説明

ヌオーヴォ ピニォーネ ソシエタ ペル アチオニにより出願された特許

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ステータケース(12)と、流体回転機械(10)に流入するガスを受け入れる第1段(20)と、ガスが機械からその下流で排出される最終段(24)と、第1段と最終段との間に配置された中間段(32A、32B、32C)とを備えるタイプの流体回転機械に対してガスを送入および取出するシステムである。各段が、遠心ロータ(18、18A、18B、18C、18D)と、遠心ロータと連係し、ステータケース(12)に設けられた固定ダクティング(22A、22B、22C、22D、22E)とで構成される。システムは、ガスを機械から取出する第1のウォームスクリュー(38A、38B)と、ガスを機械(10)に送入する第2のウォームスクリュー(36A、36B)とを備える。ガス取出用およびガス送入用ウォームスクリューの両方が、機械の段に作動可能に接続されている。これにより、機械の段を通るガスの可逆的な送入/取出を達成する。 (もっと読む)


【課題】微細構造の暗騒音に対する感度を維持又は低減しながら、小さな表面下欠陥に対する感度を高めた新しい超音波検査方法及び関連するプローブを開発すること
【解決手段】鋳造材料の欠陥を検査するために、鋳造材料の表面上に配置されるように構成された第1の表面を有するポリカーボネートディレイ(14)層と、該ポリカーボネートディレイ層の第2の表面上に配置された音響水晶素子(12)とを用いた、雑音のある材料の超音波検査方法及び関連するプローブが開示される。 (もっと読む)


【課題】捩り応力の悪影響が低減された、電気モータによって駆動又は支援されるターボ機械駆動トレインを開発すること
【解決手段】捩りモード減衰システムは、トルクセンサと、トルクセンサに接続された捩りダンパと、捩りダンパに接続されたVFDコントローラと、VFDコントローラに接続されたVFD変換器とを含み、該VFD変換器が、VFDコントローラによって生成されるVFD信号に基づいて電気モータに供給される電気出力を制御するよう構成され、該VFD信号が、圧縮トレインの固有周波数で捩り振動を減衰させるようにトルク補正信号によって修正される。 (もっと読む)


【課題】鋳型砂を用いて空洞部を有する装置を鋳造するために、鋳造部品を均等に冷却したり冷却を制御したりすることの出来る鋳型および冷却制御方法を提供する。
【解決手段】砂ベースの鋳型18は、樹脂結合された砂粒から成る中子部分24であって、装置10の空洞部16に対応した形状を有する中子部分と、中子部分に埋め込まれており、装置の凝固工程において圧縮流体を通すよう構成された第1の管36とを有する。第1の管から前記中子部分の外面までの距離が約2.5cm〜約5cmの範囲内になるように、中子部分の砂の中に埋め込むように配置されており、第1の管は、鋳型から延出する入口38と出口40とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの始動方法について記述している。
【解決手段】本方法は、タービン(20)の排出ダクト(28)の事前パージサイクルを実行するフェーズと、燃焼器(14)に流入する気体燃料の流量についての所定の最小値(FSR)を点火における最初の試みを実行するのに十分である期間にわたって設定しかつ点火における最初の試みを実行するフェーズと、燃焼器(14)への気体燃料の流れを中断した状態で排出ダクト(28)の中間パージサイクルを実行するフェーズと、空気/気体燃料の混合気が点火されまたそれに続くタービン(20)の始動が生じるまで又は気体燃料の流量の所定の最大値(FSRmax)に達するまで、燃焼器(14)に流入する該気体燃料の流量の値(FSR)を漸増させかつ点火における更なる試みを実行するフェーズとを含む。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン負荷の変動制御方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、前記タービンの回転数領域において所定の最大値を上回る回転数の増加および負荷の全体的な減少が見られる場合に、燃焼器に流入する気体燃料の流量を所定の最小値まで減じる段階と、前記タービンが通常機能モードまたは予混合火炎モードで動作している場合にバーナの選択的供給シーケンスを起動する段階と、複数の調節可能な静翼の角形成を改変することによって圧縮機の回転速度を減じる段階と、1つ以上のアンチサージ弁と1つ以上の吐出ブリードとを開くことによって前記燃焼器の入口における空気流量を減じる段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】流体回転機械(10)のロータ用のバランス集合体(22)について記述する。
【解決手段】この場合に、ロータは、その長手方向軸線(A)に沿って延びる内部貫通孔(20)を備えた少なくとも1つのシャフト(16)を含むタイプのものである。本バランス集合体(22)は、少なくとも第1の内部要素(24)と少なくとも第2の外部要素(26)とを含み、第1の内部要素(24)は、第2の外部要素(26)の内側に長手方向軸線(A)の方向に締嵌めによって係合するようになっている。このように形成した本バランス集合体(22)は、シャフト(16)の貫通孔(20)の内側に長手方向軸線(A)の方向に挿入されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】回転流体機械(10)のロータ(18)用の固定システムについて記述する。
【解決手段】ロータ(18)は、ほぼ凹面形の第1の前面(24)及び該第1の前面(24)に対向するほぼ凸面形の第2の後面(26)を含む輪郭を有する。ロータ(18)はまた、回転流体機械(10)の回転シャフト(14)上に締まり嵌めで拘束されかつ第2の後面(26)と連結されたシャンク(30)を備えるように構成された中心部分(28)とを有する。本システムは、ロータ(18)のシャンク(30)上に締まり嵌めによって組立てられた少なくとも1つのチェックリング(32)を含む。チェックリング(32)は、シャンク(30)に締まり嵌めによって結合された第1の内周面(34)とシャフト(14)に締まり嵌めによって結合された第2の内周面(36)とを有し、該シャフト(14)からロータ(18)に伝達することができるトルクを増大させる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンにおける燃焼を制御するための方法及び装置について記述している。
【解決手段】本方法は、1つ又は2つの熱量計によって気体燃料の温度、発熱量及び相対密度を測定して、ウォッベ指数を求める段階と、測定したウォッベ指数値を気体燃料についての事前定義ウォッベ指数値と比較する段階と、少なくとも1つの熱交換器によって事前定義定ウォッベ指数値に到達するように気体燃料の温度を調整する段階とを含む。本方法はまた、気体燃料とは異なるウォッベ指数を有する第2の気体燃料又は任意のかつ経時的に変化する割合により気体燃料と第2の気体燃料とを混合することによって得られた燃料を使用する段階を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンにおける燃焼を制御する方法について説明する。
【解決手段】本方法は、タービンの燃焼室(14)に対応して配置した1つ又はそれ以上のプローブ(30)によって、該燃焼室(14)内の圧力振動の振幅及び該圧力振動の持続時間又はサイクルを測定する段階と、燃焼室(14)を形成した特定の材料、所定の燃焼周波数、並びに測定した圧力振動の振幅及びサイクル値についてのWohler曲線を作成することによって、該燃焼室(14)の疲労条件下における挙動を評価する段階と、タービンの疲労条件下で機能した間における燃焼室(14)への累積損傷(D)をPalmgren−Miner仮説によって測定する段階と、測定した累積損傷値(D)が超過した場合に、タービンの防護措置を実施する段階とを含む。 (もっと読む)


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