説明

アップチャーチ・サイエンティフィック・インコーポレイテッドにより出願された特許

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ここでは、ミクロ流体分析システムの構成要素を隔離する装置および方法が提供される。ハウジングを含む隔離マニホルドが、ミクロ流体分析システムの敏感な構成要素を環境ノイズおよび機械的振動などの干渉から隔離するのに用いられる。マニホルドのハウジングは、内側部分と、フローセンサなどの隔離しようとしている構成要素の少なくとも一部を受け入れるようになっている凹所とを有する。ハウジングは、構成要素を分析システムに接続するのに用いられた配管にハウジングを通して流体連絡できる開口を有する。ハウジング内の所定位置に構成要素を固着する助けとすると共に、構成要素への損傷の可能性を最小限に抑える助けとするためにポッティング剤を使用することができる。
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ミクロな液体の流れセンサを校正する装置および方法であって、流れセンサ中の液体の流れが停止され、流れセンサから第1の値が読み取られ、次いで液体が流れセンサを通して第1および第2の選択された速度で連続的にポンプ輸送され、流速の流れセンサからの読み取り値が各速度について取られる装置及び方法である。この読み取り値は、実際の流速を決定するために多項式で使用される。その実際の流速はセンサを校正するために使用される。流れセンサは、校正方法を実行し、センサの実際の流速を決定し、ポンプの流速を適切に調節するようにプログラムされたコンピュータに接続することができる。 (もっと読む)


装置および方法が提供される。この装置は、導電性ホルダ内に配置した導電性ユニオンと、ホルダと接続し、導電性ユニオンと流体連通できる第1のフィッティングと、このフィッティング内に配置してあり、軸線に沿って導電性ユニオンと連通しているスプレー・チップとを含む。装置は、また、第2のホルダに接続し、第2の導電性ユニオンと連通できるフェルールおよびフィッティングと、フェルール内に配置してあり、軸線に沿って第1の導電性ユニオンおよびスプレー・チップと流体連通している管とを含む。アセンブリは、また、第1、第2の導電性ユニオンに着脱自在に固定してあり、これら第1、第2の導電性ユニオンが、それぞれ、第1、第2の電圧レベルに電気的に接続したときに第1、第2の導電性ユニオンを電気的に絶縁する絶縁部材を含む。 (もっと読む)


分析技術および分析システムのための改良した弁および方法である。この弁は、ロータおよびステータと共に主ハウジングを含む。ステータは、弁に接続したときに配管とロータの1つの表面との間に流体連絡を可能にする貫通開口部を有する。フェルールは、クランプアセンブリを分離する方法で配管を弁に緊密に接続するように(接続、分離が容易になる)クランプアセンブリと共に使用できる。しかもなお、流体接続部間にきわめて接近している。一実施形態において、互いに対して選択的に移動できる一連の2つまたはそれ以上の個別の要素が、「積み重ねた」形態で弁内に位置させてある。個別の要素の各々は化学分析を実施するのに役に立つ少なくとも1つの装置構成を含む。たとえば、サンプル・ループ、カラム、検出器、ミキサなどを含み、これらのすべてがクロマトグラフ法で役に立つ。 (もっと読む)


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