説明

有限会社テクノポートにより出願された特許

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【課題】鉄道車両の走行試験において、無人で車両の動揺測定を行うことができ、車両の動揺測定の省力化、従って低コスト化を図ることができる車両動揺測定装置および車両動揺測定方法を提供する。
【解決手段】軌道上を走行する車両に設置される3軸加速度センサー12により車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度を検出することにより車両の動揺を測定する。3軸加速度センサー12により検出される車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度の変動が、少なくとも15秒間にわたり0.2m/s2以下である時に車両が駅に停止していると判定するように構成され、かつ、車両が駅に停車している時の車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度の値により車両の傾きを測定し、予め作成された、各駅に車両が停止している時の車両の傾きのデータベースと照合することにより、車両が停止している駅の同定を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行試験において動揺測定値および/または車内騒音測定値を高い位置精度または距離精度で正確に得ることができ、しかも計測者に負担をかけることなく、低コストで試験を行うことができる車両走行動揺/騒音解析システムを提供する。
【解決手段】軌道上を走行する車両の前後方向、左右方向および上下方向の振動加速度を検出する3軸加速度センサー11と騒音計12とGPSアンテナ13およびGPS受信機14とを車両に設置し、GPSアンテナ13によりGPS受信機14が受信する信号により取得される位置情報と3軸加速度センサー11により検出される車両の前後方向の加速度とに基づいて車両の位置情報を補正するとともに、車両が駅に停止している時に計測者により入力される駅停止信号および/または車両が構造物を通過する時に計測者により入力される構造物信号により車両の位置情報を補正する。 (もっと読む)


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