説明

インターナショナル パテント オーナーズ (ケイマン) リミテッドにより出願された特許

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【課題】人工股関節置換術に用いられ、位置合わせハンドルを備える装置を提供する。
【解決手段】位置合わせハンドル159が、遠位端部161及び近位端部223を定める本体182と、近位端部223に又はその近傍に設けられるゲージ172と、補綴寛骨臼カップを着脱可能に接続するための、遠位端部161に又はその近傍に設けられるコネクタと、を含み、ゲージ172が接続されている補綴寛骨臼カップの向きを示し、補綴寛骨臼カップが基準系内の少なくとも第1の面に対して所定の向きにあるか否かを決定するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】有用な人工股関節置換手術に用いるための手術用治具を提供する。
【解決手段】治具(140)のヘッド(210)は、スペーサ(142)として作用する細長い棒の形態の治具位置合わせ手段を含む。スペーサ(142)は端部(211)を有し、端部(211)は転子窩に当接して、治具(140)のスロット(143)が必要な位置に配置される。骨の構成部を受容するよう構成された面(212)によって、更なる治具位置合わせ手段が設けられる。この面(212)は、大腿骨の輪郭と組み合わさるよう構成されたヘッド(210)の基部の輪郭(146)によって設けられる。スロット(143)は、棒(142)の長手方向に対して略垂直に配向され、手術器具ガイド手段として機能する。大腿骨頭部(3)が依然として寛骨臼内に配置されている状態で骨切りが行われるので、好ましい。 (もっと読む)


外科手術の際に骨(11)を支持するのに使用するための支持構造である。この構造は、ガイド手段(19)によって配置される1つ又はそれより多くの支持体(1)を含み、各支持体は手術の際に骨周りに嵌ってこれを支持するための手段(6、7)を含む。
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図(23)に示すように、例えば、ゲージ(301)の好適な実施の形態は本体(302)を含み、重錘(303)が本体(302)に取り付けられている。重錘(303)は、局所的な重力場の影響を受けて本体(302)から垂下している。より具体的には、重錘(303)は第1の面及び第2の面の双方で本体(302)に対して回転可能であり、これらの面は互いに直交している。使用の際は、コネクタ(322)によってゲージ(301)を種々の外科用器具に接続することができる。重錘(303)の指針(315)の位置は、本体(302)上に設けられたマーキング(316及び317)の2つのセットを参照して表され、これによって外科医は第1の面における第1の角度と第2の面における第2の角度を決定することができる。本発明の1つの例示的な用途では、第1の角度及び第2の角度は人工部品の外科的な挿入に関連する解剖学的な角度である。
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