説明

キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】改良された分析装置、特に乾式化学用途を対象とした分析装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、検体中の分析物の存在又は量を検出するための側方流動式分析装置が提供される。前記装置は検出領域を画定するクロマトグラフ媒体を含み、前記検出領域内には架橋ネットワークが非拡散的に固定されている。前記架橋ネットワークは、分析物の存在下で検出可能な変色を示すように構成された小分子インジケータを有している。 (もっと読む)


【課題】医療器具のための、粘弾性材料を含むゲル化シーラントを提供する。
【解決手段】医療器具に対して不浸透性の向上をもたらすゲル化シーラントが提供される。ゲル化シーラントは、体腔内に導入される間は第1の粘度を示し、前記体腔内に所定の期間留まった後は第2の粘度を示す粘弾性材料を含む。ゲル化シーラントは、高粘度化して、前記体腔の内面に付着することによって、体腔内に導入された後に細菌に対するバリアを提供する。 (もっと読む)


【課題】尿中のホルムアルデヒドの存在を検出する簡単な技術を提供する。
【解決手段】尿サンプル(例えば尿または尿中物質)中のホルムアルデヒドの存在を迅速に検出する方法が提供される。この方法は、尿サンプルを基質と接触させるステップを含み、基質上にはホルムアルデヒドの存在下で検出可能な色の変化を遂げることができる着色剤が配置されている。理論に制限されるつもりはないが、ホルムアルデヒドによる着色剤の酸化は、スペクトルの赤端部に向かう(「深色移動」)かまたはスペクトルの青端部に向かう(「浅色移動」)吸収最大値の移動を誘発すると考えられている。吸収移動は、視覚的にあるいは器具を介して検出可能な色差を与え、尿サンプル内のホルムアルデヒドの存在を示す。例えば、尿サンプルとの接触前は、着色剤は、無色またはある種の色を持ち得るが、尿サンプルとの接触及びホルムアルデヒドとの反応後は、最初の色とは異なる色を呈する。 (もっと読む)


繊維材に利用するに適した生分解性ポリエステルを形成する方法を提供する。特に、加水分解反応を開始するように調整された水分含量で生分解性ポリエステルの溶融処理が行なわれる。理論によって限定する趣旨ではないが、水の中に存在する水酸基がポリエステルのエステル結合に作用することが可能であり、これにより、鎖切断すなわちポリエステル分子の1以上の比較的短いエステル鎖への「解重合」を引き起こすと信じられる。反応条件(例えば、水分含量、温度、せん断率、等)を選択的に制御することによって、加水分解で分解されたポリエステルであって、出発ポリマーよりも低い分子量のポリエステルを生成することができる。そのような比較的低い分子量のポリマーは、比較的高いメルトフローレート及び比較的低い見掛け粘度を有しており、不織ウエブ材のメルトブローンのような広範な種類の繊維形成応用に有用である。 (もっと読む)


【課題】吸引チューブの外面に付着した粘液等の物質を除去することができる吸引器具を提供する。
【解決手段】本発明による吸引器具10は、遠位端及び近位端を有し、前記遠位端が吸引先端部を備え、前記近位端が吸引源に接続可能に構成された吸引チューブ12と、後退位置から前進位置まで前記吸引チューブに沿って摺動可能なカラー24と、前記吸引チューブの前記近位端に対して固定された近位端、及び前記カラーと一体に構成された遠位端を有し、前記カラーと共に移動し前記カラーの前記前進位置において前記吸引チューブを覆うことができるように構成されたスリーブ36と、前記カラー内に設置され、前記吸引チューブの周面と摺動可能に摩擦係合するワイパーシールとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外科的用途で使用するための微生物汚染の指示薬を提供する。
【解決手段】皮膚シーラントは、通常は皮膚処置剤上に塗布され、皮膚を閉じて、外科的処置の前にあらゆる残留細菌を所定の位置で保持する。このシーラントは、通常、外科的処置後は皮膚上に残される。微生物又は微生物副産物と接触して視認できる変色を呈する指示薬を有する皮膚コーティングが提供され、それにより感染の早期警告を提供する。前記コーティングは、硬化性コーティング組成物であり、皮膚処置剤を伴わずに使用することもでき、創傷、打撲傷、擦過傷、やけど、にきび、水脹れ、かみ傷、刺し傷、穿孔及び切り傷などの他の皮膚の崩壊を保護するために使用することもできる。前記コーティングは、創傷を閉じるために使用することもでき、或いは爪や粘膜などの皮膚の他の部分に対する追加のバリアを提供することもできる。 (もっと読む)


【課題】使用中のリントレベルを低くするティッシュ製品生産工程が必要である。
【解決手段】添加組成物を含むティッシュ製品などのシート状製品が開示されている。添加組成物は、例えば、α−オレフィンポリマー含有水分散液、エチレン−カルボン酸コポリマー、またはそれらの混合物を含む。α−オレフィンポリマーは、エチレンとオクテンのインターポリマーを含み得るが、エチレン−カルボン酸コポリマーはエチレン−アクリル酸コポリマーを含み得る。添加組成物はまた、脂肪酸などの分散剤を含み得る。添加組成物は、ウェブ形成用繊維と結合されることによってティッシュウェブに取り入れられ得る。あるいは、添加組成物は、ウェブが形成された後でウェブに局所的に塗布され得る。添加組成物は、シート状製品の種々の特性を向上させることができる。例えば、一実施形態では、添加組成物は、リントを減少させかつ柔らかさを増すことができる。
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【課題】ウエスト開口部を有する使い捨ての吸収性物品用の一体型ウエストバンドを、使い捨ての吸収性物品及びその形成方法とともに提供する。
【解決手段】一体型ウエストバンドは、内層、外層及び両者の間に位置する少なくとも2個の弾性部材とを含む。内層及び外層は、夫々、第1端部及び第1表面を有する。内層及び外層は、内層の第1端部が初期状態では外層の第1端部を越えて延出するように互いに接着され、外層の第1表面へ接着された内層の第1表面の部分がラミネートを形成する。内層の残部は、ノンラミネートである。ノンラミネート部が外層を越えて折り曲げられ、そこで接着されることにより、ウエスト開口部から離れて外層上に位置する一体型ウエストバンドが形成される。 (もっと読む)


【課題】シート材料の坪量を増加させる方法を提供する。
【解決手段】添加組成物を含むティッシュ製品などのシート状製品が開示されている。本開示に従って、添加剤組成物がクレーピング面に塗布される。その後、ベースシートは、添加剤組成物と接触させるるために、クレーピング面に押し付けられる。ベースシートはその後、クレーピング面からクレーピングされ、添加剤組成物がベースシートに転写させられる。特に、添加剤組成物はベースシートに、約1重量%を超える量で、例えば約2重量%ないし約50重量%の量で転写される。添加剤組成物は、例えば、水性分散液、ローション、剥離剤、柔軟剤、またはそれらの混合物を含有する熱可塑性ポリマー樹脂を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 楕円状または円状ディスペンサからシートを引き出す際のシート破れを低減する。
【解決手段】 楕円状ディスペンサの内部に設ける折り畳み束の外形を制御することによって、ディスペンサの側壁から折り畳み束が受ける圧縮力を低減する。これにより、ディスペンサからシート材を引き出す際のシート破れを低減または消滅させることができる。特に、平面束を折り畳む前に平面束の不均一な(可変)幅を調整し、折り畳み束の中央部を厚くするとともに、両端部を薄くすることによって、折り畳み束の楕円状または円状のディスペンサに対する適合性が向上する。 (もっと読む)


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