説明

株式会社ファイブプラネットにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】容器の公転及び自転の合成遠心力及び重力を利用する加工装置において、容器内へ部材を投入し混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の各種加工を施す場合に、加工済製品の排出作業を連続的に効果的に行うことができる構造を得る。
【解決手段】駆動手段により水平面内で公転する回転体30と、この回転体30の回転中心から半径方向に距離を置いた位置に配置され自転軸41を中心に自転する複数の処理室40とを備え、各処理室内で混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の加工を行う加工装置であって、各処理室40内に原料を投入する導入機構50を加工装置の中央上方に設け、各処理室40に連通する位置に配置され加工済の製品を排出口71から排出する各払出部70を回転体30に設ける一方、払出部70の公転軌道に沿って環状の開口部が形成された環状製品受け部80を配置し、排出口71が環状製品受け部80の開口部内に位置する。 (もっと読む)


【課題】容器の公転及び自転の合成遠心力及び重力を利用する加工装置において、容器内へ部材を投入し混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の各種加工を施しこれを排出させる作業を連続的に効率良く行うことができる構造を得る。
【解決手段】駆動手段により水平面内で回転(公転)する回転体30と、この回転体30の回転中心から半径方向に距離を置いた位置に配置され自転軸41を中心に自転する処理室(容器50)とを備え、該処理室内で混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の加工を行う加工装置であって、前記処理室(容器50)に対して、処理室内に原料を投入する投入手段60又は/及び処理済物を排出する排出手段40を設け、前記投入手段60又は/及び排出手段40は各処理室の公転に同期して回転可能に形成する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2