説明

フレゼニウス メディカル ケア ホールディングス インコーポレーテッドにより出願された特許

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体外血液回路(200)をプライミングするための血液透析システム。血液透析システムは、空気放出機構を有する体外流体回路(200)、可逆ポンプ(222)、体外動脈経路(210)、体外静脈経路(280)、プライム排液バッグ(285)、および切替可能カプラ(220)を有する。切替可能カプラ(220)は、排液バッグに体外動脈経路と体外静脈経路を選択的に接続し、あるいは体外動脈経路と体外静脈経路を二者択一的に相互に接続する。体外動脈経路と体外静脈経路の接続が様々に構成される体外血液回路において、プライミング液は体外血液回路に接続され循環する。
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体外流体ユニット100において使用するための通気組立体150,270が記載される。微多孔膜144,260に隣接した通気構造体146,264が該組立体を構成する。通気構造体は多孔性であるが、通気構造体が湿潤すると膨脹して孔を閉鎖し、流体が通気構造体を介して流れるのを阻止(たとえば防止)する。通気構造体はまた、膜が結露などにより湿潤することも阻止する。
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血中の溶質を測定する、及び/又は血液を処置するための溶液、透析液、及び方法。本発明の一態様において、透析を実施する方法は患者の血液と連通する溶液を位置させる工程を含み、同工程において、患者の血液と連通させて位置させる前において、溶液中の少なくとも1つの導電性を備えた溶質の濃度は、患者の血中の少なくとも1つの導電性を備えた溶質の濃度と略等しい。 (もっと読む)


超音波エネルギーを使用して、チューブを流れる液体中の気泡及び粒子の少なくとも1方を、非侵襲的かつ非破壊的な方法で検出し、定量化するシステムは超音波センサを有し、この超音波センサは、チューブ壁の外側に対向するように配置される圧電送信器素子及び圧電受信器素子を有し、超音波周波数範囲のエネルギーが送信器素子から受信器素子に向かって伝達される。受信する超音波エネルギーを増幅し、検出し、さらに、液体中の気泡または粒子の欠如及び存在をそれぞれ示す定常状態成分(DC)及び変動または過渡(AC)成分に分離することが好ましい。信号の2つの成分はA/D変換器に印加され、A/D変換器の出力はマイクロプロセッサに供給され、マイクロプロセッサは変動過渡成分の存在に対応するデジタルデータを使用して、気泡及び粒子の少なくとも1方の存在を示し、気泡及び粒子少なくとも1方の特徴を測定する。定常状態成分の存在は、システムが正しく動作していて、継続的なセルフチェックを、どのようなシステム誤動作に対しても実行することができることを示す。
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【課題】腹膜透析療法の妥当性検査方法の提供。
【解決手段】腹膜透析装置は、複数のパラメータおよびそのパラメータに現在割り当てられた任意の値をグラフィカル・インターフェース上に表示し、その表示されたパラメータの1つをユーザが選択することに応じて、パラメータの1つに割り当てるべき値をユーザが入力できるようにする。ユーザから受け取った値に基づいて、充填数パラメータまたは貯留時間パラメータに対する値が設定される。パラメータ値は、ユーザから療法タイプの選択を受け取る工程と、ユーザから複数のパラメータに対する値を受け取る工程と、ユーザから受け取った値に基づいて複数の追加のパラメータに対する値を計算する工程と、複数のパラメータのうちの1つまたは複数、または1つまたは複数の追加のパラメータに対する値が、1つまたは複数の基準を満たしていないかどうかを判定する工程等により、腹膜透析装置に設定される。 (もっと読む)


USBフラッシュドライブを用いて患者ファイル及び記録をアップロード及びダウンロードするため、及びUSBフラッシュドライブを介して転送されたPD装置のためのトレーニング映像を装置自体の表示部に再生するための、USBインターフェースを有するポータブル腹膜透析装置(10)。
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血液量過多症患者の過剰の液体の除去および/または例えば、腎臓疾患もしくは心血管疾患のいずれかに苦しむ患者の血中の毒素の除去のための限外デバイスおよび方法が開示される。デバイスの一態様は、デバイスの各中空ファイバー膜へまたはデバイスの各中空ファイバー膜からのいずれかの血流の生理学的通路となる二叉液体経路部材を含む接続部材(2、3)によって患者の血管系に接続された多数の大きな穴のあいたファイバー膜(5)を含むハウジング(1)、デバイスによって除去された液体を適当な回収容器(19)または患者の膀胱に指向するチャネル(11)および患者からの水の過剰の除去を制御する制御機器を含む。デバイスは、歩行の自由を伴う連続的液体除去を可能にするために、体外に着用するか、または外科的に埋没されるかのいずれかであり得る。
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体外流体システムにおいて用いるチャンバが記載される。チャンバは底部入口ポートと底部出口ポートとを備える。チャンバ頂部の微細孔フィルタは、流体中の空気をチャンバから放出させることを可能にする。使用時、チャンバは生理食塩水で満たされる。次に血液がチャンバ内に導入される。生理食塩水の層は、チャンバ内では血液層の上方にある。血液がチャンバを流れるとき、生理食塩水は停滞する。生理食塩水は血液がフィルタと接触しないようにすると共に、フィルタ上にタンパク質が沈着しないようにする。
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【課題】プロテインAへの動物性生成物の混入がない、プロテインAの生成方法を提供すること。
【解決手段】動物性ペプチドではなくベジタリアンアミノ酸またはペプチドを含有する培地中で黄色ブドウ球菌分泌株を発酵させること、プロテインA含有培地を回収すること、ならびに動物性ペプチドを含まない合成樹脂にアプライし、樹脂からの溶出液を濾過してプロテインAを精製することによる、動物由来の生成物の混入のないプロテインAの生成方法。 (もっと読む)


ポータブル腹膜透析装置であって、この装置は、(1)気密を用いて密閉封止する使い捨てカセットを封入するヒンジで取り付けられたドアと、(2)使い捨てカセットのエンクロージャを介して患者に印加される圧力を精密に検出する装置と、(3)2つの別個のステッピングモータによって個別作動または連携作動させ得る2つのポンプと、(4)操作モード表示ボタンが他の可能な操作モード表示ボタンと共に常に見えており、これらの表示ボタンにタッチすることによりモードを変えられるタッチスクリーン式ユーザインターフェースとを有する。
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