説明

キャンペックス工業株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】 建築現場等の足場用に組み立てられた支柱を利用して、簡易な構成で建築用の資材等を安全、確実、迅速に搬送できる水平搬送装置を提供する。
【解決手段】 縦の支柱1と横の支柱2で地表に足場90を立設し、前記縦の支柱1に、地表より同じ高さにローラ機構保持用のポケット部3を固定すると共に、荷台を移動させるためのローラ11と、ローラを回転自在に支持する支持枠と、支持枠の下部に設けたクサビによってローラ機構10を構成し、前記ローラ機構10のクサビ15を、前記ポケット部3の足場の内側のポケットに挿入して取り付け、前記荷台を前記ローラ上に配置して、足場の内側を移動させて資材を搬送する水平搬送装置。 (もっと読む)


【課題】 重量物である資材を安定した状態で安全に足場上を昇降させて運搬することができる傾斜運搬装置を提供する。
【解決手段】 地表に所定間隔に等間隔に2列平行に対向して縦の支柱1を立設し、この縦の支柱1に横の支柱2を水平に取り付けて格子状に組み立てて足場200を構成し、前記縦の支柱1の内側あるいは外側に縦の支柱1に固定したブラケットによってレール4を取り付け、このレール4に沿って運搬手段であるカゴ10を駆動手段20によって昇降させて資材を足場200の上部に運搬する傾斜運搬装置である。 (もっと読む)


【課題】 支持枠組における横枠が水平状態にないときにおいてもこれに対応することができると共に、1個の取付金具のみで済むようにして、コストの低減を図ると共に作業能率の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】 側面視において略コ字形をなし、平面視において両方の把持部3、4が平坦な中央部5から所定角度に傾斜し、該両方の把持部3、4の先端に、中央部5側に向かう仮囲い板の係止部と係合する係止部6、7を設けてなる一方の把持片2と、該一方の把持片2と同一構成のもう一方の把持片8とを用いる。その両者の係止部6、7、12、13が対向するようにして一方の把持片2にもう一方の把持片8を被せ、外側の把持片8の中央部11に設けたボルト挿通孔14を貫挿した締付ボルト15を、内側の把持片2の中央部5に設けたボルト螺合孔16に螺合せしめる。 (もっと読む)


【課題】 H形鋼を確実にクランプすると共に取り外すときは簡単、迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】 一端にアンカーナット3を固着した、所要の長さを有する角柱状のフラットバー2に、建造物の鉄骨であるH形鋼のフランジの縁が入り込む凹部4A,5Aを設けた一対のクランプ体4,5をその凹部4A,5Aが向き合うようにして取り付ける。該一対のクランプ体4,5の一方4はフラットバー2の一端側に固定すると共に、他方5はフラットバー2の長さ方向に沿って移動可能とする。更に該可動クランプ体5を、適宜の係止手段によって所定の位置に固定しかつ容易に固定解除することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 作業員が足場板上で資材を運ぶ距離を短くて済むようにすると共に作業を安全且つ迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】 複数のレール1を用い、これを建築構造物を囲繞するよう構築する建築足場Bにおける適所に数箇所設置する。ウインチ15と、該ウインチ15の作動によって前記レール1にガイドされて昇降する昇降支持枠33と、該昇降支持枠33に着脱自在に連結される籠体74とをもって一組とし、これら一組の運搬用部品を前記レール1のうちの所要のレールにセットして資材の運搬を行う。 (もっと読む)


1 - 5 / 5