説明

株式会社輝により出願された特許

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【課題】包装袋体に封入されたゼリー状をなす被包装物を、包装袋体の開封によりできるだけ細かく砕いた状態で吐出できるようにすると共に、この吐出に指向性をもたせるようにする。
【解決手段】ヒートシールによる熱接合範囲内にこの範囲の一部についてこの熱接合を行わないようにすることで形成された被包装物1の吐出用未シール部5を備えている。吐出用未シール部5は、被包装物1の充填空間4に連通されるオリフィス状部50と、このオリフィス状部50に続いて包装袋体Pの外縁側に続く幅広案内部51とを備えている。熱接合範囲は、前記幅広案内部51に交叉する仮想の切断予定線分yに沿って切断できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】被抽出物からの湯水による成分の抽出を、より効率的になし得る容器の提供。
【解決手段】湯水を蓄える容器本体1と、湯水によって成分を抽出される被抽出物Mの保持体2とを備えている。保持体2は、容器本体1の内側部1bとの間に間隔sを開けて容器本体1の内底部1aから上方に突き出すように備えられると共に、内側に被抽出物Mを納めることが可能で、かつ、内外の湯水の通過は妨げない構造となっている。 (もっと読む)


【課題】易剥離性を備えたフィルムを用いて、流体とこの流体の作用対象とを区分して封入してなると共に、この流体の流体充填室に対する袋外からの押圧によって作用対象の利用時において初めてこの作用対象に流体を作用させ、しかる後に袋内より作用対象を取り出せるようにした包装袋体を適切に構成する。
【解決手段】一対の第二のヒートシール部6、6間に亘るように形成されて包装袋体Pを、流体充填室4と、第一のヒートシール部5側にあってこの流体充填室4に充填された流体Lの作用対象Mの封入室3とに区分する区分ヒートシール部7を備えている。一対の第二のヒートシール部6、6における流体充填室4に隣接した箇所のシール強度が、第二のヒートシール部6のその余の箇所並びに区分ヒートシール部7及び第一のヒートシール部5のシール強度よりも高くなるように第二のヒートシール部6を形成させている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造をもって封入対象となる流体の発泡現象に伴う熱シールのシール不良をできる限り減少させる。
【解決手段】搬送方向xに沿った第一熱シールSaを施されて途中から筒状にされて搬送される熱溶着可能なフィルムF内に筒状にされた位置から先の位置において流体を連続的に送り込みながらこのフィルムFに対し搬送方向xに交叉する向きの第二熱シールSbをこの搬送方向xに間隔を開けて順次に施してこのフィルムFから隣り合う第二熱シールSb、Sb間に流体を封入した包装袋体Hを連続的に生成する装置である。第二熱シールSbが、筒状にされたフィルムFを間に挟んだ状態で他方のシーラ体4の突き当たり部4aに突き当てられる突き当たり部4aを備えた一対のシーラ体4、4によって構成されていると共に、これらのシーラ体4、4の突き当たり部4aの表面に複数の微細なディンプル4dが施されている。 (もっと読む)


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