説明

トップコン ジーピーエス,エルエルシーにより出願された特許

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【課題】初期の位置から複数の連続する位置へと移動する移動ユニットの相対的位置を判定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】移動ユニットは、複数のナビゲーション衛星から信号を受信し、移動中にそれらの信号の搬送波位相を追跡する。受信された信号のそれぞれについて、搬送波位相増分が複数のエポックにわたって計算される。異常な搬送波位相増分が、さらなる計算を基に判定され排除される。次いで、排除されない搬送波位相増分を使用して、時間エポックのそれぞれの間の座標増分を計算する。排除後の搬送波位相増分の残りの数が、特定のエポックを対象とする閾値よりも少ない場合は、当該特定のエポックの間の座標増分は、以前のエポックからのデータを使用して外挿することができる。他の実施例では、最小2乗法及びカルマン・フィルタリングを使用して、座標増分を計算する。次いで、移動ユニットの位置を複数の時間エポックにわたる座標増分を順次合計し、その初期の位置と相対的に判定することができる。 (もっと読む)


マルチパス受信を少なくする接地面(1102)は、凸形導電性表面と、凸形導電性表面の少なくとも一部に配置された導電性素子(1104)のアレイとを備えている。凸形導電性表面の実施形態は、球体の一部および球体を含んでいる。各導電性素子(1104)は、横寸法が長さより実質的に小さい、横寸法および長さを有する細長い本体構造を備えている。細長い本体構造の断面は、様々なユーザ特定形状を有することができる。各導電性素子(1104)はさらに、先端構造を備えることができる。導電性素子の方位間隙、長さ、および表面密度は、経線角度の関数である可能性がある。アンテナ(1130)は、導電性凸形表面上に、または導電性凸形表面に取り付けられた導電性または誘電支持構造上に直接取り付けることができる。ナビゲーション受信機などのシステム構成要素は、導電性凸形表面の内側に取り付けることができる。
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ナビゲーション受信機は、グローバル・ナビゲーション衛星によって伝達され、アンテナ・ユニットのセットによって受信される信号を処理する。各アンテナ・ユニットは、アンテナ・マルチプレクサ・スイッチの別個の入力ポートに接続されている。各アンテナ・ユニットから受信された衛星信号は、共通の無線周波数処理モジュールの入力に連続して切り換えられる。共通の信号相関器は、全てのアンテナ・ユニットから受信した衛星信号から共通の同相相関信号を発生させる。共通の同相相関信号は、データ処理モジュールによって処理されて、受信した衛星信号から情報シンボルを復調させる。共通の同相相関信号はまた、位相ロック・ループおよび遅延ロック・ループによって処理されて、受信した衛星信号から搬送波位相およびコード遅延を発生させる。共通の同相相関信号と共に、共通の機能ブロックまたはハードウェアが、全てのアンテナ・ユニットから受信した衛星信号を処理するために使用されている実施形態が記載されている。
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【課題】解決遅延の問題を解決する方法および装置を提供すること。
【解決手段】受信した衛星航法信号と受信した非衛星信号とに基づいて位置を算出する衛星測位装置を開示する。ローカル・クロックが衛星信号プロセッサのエポック区間を制御する。衛星信号プロセッサと非衛星信号プロセッサをよりよく同期させるために、ローカル・クロックに補正信号を適用する。 (もっと読む)


