少なくとも1つの制御装置と、溶接電源2と、任意であるワイヤ供給ユニットとが配置される。溶接トーチユニット29は、少なくとも2つの独立した別々の溶接プロセスを実行するように、少なくとも2つの別個の溶接バーナー10,35を備える。こうした溶接ユニット27および溶接方法は、ワークピース16への追加の材料および、熱またはエネルギ供給の導入量が可能な限り互いに独立に調整可能であり、第1溶接バーナー10は、ある溶接プロセスを実行するように構成され、少なくとも第2溶接バーナーは、溶接ロッド32の前後移動を伴う冷間金属トランスファー溶接プロセスを実行するように構成され、少なくとも2つの溶接バーナー10,35を用いて実行される溶接プロセスは同期している。 (もっと読む)


本発明は、ホースパック(4)に接続された溶接トーチ(2)を溶接ロボットのロボットアーム(3)に接続する衝突防護装置(1)に関するもので、磁石(8)によって互いに取り外し可能に接続されるのに適応した2つの結合要素(6,7)を備えており、一方の結合要素(6)は、溶接トーチ(2)に、若しくは当該溶接トーチ(2)に接続されるのに適応したトーチ結合具(5)に、接続されるように構成される一方、他方の結合要素(7)は前記ロボットアーム(3)に接続されるように構成され、結合要素(6,7)は開口部(10,11)を備えており、結合要素(6,7)の開口部(10,11)は、前記ホースパック(4)を挿通させるように構成され、前記溶接トーチ(2)若しくはトーチ結合具(5)に接続されるのに適応した結合要素(6)、又は前記トーチ結合具(5)は、ホースパック(4)に接続される要素(15)を備えている、ことを特徴とする。
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本発明は、アーク(6)を作用させるためのエネルギー貯蔵部(2)のエネルギーを変換する方法および装置に関し、エネルギーを変換するため、ステップダウン・コンバータの少なくとも1つのスイッチ(9)が制御された方法にてオンとオフとを切り替えられ、前記少なくとも1つのスイッチ(9)が入力端にてエネルギー貯蔵部(2)に接続されている。エネルギー貯蔵部(2)から利用可能な限られたエネルギーを出来る限りアーク(6)に供給可能とするため、同期コンバータが、アーク(6)を作用させるためのステップダウン・コンバータとして使用されるようになされており、パワーユニット(3)として設計された同期コンバータの少なくとも1つのスイッチ(9)が、少なくとも前記スイッチ(9)がスナブ状態でオンとオフとが切り替えられるように、出力端にてスナバ回路(10)に接続されている。
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