説明

インダーフレックス−テクノフレックスにより出願された特許

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【課題】振動を制限するために、内径が永久的な変形を有するケーシングを備えた回転運動伝達装置を提供する。
【解決手段】可撓性を備えたシャフト(2)と同シャフトが収容されるケーシング(3)からなる回転運動伝達装置。ケーシングは、ケーシング内でシャフトが回転できるように内径が設定されたプラスチック材料からなる中空体から形成され、中空体の壁は異なる厚さを有するため、ケーシングの一部が長手方向に延びる波状部(6)からなる内面(4)を備える。また、上記の伝達装置(1)を備えた自動車用シートの調整システムにも関する。 (もっと読む)


回転運動伝達装置(1)を開示する。装置(1)は、可撓性シャフトとシース(3)とを備え、シース(3)はコア(4)を備え、コアは少なくとも1つのショルダ形成領域(6)を備える。前記領域(6)は、2つの外側部分(7,8)と1つの中央部分(9)とを含む少なくとも3つの部分を備え、前記各部分は、コア(4)の軸線に対してほぼ平行な軸線と、コア(4)の直径とほぼ等しい直径とを備える。両外側部分(7,8)はほぼ同軸であって、かつ中央部分(9)とコア(4)との軸線に対してずれた軸線を備える。前記装置はさらに、コア(4)内部に配置された内側チューブ(2)を備え、チューブ(2)はショルダ形成領域(6)においてコア(4)と同様な方法により変形される。
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本発明は、(i)可撓性シャフト(2)、および(ii)可撓性シャフト(2)を収容し、かつその内部で同シャフト(2)を回転させる構成を備えたシース(3)を有する回転伝達装置(1)に関する。可撓性シャフト(2)の外側表面は、本質的に平滑な表面が形成されるように、機械加工される。本発明は、本装置を備えた自動車(7)シート調整システムにも関する。
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回転伝達装置(1)及び同装置を1つ備える自動車シート調整システム。伝達装置は柔軟なシャフト(2)及びシャフト(2)を収容するケーシング(3)を備える。ケーシング(3)は、内部でシャフト(2)の回転を許容する大きさの径を有する中空シリンダからなるコア(4)を備える。コア(4)は塑性変形により形成される少なくとも1つのベアリング形成領域(6)を備える。領域(6)は、少なくとも2つの外側部(7,8)及び1つの中央部(9)を備える。これら外側部、中央部の軸はコア(4)の軸にほぼ平行であり、直径はコア(4)の直径にほぼ等しい。さらに、外側部(7,8)は互いにほぼ同軸であり、中央部(9)及びコア(4)の軸からずれている軸を有する。
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