高い帯域幅とマルチパス放射に対する低い感度を同時に有するマイクロパッチ・アンテナ・システムは、接地面上の空洞内に放射要素を配置することによって達成される。帯域幅およびマルチパス放射に対する感度は、空洞の底部の上で、かつ、接地面の上部の上で、放射要素の高さを変えることによって変わってもよい。アンテナ・システムの電磁的特性および物理的特性は、さらに、空洞の底部と放射要素との間に誘電性固体または波遅延化構造を導入することによって制御されてもよい。高い帯域幅とマルチパス放射に対する低い感度を同時に有する2周波帯マイクロパッチ・アンテナ・システムは、第2の放射要素を、第1の放射要素の上部に積層することによって、同様に構成されてもよい。
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それぞれが基準点と付随する許容偏差とを含む物理的な点の順序集合が、パラメトリック空間内でポリトープを交差させる方法によって決定された幾何学的要素のシーケンスによって近似される。物理的な点の第1のサブグループを接続する幾何学的要素の第1の束が生成され、第1のポリトープに写像される。物理的な点の第2のサブグループを接続する幾何学的要素の第2の束が生成され、第2のポリトープに写像される。第1のポリトープと第2のポリトープとの間の交差がヌルでない場合は、交差領域内の点は、結合された2つのサブグループ内の物理的な点を近似する幾何学的要素に対応する。この工程は、さらなるサブグループに対して反復して繰り返される。最終交差領域の中心点は、幾何学的要素の最良適合近似に対応する。
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航行衛星からの信号を受信する受信機のエネルギー潜在力は、相関信号の平均の推定値および分散の推定値の関数であるアルゴリズムに従って計算される。エネルギー潜在力を測定する確度を改善することは、分散推定値を改善することによって達成される。分散推定値は、受信機の動作中の長い時間間隔にわたる相関信号の測定から決定される。分散推定値はまた、較正手順中、または受信機の数学的モデリングによって決定される。
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エアギャップによって分離された放射素子と接地面とを含むマイクロパッチ・アンテナが開示される。高い誘電率の誘電体基板を導入することなく、小型、軽量、広帯域幅および広指向性が達成される。容量性素子が、放射素子および接地面のうちの少なくとも1つの周辺部に沿って構成される。容量性素子は、延在連続構造体または一連の局在構造体を含むことができる。放射素子、接地面および容量性素子の形状は、直線偏波されたまたは円偏波された電磁放射などの特定の用途に適合するように変更することができる。
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受信機座標を決定するために衛星ナビゲーション・システムから信号を受信するように構成され、協働追跡システムを使用して、視野内のN個のナビゲーション衛星について搬送波位相の完全位相を評価するように構成された適応受信機が開示される。適応受信機は、案内ステータスで自律広帯域位相ロック・ループ(PLL)をもつチャネルを含む。広帯域PLLは、高いSNRを有する衛星からの搬送波信号の位相を追跡するように構成され、変動する搬送周波数のターゲット指示のための制御コードを生成するように構成される。適応受信機は、被案内ステータスで狭帯域PLLをもつチャネルをも含む。狭帯域PLLは、低いSNRをもつ衛星の搬送波信号の位相を追跡することができ、案内ステータスで広帯域PLLからのターゲット指示と、衛星移動によって生じる周波数変化の予測とを使用するように構成される。適応受信機は、スタンバイ・モードでオープンPLLをもつチャネルをも含む。
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【課題】初期の位置から複数の連続する位置へと移動する移動ユニットの相対的位置を判定する方法および装置を提供する。
【解決手段】移動ユニットは、複数のナビゲーション衛星から信号を受信し、移動中にそれらの信号の搬送波位相を追跡する。受信された信号のそれぞれについて、搬送波位相増分が複数のエポックにわたって計算される。異常な搬送波位相増分が、さらなる計算を基に判定され排除される。次いで、排除されない搬送波位相増分を使用して、時間エポックのそれぞれの間の座標増分を計算する。排除後の搬送波位相増分の残りの数が、特定のエポックを対象とする閾値よりも少ない場合は、当該特定のエポックの間の座標増分は、以前のエポックからのデータを使用して外挿することができる。他の実施例では、最小2乗法およびカルマン・フィルタリングを使用して、座標増分を計算する。次いで、移動ユニットの位置を複数の時間エポックにわたる座標増分を順次合計し、その初期の位置と相対的に判定することができる。 (もっと読む)


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