説明

サンパワー コーポレイションにより出願された特許

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バイポーラ太陽電池(100)は、シリコン基板(101)と太陽電池の後面の第1のドーパント型の第1のドープ層(108)とにより形成される後面接合を含む。第2のドーパント型の第2のドープ層(106)は、太陽電池(100)の前面から基板(101)への電気的な接続を行う。第1の電気極性の第1の金属コンタクト(110)が、太陽電池の後面の第1のドープ層(108)に電気的に接続され、第2の電気極性の第2の金属コンタクト(102)が、太陽電池(100)の前面の第2のドープ層(106)に電気的に接続される。第1および第2の金属コンタクトには外部の電気回路が電気的に接続されて、太陽電池(100)から受電することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 複数のPVモジュールと、複数のコネクタとを備え、屋上に非貫通方式で設置されるPVモジュールキットを提供する。各PVモジュールは、PV積層体と、別のPVモジュールが取り付けられる取着領域が形成されているフレームとを有する。コネクタには、ヘッドからオス型固定部材が延伸しているオス型コネクタと、ヘッド内にメス型固定部材が取り付けられているメス型コネクタとが含まれている。ヘッドは、全体にわたってプラスチックによって形成されている。PVモジュールキットは、結合部において少なくとも2つのPVモジュールの取着領域が位置合わせされると共に、オス型コネクタとメス型コネクタとを係合させることによって相互接続されている取着アレイ状態を取る。このように形成されている結合部は、電気的に略絶縁されている。複数のコネクタにはさらに、オス型固定部材を摺動させて挿入できる大きさの穴が形成されているヘッドを含むスペーサコネクタが含まれるとしてもよい。尚、ヘッドはいずれのコネクタについても同一構造である。 (もっと読む)


【解決手段】 太陽光発電(PV)デバイスと、フレームとを備えるPVモジュールを提供する。PVデバイスはPV積層体を有し、PV積層体には、外周と、主平面とがある。フレームは、PV積層体の外周に取着されており、PV積層体の外周の外側を取り囲む。フレームは、前方フレーム部材、後方フレーム部材、および、複数の側方フレーム部材を含む。また、フレームには、PV積層体と反対側に支持面が形成されているアームが設けられている。支持面は、水平方向の設置面に載置される面であり、平行にならないように、または、傾斜させてPV積層体を支持および配向する。組み立てが完了すると、PV積層体およびフレームは一体構造となる。フレームは、支持面を水平方向の平坦面に対して3度から7度の範囲内の角度でPV積層体を配向し、全体にわたってポリマー材料から形成するとしてよい。任意で、アームには、同一構造の第2のPVモジュールの対応部分との接続を容易にするための部分が一体的に形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】 太陽光発電(PV)モジュールアセンブリは、PVモジュールおよびバラストトレイを備える。PVモジュールは、PVデバイスおよびフレームを有する。PV積層体はフレームに取り付けられており、フレームはアームを含む。バラストトレイは、バラストを収納するように構成されていて、トレイがPV積層体の垂直方向下方、且つ、アームの垂直方向上方に位置することによってPVモジュールが大きくずれないように制限している安定化状態において、PVモジュールに取り外し可能に対応付けられている。PVモジュールアセンブリは、PVモジュールおよびバラストトレイの両方を屋根に載置した状態で、平坦な商業用ビルの屋上に設置することが可能となる。一部の実施形態によると、安定化状態では、通常(弱風または無風)条件においてアームの表面およびトレイの対応する表面は互いから離間しており、フレームにトレイの重量が常にかかることがなくなる。 (もっと読む)


PVモジュールは、PVデバイス及びフレームを備える。PVデバイスは、前面において複数のPVセルを保持するPV積層体を有する。PV積層体の端縁に隣接する第1の行を含む複数の行に、PVセルが配列されている。第1の行の複数の太陽電池セルの互いに隣接する太陽電池セルのそれぞれが、列間隔で互いに離間している。フレームは、PV積層体に取り付けられ、梁部及び互いに離間して設けられ梁部と接続されており当該梁部から延出する複数の指部を持つ第1フレーム部材を有する。PV積層体は、複数の指部のうちの1つが、列間隔の1つと一列に並ぶように梁部と複数の指部との間に嵌め込まれる。PVモジュールは、間隔を空けて設けられた複数の指部の間に、排水機構を備える。また、上記のようなフレーム部材によって影が形成されてしまう影響を最小限に抑えることができるため、PVモジュールのGCRを向上させることができる。 (もっと読む)


