説明

ブルー・ジー・プロ株式会社により出願された特許

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【課題】強固な構造でありながら、より簡単且つ迅速な施工が可能であり、メンテナンス性にも優れた金属屋根の緑化技術を提供する。
【解決手段】緑化システム1は、上にいくに従って外方に傾斜するように設けられた側面部と、側面部の上端において外方に折り返し形成されたつば部を有する緑化用トレー2と、上部に固定ボルトを立設され、所定の間隔で設置される支持部材4と、押え部が形成された断面視略逆ハット形状をなし、固定ボルトを挿通して支持部材4に支持され、金属屋根3の流れ方向に略直交して複数列置される長尺のレール部材5と、を備える。緑化用トレー2の側面部の上端が、押え部の下面に位置するように、緑化用トレー2が圧入して配置され、押え部が、複数の緑化用トレー2のつば部上面と当接して、緑化用トレー2の浮揚を防止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、付着型の蔓性植物を付着させ易く、緑化効率の良好な壁面緑化構造を提供する。
【解決手段】壁面緑化構造10は、壁面14から離間して配設されるとともに、微小メッシュが形成され、第1緑化植物16を付着させる可塑性の繊維状ネット20と、繊維状ネット20の外方に配設され、第2緑化植物17を係合させる補助フェンス40と、を備えて構成される。第1緑化植物16は、付着型の蔓性植物からなり、第2緑化植物17は、巻きつき型の蔓性植物ないし下垂性植物からなる。 (もっと読む)


【課題】建物の屋上や外壁面等の緑化を促進し、効率的な省エネルギーを図ることが可能な緑化建物の管理システムを提供する。
【解決手段】建物11に緑化設備12を配置してなる緑化建物10の管理システム1である。管理システム1は、緑化領域14に設けられる緑化温度センサ21a、22a、非緑化領域15に設けられる非緑化温度センサ21b、22bを有する温度計測部20と、電力量計測部30と、制御通信部41を有する管理端末40と、デマンド監視部53、演算処理部54を有する管理センター50と、顧客端末60と、を備える。演算処理部54が、緑化温度センサ21a、22aおよび非緑化温度センサ21b、22b、電力量計測部30による計測データに基づき、緑化設備12を配置したことによる電力削減効果を算出し、顧客端末60に閲覧可能に提供する。 (もっと読む)


【課題】効率的な灌水が可能であり、組み立てやメンテナンス等も容易な緑化システムおよび緑化用トレーを提供する。
【解決手段】緑化システム1は、緑化植物Pおよび栽培土壌Sをそれぞれ収容し、縦横に隣接して敷設される複数の緑化用トレー10と、灌水パイプ70と、を含んで構成される。緑化用トレー10は、底壁部、側壁部を有する上部開放のトレー本体20と、灌水パイプ70を連通する樋状をなし、トレー本体20よりも側方に突出して形成される連通部30と、隣接する他の緑化用トレー10の連通部30を上方から嵌合できる嵌合部40と、底壁部に凸状に設けられる隆起部50と、隆起部50の上部に設けられ、灌水パイプ70を支持する支持手段と、を備える。灌水パイプ70は、連通部30と支持手段を通り、栽培土壌Sの表面Sa近辺にて、緑化用トレー10間を縦断ないし横断して配設される。 (もっと読む)


【課題】 強固な構造でありながら、より簡単且つ迅速な施工が可能であり、メンテナンス性にも優れた金属屋根の緑化技術を提供する。
【解決手段】 上部が開放された箱型容器状で、側面部の上端において折り返し形成されたつば部を有するとともに、培養土が充填され、緑化植物が予め植栽された緑化用トレー(2)と、上部に固定ボルトを立設されるとともに、金属屋根(3)の屋根面から突出するハゼ継ぎ部(3b)を挟持し、所定の間隔で設置される支持部材(4)と、幅方向両側に、且つ長さ方向に連続して、押え部が形成された断面視略逆ハット形状をなし、固定ボルトを挿通して支持部材に支持され、金属屋根(3)の流れ方向に略直交して複数列置される長尺のレール部材(5)と、を備え、押え部が、左右に隣り合う複数の緑化用トレー(2)のつば部上面と当接して、緑化用トレー(2)の浮揚を防止するようにして緑化システム(1)を構成した。 (もっと読む)


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