説明

エコール ポリテクニックにより出願された特許

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本発明は、レーザー源によって放出されるレーザーパルスをホモジナイズして、ターゲットを均一に照明するシステムに関する。本発明によれば、レーザー源とターゲットとの間に、位相板と焦点合わせ手段とを配置する。前記位相板は、複数個の遅延レーザービームをターゲットの方向に発生させることができる複数個のサブピューピルによって形成され、2個の隣接する前記遅延レーザービームの間の光路差Δdは、レーザーパルスの時間的コヒーレンスTより大きく、そして、前記焦点合わせ手段は、前記遅延レーザービームを均一スポットにおいてターゲットの上に重ね合わせる。
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【課題】フェムト秒レーザービームを用いてターゲットを加工するための方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ナノテクノロジーにおいてレーザービームをフォーカス合わせすることにより得られる加工寸法をかなり減少させるために、偏光効果又はその他の何らかの技術を用いた振幅又は位相フィルタリングの使用を介してアブレーション閾値の決定論的な性質とそれの非線形依存性(nonlinear dependence)とを利用することにある。そのようなフィルタリング方法は、ブライトリングを決定論的なアブレーション閾値より下に維持させつつレーザーパルスのスペクトルの中央成分の最大値を減少させるように、焦点面における強度の分布を修正するものである。本発明は、フェムト秒アブレーション技術を決定論的な閾値とアポダイゼーション技術とに関連付けたものである。
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【課題】電流を電気モータ車両機関に供給する電源ラインとの電気的接点の特性を改善することを課題とする。
【解決手段】本発明は、フェムトセコンド高周波プラズマ高反復速度レーザによってエアー中にプラズマ伝導体を作るための方法に関するものである。プラズマは、電車のような車両に電流を供給する電気的ワイヤ又はカテナリ吊り線と、例えば、移動車両上に配置され且つそれの配電システムに接続されたパンタグラフアームの如き電気的接点との間に電流を流すために用いられる。そのプラズマは、電気的ワイヤ又はカテナリ吊り線と電気的接点とに接触する。

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