説明

ラーク物産株式会社により出願された特許

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【課題】積荷の横ずれに起因した荷崩れを有効に防止する。
【解決手段】積荷となる箱体に取り付けられる荷崩れ防止治具1は、積荷となる箱体を積み上げた際、個々の箱体の隅部を保護するとともに、積み上げられた状態を安定的に維持するために用いられる。この治具1は、軽量かつ高剛性のアルミ等の金属製で、直線状の脚部2と、平板状のプレート部3とを主体に構成されている。脚部2は、略L字状の横断面を有するアングル棒であって、それぞれが直線状に延在する2つの平面部2a,2bが直交するように連結した構造を有する。一方、脚部2の上端には、平板状のプレート部3が溶接等によって一体的に取り付けられている。このプレート部3は、脚部2の上端より略垂直に屈曲して横方向に延在しており、上段の箱体を下方より支える受け板として作用する。 (もっと読む)


【課題】 運搬用台車をネスティング動作状態と通常搬送状態とに容易に切り換えることができ、かつ台板上に物品が載置されている状態でも、通常搬送状態からネスティング動作状態に容易に切り換えできるようにする。
【解決手段】 台車フレーム1に設けた固定キャスタ15と自在キャスタ14または16とが接地するか、自在キャスタ14,16が設置するかを選択するために、側枠3側に設けられる取付部11は、サポート30と自在キャスタ14を装着したキャスタ取付部31とからなり、キャスタ取付部31は昇降部材33の下端部に連結されており、台板2を立てて、その掛着部26に昇降部材33を昇降駆動するレバー部24に連結したフック部25が係合すると、自在キャスタ14が接地し、固定キャスタ15が接地面から上昇して、ネスティング動作状態となる。 (もっと読む)


【課題】 ケースの側面において、どの面にラベルが貼り付けられていても、液体の噴射圧を有効に作用させて、ラベルを確実に剥離できるようにする。
【解決手段】 ケース1はその底面部1Aを上に向けて搬入部INから処理部内搬送路TRに搬入された後に、噴射領域SFに至る前の段階で、前向きから斜め方向に搬送するように変換され、牽引ロッド19で斜め搬送されるようになっており、この斜め搬送状態のケース1を側部規制板22a,22bでガイドしながら、上部側から押え板24で押圧しながら、上下方向に複数段、前後方向に複数列となるように設けた噴射ノズル30から高圧の液体がケース1の側面部1B,1Cに向けて噴射される。 (もっと読む)


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