説明

株式会社ジェイエイ・エルピーガス情報センターにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】本発明は、親機から連続呼出信号が送信されている間に生じる無駄な消費電力を抑えるとともにフェージング等のノイズに対しても影響を受けることなく安定して受信動作を行うことができる遠隔監視装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】受信待機状態において所定の間欠周期で受信起床期間が設定されている子機に対して親機から所定期間呼出信号を送信する遠隔監視装置の通信制御方法において、親機側から呼出信号にとともに呼出終了までに送信される呼出信号のカウント値を子機側に送信する。子機が受信起床期間に呼出信号を受信すると(S102)、受信されたカウント値を取得して(S104)呼出終了までの時間Sを算出し(S105)、いったん受信待機状態に戻る。時間S経過後子機を受信可能な状態に立ち上げて親機との間で通信処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電池を駆動電源とする通信装置において、電池の消耗を遅延させる。
【解決手段】
電池を駆動電源とし、所定の休眠時間を挟んで間欠的に起床して、通信相手側からの呼出信号を受信待機を行う無線通信子機20であって、前記電池の出力電圧を検出する電池電圧検出部24、検出した出力電圧が低下して所定の電圧未満になったとき、前記休眠時間を延長する設定を行う制御手段21を備えた。 (もっと読む)


【課題】遠隔監視システムにおいて、子機間における電界強度テストを混信を防止して実行し、電界強度に応じて通信相手先(中継子機)を決定する。
【解決手段】送信側子機A21は、他の子機A11〜A13に対してテスト信号を送信し、テスト信号を受信した他の子機A11〜A13は、前記テスト信号の電界強度を検出するとともに、返信信号を前記送信側子機A21に送信する。その際、返信信号の送信タイミングを前記検出した電界強度に応じて遅延させる。送信側子機A21は、返信信号の遅延情報から返信信号送信元子機A11〜A13における前記テスト信号の電界強度を判断し、例えば、その電界強度が大きいものから順に2つの受信側子機A11、A12を、受信相手先子機として登録する。 (もっと読む)


【課題】 中継機能を持つ各無線端末からの監視データをセンタで集中管理する遠隔監視システムにおいて、電波状態の変動やシステム構成の変化に対応し、最適動作を可能とする仕組みをシステム上に備える。
【解決手段】 各端末はセンタ20との交信に複数のルートが利用可能(例えば端末Xは2ルート)である。各端末及びセンタは、経路の通信状態が検出でき、これをルート情報(経路の電界強度、ノイズレベル、経由する端末の段数等)として、センタへ通知、記憶部21で全体を管理する。センタ20は、ルート情報を基に最適ルートを決め、各端末に最適ルートを設定する。端末は監視データを送る度に最新のルート情報をセンタに通知する方法をとり、最適ルートを見直すようにすれば、電波状態の変動、システム構成の変化に対応してシステムにおける動作の最適化ができる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4