説明

タノックス インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】親抗体から作製された高親和性抗体、特に極めて親和性の高い抗IgE抗体の提供。
【解決手段】特定の配列を有する軽鎖可変領域、重鎖可変領域を有する抗体又は抗体断片、高親和性ヒトモノクローナル抗体であって、特に免疫グロブリンE(IgE)のアイソタイプの決定基に対して作製された抗体、並びにこれらの抗体の直接的な均等物及び誘導体。これらの抗体は、元の親抗体より少なくとも100倍強い親和性でそれぞれの標的に結合する。これらの抗体は疾病の診断、予防及び治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】敗血症の予防及び治療のための方法及び組成物の提供。
【解決手段】敗血症を予防又は治療し得る量の1以上の補体阻害剤と、敗血症を予防又は治療し得る量の1以上のCD14経路阻害剤とを組み合わせて患者に投与することによる、敗血症を予防又は治療するための方法。該補体阻害剤は好ましくはC5aのような補体タンパク質に結合してそれを阻害する抗体であり、該CD14経路阻害剤は好ましくはCD14及びLPSのようなCD14経路の構成成分に結合しそれを阻害する抗体である。 (もっと読む)


敗血症を予防又は治療し得る量の1以上の補体阻害剤と、敗血症を予防又は治療し得る量の1以上のCD14経路阻害剤とを組み合わせて患者に投与することによる、敗血症を予防又は治療するための方法。該補体阻害剤は好ましくはC5aのような補体タンパク質に結合してそれを阻害する抗体であり、該CD14経路阻害剤は好ましくはCD14及びLPSのようなCD14経路の構成成分に結合しそれを阻害する抗体である。 (もっと読む)


虚血再灌流障害又はTAAA修復に伴う組織損傷を受けるおそれのある又は現に受けている患者に対し、組織損傷を予防又は治療し得る量の補体阻害剤を投与することにより、虚血再灌流障害及び胸腹部大動脈瘤(TAAA)修復に伴う組織損傷を予防又は治療するための方法。該補体阻害剤は、好ましくは膜傷害性複合体の形成に関与する補体タンパク質に結合しこれを阻害する抗体であり、好ましくはレクチン経路のMBL、MASP1、MASP2及びMASP3を阻害する抗体である。該補体阻害剤は、虚血再灌流障害又はTAAA修復に伴う組織損傷によって引き起こされる罹患及び死亡を減少させるために、単独で又は組み合わせて用いることができる。
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本発明は高親和性ヒトモノクローナル抗体に関し、特に免疫グロブリンE(IgE)のアイソタイプの決定基に対して作製された抗体、並びにこれらの抗体の直接的な均等物及び誘導体に関する。これらの抗体は、元の親抗体より少なくとも100倍強い親和性でそれぞれの標的に結合する。これらの抗体は疾病の診断、予防及び治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は高親和性ヒトモノクローナル抗体に関し、特に免疫グロブリンE(IgE)のアイソタイプの決定基に対して作製された抗体、並びにこれらの抗体の直接的な均等物及び誘導体に関する。これらの抗体は、元の親抗体より少なくとも100倍強い親和性でそれぞれの標的に結合する。これらの抗体は疾病の診断、予防及び治療に有用である。 (もっと読む)


ヒト免疫不全ウイルス1型(「HIV-1」)によるヘルパーT細胞及び他の標的細胞の感染を予防するための方法、並びに、少なくとも1つの吸着阻害剤及び少なくとも1つの融合阻害剤の相乗的な併用に標的細胞を曝露することにより、後天性免疫不全症候群(「AIDS」)を予防又は治療するための方法。該吸着阻害剤は、標的細胞上のCD4受容体に結合又はHIV-1上のgp120に結合する、例えば抗体のような化合物であり、該融合阻害剤は、gp41と相互作用しそれの標的細胞との相互作用を阻害又は防止する、例えばペンタフシド(pentafuside)のような化合物である。 (もっと読む)


細胞におけるサイトカイン及び細胞受容体の生産及び発現を調節するアゴニスト及びアンタゴニスト抗体を生産するのに有用な、活性化T細胞の核因子(NFAT)を活性化する新規な受容体。該受容体は、270アミノ酸から成る算出分子量約30kDのタイプI膜貫通タンパク質である。該受容体は、N末端(1〜42番アミノ酸)に推定シグナルペプチド、細胞外領域にIgドメイン(43〜150番アミノ酸)、細胞質領域に予測膜貫通ドメイン(164〜186番アミノ酸)及び予測ITAMモチーフ(220〜235番アミノ酸)を有する。該受容体は、NFAT、IL-13及びTNFアルファプロモーターレポーター活性を促進する。 (もっと読む)


本発明は、プリン受容体様ポリペプチドGPR91、マスト細胞中でのそれの発現、並びに、アレルギー性及び非アレルギー性喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、アレルギー性鼻炎、アナフィラキシー、アレルギー性胃腸疾患、アトピー性皮膚炎、関節リウマチ、並びに他のアレルギー性、自己免疫性及び炎症性疾患を包含するマスト細胞媒介性疾患の診断及び/又は治療へのそれの使用に関する。本発明はまた、GPR91受容体のアゴニスト及び/又はアンタゴニストのスクリーニング方法を包含する。 (もっと読む)


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