説明

株式会社パワーバンクシステムにより出願された特許

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【課題】 配電線路に流れる電流の測定誤差を小さくする。
【解決手段】 クランプ式電流計10のインピーダンスと、クランプ式電流計10の出力端に並列に接続される抵抗15とにより生じる位相誤差Δφと、同一の時刻に取り込むべき電圧及び電流のデータの取り込み時間差により生じる位相誤差2πΔtと、クランプ式電流計10a、10bの鉄心11a、11b内の磁束密度が、鉄心11a、11bへの印加磁界に対して比例しないことによる位相誤差αとを、予め記憶しておく。そして、鉄心11a、11b略全周に分布するようにコイル12が鉄心11a、11bに対して巻き回されたクランプ式電流計10により測定した電流IU、IWの位相を、これらの位相誤差Δφ、2πΔt、αを加算した位相誤差ηに基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 FRP板を予備加熱することなく、太陽電池素子を形成した第1の支持体及び/又は第1の支持体に対向した第2の支持体とFRP板とを強固に接合した太陽電池モジュール及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 太陽電池素子1が形成された第1の支持体3と、第1の支持体3に対向し太陽電池素子1を挟持する第2の支持体4と、を備えた太陽電池モジュール100において、第1の支持体3及び/又は第2の支持体4とFRP板2とを第2の接着層6を介して接合させ、第2の接着層6が、少なくともウレタン樹脂、シランカップリング剤及びエチルアルコールを含有する。 (もっと読む)


【課題】断熱効果を持たせたうえで、従来の通信用キャビネットと比較して、重量が軽いうえに、形状を小さくすることができる通信用キャビネットを提供する。
【解決手段】通信用キャビネット100は、背面が開放された筐体からなり、前面のほぼ全面に第1の開口部、側面に第2の開口部及び底面に第3の開口部を有する本体部10と、本体部の背面をなすように本体部の開放領域を閉塞して固着される背面取付部と、第1の開口部を開閉自在に本体部に軸着した蓋部と、第2の開口部に対向して本体部の側面に固着し、本体部の側面に固着した状態で、第2の開口部に対して垂直下側方向に通風路を有している第1のカバー部40と、底面が開放された筐体からなり、第3の開口部と重畳する開口部の上面を本体部の底面に固着したスカート部50と、を備え、本体部、背面取付部、蓋部30、第1のカバー部及びスカート部を、FRPを用いて別体として成型している。 (もっと読む)


【課題】
接着剤付きのアルミシートとしてロール状又は重ねて保管可能であり、アルミシートの貼り付け作業が容易であると共に、成形品の厚みを薄くすることが可能であり、断熱性や電磁波の遮断性に優れた接着剤付きアルミシートを提供することであり、さらには、該接着剤付きアルミシートを用いた成形品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
樹脂製支持体シート1の両面にアルミニウム2,2’を蒸着したアルミシートと、該アルミシートの少なくとも片面に接着剤3を塗付し乾燥させた接着剤付きアルミシートにおいて、塗付される該接着剤は、少なくとも水溶性樹脂及び水を含むことを特徴とする。
また、接着剤付きアルミシートを用いた成形品において、繊維強化プラスチック層4の表面又は裏面、あるいは、繊維強化プラスチック層間に、該接着剤付きアルミシートを配置し、接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
外部からの熱線を効率よく反射すると共に、耐久性の高い断熱板及びそれを用いた成形体を提供すること。
【解決手段】
樹脂材料を利用し、少なくとも3層以上の層状態で積層した樹脂層1,3,5と、該樹脂層間のうち少なくとも2つの樹脂層間に熱線反射特性を有する金属を含む金属シート片を同一面上で離散的に配置した金属層2,4とを有する断熱板であって、全ての金属層に配置された金属シート片を重ね合わせた際の金属シート片の集合体が断熱板全体を覆うよう構成されていることを特徴とする断熱板である。 (もっと読む)


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