太陽光発電(PV)モジュールアセンブリは、PVモジュール、偏向部材及びクリップを備える。PVモジュールは、PVデバイス及びフレームを有する。PV積層体は、フレームに取着され、フレームは、座部が形成された支持アームを含む。偏向部材は、前面と後面とを持ち、クリップが、後方フレーム部材又は偏向部材の後面のいずれか一方から延出している。取り付け状態において、偏向部材は、座部内に位置し、クリップを通じて後方フレーム部材に取り外し可能に取り付けられる。いくつかの実施形態において、支持アームには、第2座部が形成され、PVモジュールアセンブリは、偏向部材が異なる方向/傾斜で第2座部内に位置し、クリップを通じて後方フレーム部材に取り外し可能に取り付けられる第2取り付け状態を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 太陽電池(721)は、シリコンウェハ等の基板の裏面(721)にポリシリコンのP型ドーピング領域およびN型ドーピング領域を備える。断続的なトレンチ(800)構造によって、P型ドーピング領域(101)とN型ドーピング領域(102)とが数箇所において互いから分離しているが、P型ドーピング領域(101)およびN型ドーピング領域(102)は別の箇所では互いに接触している。P型ドーピング領域およびN型ドーピング領域はそれぞれ、薄い誘電体層の上方に形成されているとしてよい。このように構成されている太陽電池構造の利点としては、中でも、逆ブレークダウン電圧を非常に低く抑えつつも高効率化を図れる点が挙げられる。 (もっと読む)


サイトにおける消費電力を監視する。電気負荷が、電気伝導体によって、電力源に接続される。燃料不使用エネルギー生成装置は、電気伝導体の接点に、電気的に接続される。電流センサは、電力源と接点との間の検出位置で、電磁的に電気伝導体に接続され、電流検出センサ信号が生成される。電流検出センサ信号から、検出電流信号及び検出電圧信号が生成される。検出した信号間の検出位相関係が決定され、検出位相関係を、基準位相関係と比較して、電気伝導体を流れる電流の方向が決定される。検出位置における導体を流れる電流の方向及び大きさに基づいて、電力源信号を生成する。ある実施例では、ロゴスキー型の微分電流センサが使用される。また、ある実施例では、1つの電流センサが使用される。 (もっと読む)


太陽電池は、シリコンウエハのようなP型ドープ領域及びN型ドープ領域を基板(103)の裏面(106)備える。トレンチ構造(104)は、P型ドープ領域(101)をN型ドープ領域(102)から分離する。P型ドープ領域及びN型ドープ領域はそれぞれ、薄い誘電体層(113)上に形成されてもよい。トレンチ構造(104)は、太陽放射の集光効率を向上させるためにテクスチャ表面(114)を含んでもよい。他にも有用な効果を奏するが、上記のような構造は、隣接するP型ドープ領域及びN型ドープ領域の間の分離することによりドープ領域が接触する領域である空間電荷領域における再結合が妨げられるため、太陽電池の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 非接触型エッジコーティング装置は、太陽電池用基板(801)のエッジにコーティング材料を塗布する塗布部(821)と、塗布部(821)を駆動する制御システム(900)とを備える。当該制御システム(900)は、基板(801)のエッジにコーティング材料をコーティングするべく基板(801)を回転させる場合に、基板(801)のエッジとの間に距離を維持するべく軸に沿って塗布部(821)を駆動するとしてよい。塗布部(821)は、コーティングのために基板(801)のエッジが挿入される凹部(825)を有しているとしてよい。例えば、塗布部(821)は、溝を有するローラであってよい。コーティング材料は、基板(801)のエッジに塗布されるべく、溝に供給されるとしてよい。当該装置では、さまざまなコーティング材料を利用するとしてよく、そのようなコーティング材料には、ホットメルトインクおよびUV硬化性メッキレジストが含まれる。 (もっと読む)


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