説明

デジタルパウダー株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、金属粉末を金型内に充填して300℃以上の高温に保持しつつ、ギアや部品などの形状に精密ホットプレス加工する際に用いる金型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 300℃以上の温度に保持して金属粉末の固化成形を行う際に用いる精密金型において、金型素材中に析出している炭化物の最大円換算粒径が該金型を放電加工する際に用いるワイヤ直径の1/5以下であることを特徴とする精密ホットプレス用金型、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化することができるうえ、資源の無駄を抑制し得て、環境保護対策にも貢献することができ、しかも製品の信頼性を向上することができる配線パターン形成装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配線パターン形成装置1は、液状配線パターン材料Pを貯留した容器2と、容器2に貯留された液状配線パターン材料Pを微小液滴pとして噴出する材料噴出装置3と、材料噴出装置3の下方に配置されて絶縁基板4を載置した基台5と、所定の配線パターン設計データを格納した記憶部6と、材料噴出装置3又は基台5の少なくとも一方を同一平面内で移動する水平駆動装置7と、記憶部6に格納された配線パターン設計データに基づいて材料噴出装置3の噴出タイミング及び水平駆動装置7の駆動を制御する制御回路部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】均一なサイズの活性金属のマイクロボール、並びにその製造方法を提供する。更にその表面を不動態膜で覆うことにより、大気中で安定なマイクロボールを提供する。
【解決手段】坩堝10に活性金属を充填すると共に、マイクロボール回収皿19をオリフィス17の下側に挿入して、ゲートバルブ20を閉じる。坩堝10内、回収皿19を挿入した空間、及びマイクロボール取出室22を真空引きした後、不活性ガスを導入する。その後、加熱装置13で加熱して活性金属を溶解してから、圧電アクチュエータ11に圧電パルスを印加して、オリフィス17から活性金属溶湯を噴射させる。噴射した溶湯は、オリフィス17の口径とほぼ同じ大きさのマイクロボールとなって、回収皿19に回収される。 (もっと読む)


【課題】パルス圧力を印加しながら均一なサイズの単分散粒子を製造する装置において、大量に製造できるようにする。
【解決手段】容器18の下側に、タンディッシュ14を設ける。更にその下側にオリフィスプレート15を配置し、該オリフィスプレート15に複数個のオリフィス16を設ける。シリンダロッド12を圧電アクチュエータ11連結してタンディッシュ14内を上下動させることにより、単分散粒子を大量に製造できるようにする。また溶融金属17が接触する部分を円対称にすると共に、オリフィスプレート15上の円対称軸を中心とする円周上に複数個のオリフィス16を設ける。このとき、均一なサイズの単分散粒子を大量に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】両板面の導通のための作業工程が簡易であり、しかも基板を熱劣化させるおそれもない基板両面の導通方法及び配線基板を提供する。
【解決手段】基板1に形成された孔(スルーホール)2内に金属粒子3を充填し、該金属粒子3を基板1の厚み方向にプレスする。金属粒子3は塑性変形し、孔2の内壁に押圧されて、孔2内に固定される。これにより、基板1の両面の導通が図られる。 (もっと読む)


【課題】比較的粒径の大きい金属粒子を製造することができる金属粒子の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】容器1の下部に設けられた電磁ノズル8を開とすることにより、容器1内の溶湯10が連続した中実の溶湯流れ10aとして落下する。容器1下方に配置された環状導体20に電流が通電されると、溶湯の落下流れに対し上向き又は下向きの力が作用し、溶湯の表面張力によって溶湯流れ10aが分断される。落下する間に、表面張力により溶湯が球状となると共に、凝固して金属粒子10bとなり、捕集容器24内に捕集される。 (もっと読む)


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