説明

ズードケミー インコーポレイテッドにより出願された特許

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250℃〜450℃の温度における排出流体からのCOおよび揮発性有機化合物、特にハロゲン化有機化合物の破壊のための、基材上に付着された酸化触媒を開示する。該酸化触媒はCeOおよびZrOの固溶体のような耐火性酸化物に担持された、少なくとも二種の白金族金属(その一つはルテニウムまたは白金のいずれかである)およびシリカおよび/または酸化スズを含む。 (もっと読む)


100℃未満の温度で、実質的に脱硫された炭化水素燃料流を製造する方法。この方法は、水を含んでいてもよい脱硫前の炭化水素燃料流を供給する工程と、その燃料流を、Y型ゼオライト吸着剤及び選択的硫黄吸着剤中を通過させる工程を有する。Y型ゼオライト吸着剤は、銅イオンと交換されていてもよい。使用の順番は、燃料流中に存在する特定の硫黄化合物の種類による。この方法により、50ppb未満の硫黄を含む実質的に脱硫された炭化水素燃料流が製造される。 (もっと読む)


高い破砕強度、表面積、及び細孔容積を有するポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体が記載されている。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、ジルコニウム化合物を、グループ6金属(例えば、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)、タングステン(W))を含むポリ酸−プロモータ材料を結合させることで、製造することができる。ジルコニル−プロモータ前駆体は、いかなるバインダー又は押出補助剤も存在させないで押し出すことができる。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、水相水素化又は水素化分解反応において熱水的に安定である。 (もっと読む)


糖、糖アルコール、又はグリセロールを、様々の化学物質に変換する方法が記載されている。この方法では、ポリ酸又はプロモータ材料により活性化された酸化ジルコニウムを含む支持体を用いることができる。このポリ酸活性酸化ジルコニウム支持体には触媒活性金属が含浸され、その触媒には、反応条件にて、糖、糖アルコール、又はグリセロール、及び水素の供給源を導入することができる。糖、糖アルコール、又はグリセロールの少なくとも40wt%が、プロピレングリコール、エチレングリコール、トリメチレングリコール、グリセリン、メタノール、エタノール、プロパノール、及びブタンジオールなどのポリオール及び/又はより短い炭素鎖主鎖のアルコールに変換される。プロピレングリコールへの選択性をもってグリセリンを変換する特定の方法、及びプロピレングリコール、エチレングリコール、及び/又はグリセリンへの選択性をもってソルビトールを変換する特定の方法も記載されている。 (もっと読む)


本発明は炭化水素フィードストリーム、特にオレフィンフィードストリームから硫黄含有化合物を吸着する方法である。その方法は硫黄含有化合物を任意に金属で促進した酸化銅/酸化亜鉛/酸化アルミニウム触媒と接触することからなる。 (もっと読む)


低表面積鉄金属を出発原料とする高表面積鉄物質の生成方法を開示する。本発明の鉄物質は、少なくとも約200m/gの表面積を有しており、また、低表面積鉄金属を酸素及び有機酸と反応させることを含む方法によって調製される。この方法により形成された高表面積鉄物質は、本質的に汚染物質を含んでいない。 (もっと読む)


気体または液状炭化水素供給流の脱硫のための新規な炭化水素供給流触媒床および炭化水素供給流をこの触媒床を介して移動させることを含む方法に関する。この触媒床は、異なる硫黄化合物に対しておよび/または特異性を有する少なくとも2種類の触媒を含み、これにより硫黄化合物の総除去量を増加することができる。また本発明の方法は、気体炭化水素供給流の最大で約300ppmの硫黄含有量を約500ppb未満にまで減少させ、液状炭化水素供給流の最大で約3%硫黄含有量を約500ppb未満にまで減少させる。
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たとえば2.3未満のような低H2/CO比の合成ガスを直接発生させるリフォーミング反応につき特に有用である、促進されたカルシウム−アルミナ支持リフォーミング触媒につき開示する。この触媒は約25〜約98重量%のアルミナと約0.5〜約35重量%の酸化カルシウムと約0.01〜約35重量%の促進剤と約0.05〜約30重量%の活性金属とで構成される。促進剤はチタン、ジルコニウム、イットリウム、ニオブ、ランタン系列の元素(たとえば限定はしないがランタム、セリウム、プラセオジミウム、ネオジミウム、プロメチウム、サマリウム、ヨーロピウム、ガドリニウム、イッテルビウムおよびその組合せ)よりなる群から選択される。活性金属はニッケル、コバルト、ロジウム、ルテニウム、パラジウム、白金、イリジウムおよびその組合せよりなる群から活性金属として選択され、ここで酸化カルシウムはアルミナと組合わせられて、アルミニウムリッチなカルシウム−アルミネートを形成する。 (もっと読む)


エチルベンゼンからスチレンへの脱水素化に使用するための触媒の製造方法につき開示する。本発明の触媒は高純度の金属と固体酸化物、酸化水和物、水酸化物、炭化水素または金属の形態の少なくとも1種の促進剤とで構成される。この触媒は、少なくとも1種の高純度の鉄先駆体を追加支持体材料と共に或いはそれなしに作成すると共に、触媒生産にて公称量の水を用いる方法により作成される。高純度金属先駆体で作成される触媒ペレットは、実質的に硫黄および塩化物の汚染物を含まない。 (もっと読む)


本開発は活性触媒材料を保護コーティングで被覆してパスティールを形成する方法及び該パスティールを作り出す装置に関する。本方法は活性触媒粉末を炭化水素材料と低剪断ジャケット付きブレンダ中にて炭化水素の凝固点を若干上回る温度で混合し、続いて、炭化水素の凝固点より低い温度へ混合物を冷却しつつ触媒/炭化水素混合物からパスティールを作り出すことからなる。 (もっと読む)


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