説明

株式会社 インテグレーションにより出願された特許

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【課題】食味がよく、好みの堅さの米飯を作ることができる炊飯材料を提供する。
【解決手段】炊飯材料10では、所定量のトレハロース水溶液21を吸水した吸水生米12の複数個がプラスチックフィルムから作られた袋11に真空包装された状態で冷凍され、袋11の内部で凍結したそれら吸水生米12が所定の表面積および所定の厚みを有する凍結米集合物18を形成している。凍結米集合物18では、隣り合う吸水生米12どうしが互いに密着した状態で凍結している。 (もっと読む)


【課題】多数のスライス肉片を重ねてカツレツ調理材料とする時、脂身部分を全体に分散させ、かつ脂身部分から出る肉汁をカツレツ調理材料の赤身部分全体に染み込ませて封じ込めるカツレツ調理材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】側縁部の一部に脂身部分13が現れるスライス肉片12を複数枚重ねて形成されるカツレツ調理材料の製造方法は、肉塊11をスライサー32で連続的にスライスし、スライスされたスライス肉片12を第1速度で移動するコンベヤベルト33上に落とすと、コンベヤベルト33は、第1速度より速い第2速度で移動し、次のスライス肉片12がスライスされて落ちる時には第1速度に戻って移動する。これによりコンベヤベルト33上には、所定枚数のスライス肉片12が一方向にずれて重なった積層肉群16を所定の間隔をあけて多数形成することができる。 (もっと読む)


【課題】多数のスライス肉片を重ねてカツレツ調理材料とする時、脂身部分を全体に分散させ、かつ脂身部分から出る肉汁をカツレツ調理材料の赤身部分全体に染み込ませて封じ込めるカツレツ調理材料を提供すること。
【解決手段】カツレツ調理材料10は、脂身部分13のあるスライス肉片12の側縁部12aが階段状に並ぶように複数のスライス肉片12を一方向にずらして重ねた第1積層肉群16と、この第1積層肉群16のスライス肉片ずらし方向とは正反対にスライス肉片12をずらして重ねた第2積層肉群17どうしを重ね合わせて形成された未成形積層肉群18から形成される。カツレツ調理材料10は、この未成形積層肉群18を所定の形に成形して構成されている。 (もっと読む)


【課題】均一な食感及び旨味を得ることができる肉材料、カツレツ材料、及びカツレツを提供することを目的とする。
【解決手段】二以上のスライス肉を階段状にずらした状態で積層された二以上の積層体10、20、及び30を形成し、これら二以上の積層体をその最下層のスライス肉11aと、21a及び31aの縁が揃うように積層させ、これらにより形成される階段状の縁を内側方向(z方向)に折り畳んでなる肉材料である。 (もっと読む)


【課題】食味が低下することはなく、炊飯時に加える水の量を容易に調節することができ、堅めまたは柔らかめに炊飯して好みの堅さの米飯を作ることができる炊飯材料を提供する。
【解決手段】炊飯材料20Aでは、所定量の水分を含む吸水生米22の複数がプラスチックフィルム23から作られた袋21の内部に密集した状態で収容かつ袋21に負圧下に密閉されている。炊飯材料20Aでは、凍結した水分を介して隣り合う吸水生米22どうしが互いに密着した状態で隙間なく連結され、吸水生米22の複数が所定の表面積と所定の厚みとを有する平たい円柱状の凍結米集合物30を形成している。 (もっと読む)


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