説明

有限会社メーコー精機により出願された特許

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【課題】スピンドルのテーパー孔に密着した工具ホルダーとテーパー孔との密接状態を解除して工具ホルダーの交換を容易に行う。
【解決手段】アンクランプ時にプランジャピン216を押すと、テーパー面212Bとボール222による倍力機構によってドローバー20が下方へ移動し、工具ホルダー40が押し出されて、テーパー面31と工具ホルダー40のテーパー面44との密接状態が解除される。仮保持機構100では、仮保持バネ112によってボール104が溝102に戻るため、ドローバー20が上方に移動し、工具ホルダー40も上方に戻り、そのテーパー面44は、スピンドル30側のテーパー面31と再び接触して本来の位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】皮膚を暖めず又乾燥させずに、自分が発する熱を有効に利用して短時間で血流を促進して体を暖め、多用途に利用できるマットを提供する。
【解決手段】マット10は、空気16Bが密閉された密閉空気層12と、空気22と炭24が密閉された炭入り密閉空気層18を重ねた積層体の表面を、上面12Aを除いて遠赤外線反射シート28と断熱材30で覆い、上面12Aを綿層26と通電性布カバー32で覆った構造である。密閉空気層12,18内の空気は、対流が防止ないし抑制されている。マット10に利用者が横たわると、人体からの熱によって、まず密閉空気層12内の空気16Bが加温され、次に炭入り密閉空気層18内の空気22と炭24に熱が伝導し保温される。利用者の熱量を炭入り密閉空気層18に保温することにより、炭24を暖め遠赤外線放射を促し、熱量とともに利用者に反射して短時間で血液の循環を促進し、体を暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】人体に対して、充電された炭層からの電荷力によって、また炭の遠赤外線効果や人体帯電を除電することによる体調不良の改善・防止を図ることができる敷具を提供する。
【解決手段】敷具10は、炭マット12の炭層14内に、アース線26の導線24が配設されており、前記炭マット12の人体側(上面12A)以外の5面が、アルミ反射シート16と、絶縁性及び断熱性を有する外装材18で覆われた構造となっている。前記アース線26をアース端子コンセント36に接続してアースすると、前記炭層14に地電位が充電されイオンの増射によって、また上面12A側に炭の遠赤外線が効率良く集中放射し、更に人体帯電気が前記通電性布カバー22及び除電シート20を介して炭層14に逃げるため、体調不良の改善及び予防を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】パレット着脱時の衝撃の緩和とバックラッシュの低減が可能な自動パレット交換装置を提供する。
【解決手段】自動パレット交換装置10は、パレット12,14を保持する交換アーム16と、その昇降機構30及び回転機構70から構成される。昇降機構30のシリンダ32の下降用油圧室40には、複数の通路とテーパ面を有するクッション体52が、ロッド42に摺動可能に設けられる。ロッド42に形成された給排ポート48がテーパ面に差し掛かると、シリンダ32が徐々に加速又は減速し、パレット12,14着脱時の衝撃が低減される。一方、回転機構70の外筒90は、シリンダ32を軸方向に摺動可能に支持し、該シリンダ32と一体に回転するとともに、外周面に永久磁石94によってボール82を吸着保持している。ボール82を介して入力軸72の回転を外筒90に伝達するため、バックラッシュが不要となる。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュの低減及び耐久性の向上を図ることができる自動工具交換装置を提供する。
【解決手段】自動工具交換装置は、本体ケース内に回転可能かつ昇降可能支持された出力軸16,カム軸に連結されたウォームホイール40及びローラギヤカム50,本体ケースに回転可能に支持される入力軸に固定されたウォームギア62,入力軸を回転させるモータ,カムレバー80及びシフトレバー100を備えている。入力軸の回転によるウォームホイール40の回転,ウォームホイール40の回転によるカムレバー80の揺動,ローラギヤカム50の回転による出力軸16の回転には、磁性材料で形成されたボール46,96,28が用いられる。これらボールは、永久磁石によって保持部材に吸着保持されている。前記ボールと永久磁石の利用により、バックラッシュの低減と動力伝達部の耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高速回転,高剛性の回転が可能であって、小型化,軽量化にも適したボール減速機と回転テーブル装置を提供する。
【解決手段】インデックステーブル10は、ボール減速機20のウォームホイール30の上面にテーブル50を固定した構成となっている。ボール減速機20の入力軸24の回転に伴ってウォームギア22が回転すると、その螺旋状のボール溝26に沿って磁性材料からなるボール36が移動するようになる。このボール36の移動に伴ってウォームホイール30が回転し、更にはテーブル50が回転する。ボール36が永久磁石34によってウォームホイール30側に吸着保持されているため、ウォームホイール30からのボール36の脱落を防止するためのケースなどを省略することができ、全体の小型化,軽量化を図ることができる。また、バックラッシュが不要なため、高速回転,高剛性の回転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ボール等の駆動体保持機構を簡略化することで、それを適用した機械装置の小型化,軽量化を図る。
【解決手段】入力軸12の回転に伴ってウォームギア10が回転すると、そのボール溝14に沿ってボール28が移動するようになる。このボール28の移動に伴ってウォームホイール20が回転し、更には出力軸22が回転する。ボール28が磁石26によってウォームホイール20側に吸着されているため、ウォームホイール20からのボール28の脱落を防止するためのケースを省略することができ、ロボットの関節などの機械装置の小型化,軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ツール交換の高速化を実現する技術を提供する。
本発明は、ツールを交換する工作機械に関する。この工作機械は,ツールを着脱可能にクランプする主軸と、複数のツールを収納するツールマガジンと、ツールを把持するツール把持部を有し、回転可能であり、主軸とツールマガジンとの間でツールを交換するアームを備える。アームは、第1位置と第2位置の間を揺動するレバー部材(60a)を有する。レバー部材が第1位置にあるときにはレバー部材又はレバー部材と連携する部材がツール把持部(70a)に把持されたツール(32)に当接するとともに、レバー部材が第2位置にあるときにはレバー部材又は前記した連携部材がツール把持部に把持されたツールから離反する。そして第1位置が、ツール把持部に把持されたツールがアームの回転停止時にレバー部材に加える力によって、レバー部材が第1位置から第2位置側に揺動しない位置に設定されている。
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