説明

バイオポリメド インコーポレーテッドにより出願された特許

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本発明は、インターロイキン-11(IL-11)類似体(mIL-11)及び生体適合性ポリマーで構成された生体ポリマー結合体を提供する。本発明のmIL-11は酸分解に対する向上した耐性を示し、成熟組換えヒトIL-11(rhIL-11)に比して増加した安定性を示す。本発明の結合体はより長い血清半減期を特徴とし、相応する非結合mIL-11と比較した場合、実質的に活性損失を示さない。 (もっと読む)


本発明は特定の目的の核酸医薬の細胞内伝達のために陽イオン性高分子キトサンを主型にしたポリアミン高分子との接合体及びその製造方法に関するものであって、詳細には、高分子及び低分子キトサン(Chitosan)及びポリアルギニン(Poly-L-Arginine)などのポリアミンが共有結合により連結されたキトサン−ポリアミン2重接合体、これに追加的にポリエチレングリコール(Polyethylene glycol、PEG)が添加されたキトサン−ポリアミン−ポリエチレングリコールの3重接合体、これらの製造方法に関するものである。
本発明のキトサン基材高分子接合体は、プラスミドデオキシリボ核酸、小さな干渉リボ核酸など、陰電荷を帯びた核酸素材医薬と荷電度による接合体を形成して、目的する核酸医薬を細胞内に輸送する効率を上げることができるだけでなく、細胞毒性を減少させることによって、核酸素材医薬を生体または細胞内に投与する効率的な伝達体として有用に使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、 生体適合性高分子が、生物学的活性物質のカルボキシル基に1:1の割合で結合された生体適合性高分子−生物学的活性物質接合体、この製造方法と、これを含む薬学組成物を提供する。
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