説明

スネクマにより出願された特許

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ターボ機械コンプレッサにして、円形の外形の取付け板(17)によって、ケーシング(14)内のオリフィス内に回転案内されるピボット(18)に接続されたエアフォイル部を備えた可変ピッチ羽根を備えたコンプレッサであって、羽根の取付け板は、コンプレッサの気流から抽気するための少なくとも1つの切込み(60)を備え、この切込みは、抽気の流量が羽根のピッチ角度に依存するように、羽根が第1位置内にあるときケーシング内の穴(62)と連通して抽気を除去し、羽根が第2位置内にあるときこのケーシングによって閉鎖されることを目的とする、コンプレッサ。
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【課題】乾燥重量を軽減した宇宙航行機用の極低温液体貯蔵システムを提供する。
【解決手段】外側ケーシング1Bを有する少なくとも1つのタンク1A及びタンクと外側ケーシングとの間に配置された排気空間を有する。システムは、熱の良導体である材料で作られていて、微小重力中に存在しているときにタンク内の液体を局所化するよう極低温冷凍機11によって冷却される推進剤管理装置14と、タンクが地上に置かれているときに底部のところに存在するタンクの部分内に位置すると共に排気断熱二重壁によって包囲されているフィラーパイプ21と、タンクを外側ケーシングに連結すると共にタンクの直径の半分以上の内部長さを備えるパージパイプ22Aを更に有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスにより到達される温度は3000Kより高いことを考慮して、小型ロケットエンジンの燃焼室およびノズルの壁を冷却して、非常に長期間使用できる、可能ならば再使用できるラムジェットを提供することにある。
【解決手段】スラスタ(40)は、空気-燃料燃焼室(42)と、該燃焼室(42)の上流側に配置された複数のロケットモータ(11)とを有し、各ロケットモータは、該モータ自体の燃焼室を備え、該燃焼室の壁は燃料を該壁を通して横方向に噴射することにより冷却される。 (もっと読む)


【課題】ロケットエンジンの始動段階又は停止段階の間、ロケットエンジンに作用するジェット剥離による横方向力を減衰させる装置を提供する。
【解決手段】ロケットエンジン(10)は、ノズル(12)に取付けられ、ノズルに作用する横方向力を取除く少なくとも2つの同一の駆動組立体(A,B)を有する。各駆動組立体は、ストラット(102)、アンカー構造体(104)及びアクチュエータ(106)を有する。各ストラットは、アクチュエータに作用する横方向力が、予め決められた力のしきい値よりも小さいままであれば、各ストラットが剛性のストラットとして機能することを可能にする手段を有する。この手段は、アクチュエータに作用する力が、予め決められた力のしきい値を超えると、各ストラットが、力のピークを制限し且つ残留運動エネルギーを消散させる要素として機能する。 (もっと読む)


本発明は、静翼を製造する方法に関する。前記方法は:単体を3D製織することによって、長手軸(A)に沿って延在して前記翼のブレードの母材を構成する第一部分(10)と、第一部分の長手方向末端にあって、前記翼のプラットフォームの母材を形成する第二部分(20)と、を含む繊維状母材(1)を形成させるステップであって、第二部分(20)は、第一層(40)と、第一層に対向していて、前記母材(1)の形成中に切断することなく解除することによって前記第一層(40)から分離される、第二層(50)とに形成されるステップと、各々が、前記第一部分(10)に対して相互に実質的に対称的に、前記長手軸に対して直交する平面内にあるように、および第一層(40)の第一領域(Ri)が、前記第一部分(10)の先縁(15)の前の第二層(50)の第二領域(R2)を覆うように、第一層(40)および第二層(50)を折り畳むステップと、前記母材(1)を型の形状に合わせるステップと、前記母材(1)をポリマーマトリクスで緻密化するステップと、を含む。
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本発明は、気化空気供給装置(13)用開口部を備えたチャンバ端壁(11)に取り付けられた少なくとも1つのデフレクタ(12)を備えるガスタービンエンジンの燃焼チャンバに関する。チャンバは、デフレクタ(12)が、チャンバ端壁に取り付けるための環状円筒状部(12c)と共に、前記壁の開口部に対応する開口部を備え、前記円筒状部(12c)は、前記壁(11)に固定された金属スリーブ(14、26)上の相補的な取付手段(14d、26d)および前記スリーブ(14、26)に一端部で固定されデフレクタ(12)の円筒状部(12c)の内側に収容される円筒状センタリングカップ(16a、26a)と協働する機械的取付手段(12c1)を備えることを特徴とする。
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【課題】流体を殆ど消費せず、優れた体積効率を呈し、比較的コンパクトで、ロータを所定位置に保持する界面での摩耗がなく長寿命で、高速での作動に適したターボマシンを提供する。
【解決手段】ロータが半径方向所定位置にあることを確保する半径方向位置決め手段(40、42;240、242;340、342)と、高速時にロータ(10R、110R)の軸線方向バランスをとるための、少なくとも1つのブレード形ホイールに配置された非接触軸線方向バランシング装置(38)とを有する、ロータ(10R、110R)およびステータ(10S)が設けられたターボマシン(10、210、310)。ターボマシンは、半径方向位置決め手段(40、42;140、142)とは別のスラストベアリング(36、136)を有し、スラストベアリングは、低速時にロータを軸線方向にバランスさせ、高速時には非接触でロータを軸線方向にバランスさせる。 (もっと読む)


本発明は、円形プレート(17)によってケーシング(14)内の孔内で回転可能に案内されるピボット(18)に接続されるエアフォイル部分を含む可変ピッチブレードを備えるターボ機械の圧縮機に関する。上述のプレートは、空気供給ダクト(40)を含み、その一端部は、ブレードが第1の位置にあるときに、ブレードの上流側の圧縮機の流路内に空気を注入するために、ケーシング内に形成される通路(46)と連通し、ブレードが第2の位置にあるときに、ケーシングによって遮断されるものとする。
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本発明は、外部構造体(12から20)と、電気機器(34)と、内燃推進手段(40)と、推進手段に動力を供給するための手段とを備える、ハイブリッド動力源によって動力を供給される航空機であって、外部構造体の外面の少なくとも一部に配置される、光エネルギーを電力に直接変換するための複数の変換器(24)と、前記変換器によって発生される電力を前記電気機器(34)の瞬時消費量と比較するための手段(32)と、もしあれば余剰電力を回収するための手段(36)と、もしあれば前記余剰電力からの付加的な動力を前記推進手段(40)に供給するための手段(38)とをさらに備えることを特徴とする、航空機に関する。
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ピン(320)を有するブッシュ(300)を取り付けるために、本発明の機器は、ねじ込み工具(100)に取り付けられ、空気源に接続されることができる。本発明の機器は、ブッシュをねじ込むためのねじ込みトルク伝達装置(14、52)を備え、さらに、ケーシング(12)内に、圧縮空気源により圧着圧力が印加されたときにピンをブッシュに圧着させるピン打ち込み装置(16)を備える。打ち込み装置(16)は、ねじ込み軸にほぼ直角な複数のプレート(18A、18B、18C)を備える。圧着圧力がケーシング(12)内のプレートに一気に印加されることで、ピン打ち込み装置を駆動させ、その結果ピンを圧着させる。本発明の機器は、可動性の機械部品を含まず、高い信頼性を有する。本発明はさらに、ねじ込み工具を備えたこのタイプの機器を含むキットに関する。
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