説明

株式会社 小山ガレージにより出願された特許

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【課題】低コストかつ短時間で製造や改良ができ、全運転域で燃焼室を視認できる燃焼可視化エンジンを形成できるエンジンの燃焼可視化装置を提供する。
【解決手段】燃焼可視化エンジン1Aを形成する燃焼可視化装置2Aは、エンジン1のシリンダヘッド4aに貫通形成されて燃焼室6に臨む貫通孔7に挿通される筒状本体部11を備え、筒状本体部11の先端には燃焼室6に臨むレンズ37が設けられ、筒状本体部11の内部であってレンズ37よりも基端側にはレンズ37で集光された光を導通させる導光部35が設けられ、筒状本体部11の内部には導光部35の周囲に第一の冷媒導通路31を設け、冷媒導通路31に任意の圧力を加えた気体乃至液体の冷媒を導通させて導光部35を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】吸排気バルブの開弁特性の設定が容易でフリクションロスが少なく、構成が簡素で軽量且つコンパクトで信頼性の高いエンジン可変動弁装置を提供する。
【解決手段】所定角度回動してエンジンバルブ(9,10)を全閉から全開まで開弁操作可能な回動カム軸19,20と、一端に伸縮部33、他端に移動入力部34を有し、回動カム軸19,20に直交して配設された伸縮シリンダー21,22と、伸縮シリンダー21,22の移動入力部34付近に位置し、伸縮シリンダー21,22を軸方向に移動させるシリンダー移動手段(23,24)とを有し、伸縮シリンダー21,22の伸縮部33が回動カム軸19,20にクランク連結され、この伸縮シリンダー21,22を所定のタイミングで伸縮させることにより、回動カム軸19,20を回動させてエンジンバルブ9,10を開弁させると共に、シリンダー移動手段(23,24)によって伸縮シリンダー21,22を軸方向に移動させてエンジンバルブ(9,10)の最大バルブリフト量を可変させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス製のシリンダースリーブを破損させることなく圧縮比20以上の高圧縮比を実現可能にすると共に、運転時間を延長可能にし、特別な熟練を要せず容易に組み立て可能な燃焼可視化エンジンとする。
【解決手段】ガラス材料で形成された円筒形状のシリンダースリーブ15の圧着面15bと、シリンダーヘッド部材13の圧着面13aとの間に、板金材料で形成されたガスケット部材45を圧縮介装し、このガスケット部材45は、上記圧着面15bの形状に沿って環状に連続する平坦なベース板45aと、該ベース板45aの少なくとも一面側から突起し、圧着面15bの形状に沿って環状に連続するエンボス部45bとを有して成形され、上記エンボス部45bは、ガスケット部材45を形成する板金材料をプレス成形することにより形成され、ガスケット部材45の圧縮介装時にその高さ寸法Hが小さくなり、圧縮が解除されると高さ寸法Hが再び回復するバネ性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の車両で一般道を走行中の駆動トルクを簡単に且つ精度良く計測する。
【解決手段】2つのフランジ部の間を短い円管部で接続した本体部を、車両のタイヤとハブとの間に装着する。そして、円管部の内周面で歪みを検出することによって、車両の駆動トルクを検出し、検出した駆動トルクは、車体側に設けた受信部に、電磁波に載せて送信する。円管部の外周面がフランジ部と交わる箇所には、応力集中が発生するが、円管部の内周面では応力集中の影響が緩和されているので、2つのフランジ部の間隔が狭くても、適切に歪みを検出し、駆動トルクを計測することが可能となる。また本体部を薄くすることができるので、タイヤとハブとの間に装着しても、ほとんどの車両では車幅が増加しないので、既存の車両に搭載して一般道を走行しながら駆動トルクを計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】許容できる回転衝撃の大きさの範囲を拡げ、弾性ブッシュの着脱性を良くする。また、駆動軸と従動軸との間の同軸精度を高める。コンパクトに構成する。
【解決手段】駆動軸と従動軸22との連結部の一側に回転一体に設けられ、軸心から所定のピッチ円半径R1,R2の位置に複数の弾性ブッシュ6,7が固定されるブッシュ固定部材4と、上記連結部の他側に回転一体に設けられ、ブッシュ固定部材3に固定された弾性ブッシュ6,7を嵌合保持するブッシュ嵌合穴25,26を有するブッシュ嵌合部材3とを備えており、弾性ブッシュ6,7のピッチ円半径R1,R2と硬さを異ならせた。さらに、弾性ブッシュ6,7に、ブッシュ嵌合穴25,26に密に挿入されるものと遊び44を持って挿入されるものとを設けた。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素かつコンパクトで信頼性が高く、エンジンバルブの開弁応答速度を高めることができ、併せてエンジンの出力損失を抑制することのできるレシプロエンジンを提供する。
【解決手段】所定の流体圧を維持して作動流体を循環させる閉ループ流体回路11と、この閉ループ流体回路11に分岐接続されて閉ループ流体回路11の流体圧を受けて吸排気バルブ8,9を開弁させるバルブ駆動手段(バルブアクチュエーター18,19)と、閉ループ流体回路11のバルブ駆動手段(18,19)接続部の下流側に接続され、エンジン回転により機械的に駆動されて吸排気バルブ8,9の開弁タイミングに応じて閉ループ流体回路11の流体圧を遮断する流体圧遮断手段(遮断通路36,37、ON/OFFバルブ38,39、ON/OFFカム46,47)と、流体圧遮断手段にエンジン回転を伝達するエンジン回転伝達手段(ドライブスプロケット48、ドリブンスプロケット49、タイミングチェーン50)とを具備してなる動弁装置2を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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