説明

有限会社丸眞熱処理工業により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 薄い鋼材あるいは直径の小さな鋼材であっても熱変形させることなく、外表面に300μm未満の熱処理された硬化層を有する鋼材部品を提供する。
【解決手段】 1〜4MHzの超高周波が出力2〜15kWで供給された誘導加熱手段に鋼材を近接させ、鋼材および誘導加熱手段の少なくとも一方を移動させながら鋼材の表面を加熱し、加熱直後の鋼材表面を急冷することによって熱処理し、鋼材の表面に50μm以上300μm未満の硬化層を形成する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1