説明

渡辺精機株式会社により出願された特許

1 - 10 / 15


【課題】野菜くずの発生が少なく、また葉間に野菜くずが入りにくくて綺麗な切断面が得られ芯部除去の品質の向上が図れると共に、装置の低廉化が図れる。
【解決手段】キャベツWを載置する野菜載置手段20と、野菜載置手段20上に載置されたキャベツWを野菜載置手段20に押し付けて保持する野菜保持手段30と、野菜載置手段20の下方に配設され、キャベツWの芯部を除去する芯取り刃物51を有する芯取り刃物物手段51と、野菜載置手段20と野菜保持手段30でキャベツWを保持するように駆動する保持駆動手段40と、野菜載置手段20及び野菜保持手段30と芯取り刃51を相対的に上下動させてキャベツWの芯取りを行なう上下駆動手段とを備え、芯取り刃物51は、上端に刃部を形成した筒状よりなり、装置の回転しない部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上が図れる。
【解決手段】回転円板11には、セット、検出、分割ポジション1〜7が設けられ、回転円板には、チャック爪21A、21Bが、検出ステーション2、3には、長さ、高さ、幅検出部81、85、95よりなる検出手段80が、分割ステーション4〜7には、刃物手段110A〜110Dが設けられ、回転円板には、チャック爪を開閉するチャック爪開閉手段20と、チャック爪21A〜21D間の根菜類を刃物手段110A〜110D側に押し出す押し出し手段40が設けられ、回転円板の上方には、押し出し手段40を作動させる押し出し手段駆動部60A〜60Dが設けられ、検出手段80で検出された測定データにより根菜類の大きさを算出し、根菜類を分割する刃物手段110A〜110Dに根菜類を押し付けるように押し出し手段駆動部を駆動する制御手段120を有している。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び装置の低廉化が図れる。
【解決手段】垂直に配設された固定の支軸6に回転自在に支承された回転筒体10を有し、回転筒体10は、筒部11と、筒部11の上端に固定された上板部12と、筒部11の下端に固定され筒部11より外側に伸びて円盤状に形成された回転円板13とからなる。回転円板13には、等角度の複数個の位置に根菜類を分割切断する組を構成する分割切断刃21が設けられ、筒部11には、各組の分割切断刃21の中心に対応し、自重で下方に摺動される押圧部材32が設けられ、押圧部材32には分割切断刃21に対応した部分に溝32bが形成され、天板4の下面には、押圧部材32の上面に対応して下面にカム面42を形成するカム41が固定されており、カム41のカム面42は、回転筒体10の回転方向に沿って下方に傾斜し、カム面42の終点44は押圧部材32を下方に押圧して根菜類を完全に分割切断させる高さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び装置の低廉化が図れる。
【解決手段】キャベツWを載置する野菜類載置手段20と、野菜類載置手段20上に載置されたキャベツWを野菜類載置手段20に押し付けて保持する野菜類保持手段30と、野菜類載置手段20の下方に配設され、キャベツWの芯部を除去する芯取り刃51を有する芯取り刃物手段51と、野菜類載置手段20と野菜類保持手段30でキャベツWを保持するように駆動する保持駆動手段40と、野菜類載置手段20及び野菜類保持手段30と芯取り刃51を相対的に上下動させてキャベツWの芯取りを行なう上下駆動手段と、野菜類載置手段20と野菜類保持手段30の側方の一方側に設けられ、キャベツWを横又は縦若しくは横縦に分割する分割刃71、72を有する分割手段70と、キャベツWを分割手段70の分割刃71、72に押し付けるエアシリンダ74とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動手段の作動で根菜類を定寸カットと定寸カットされた根菜類をつま切り刃物に押し付けてつま切りさせることができ、 装置の低廉化と生産性の向上を図る。
【解決手段】収納する収納筒52と、収納筒52の下方に配設され根菜類を定寸カットする定寸用カッター41と、定寸用カッター41でカットされた根菜類の前方に配設されたつま切り刃物12と、定寸カットされた根菜類をつま切り刃物12に押し付けるように駆動される押圧手段30とを備えている。定寸用カッター41は、つま切り刃物12側で刃先が押圧手段30方向になるように配設され、収納筒52は、押圧手段30の押圧ブロック36の移動方向と同方向に移動可能に設けられ、
押圧ブロック36が後退位置に位置する時は、定寸用カッター41と押圧手段30間の上方に位置するようにばね54で押圧手段30側に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】品質の均一化が図れる。
【解決手段】第1切断刃13が複数枚所定間隔に平行に配設された第1切断アッセンブリー11と、第1切断アッセンブリー11の片面側に直交するように第2切断刃14が複数枚所定間隔に平行に配設された第2切断アッセンブリー12とを備え、第1切断アッセンブリー11の前方の野菜載置部1aの上方には、切断アッセンブリー11、12へのキャベツWの押し付ける方向に直交して垂直に分割刃54、55が配設され、野菜載置部1aには、半切りされたキャベツWの平坦部が載置され、分割刃54、55が上下駆動してキャベツWを複数個に分割した後、この分割されたキャベツWを野菜押付け手段25で第1切断刃13と第2切断刃14に押し付けて角切りする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れると共に、設置面積が少なくて良い。
【解決手段】垂直に配設された回転円板13には、人参Wを保持する対となる保持アーム25、40が内側より外側に伸びて8対等間隔に設けられ、保持アーム25、40には人参Wを保持する棒状野菜保持部材33、42が設けられ、保持アーム25は回転円板13に固定され、保持アーム40は回転円板13に揺動自在に設けられて保持アーム25の方向に付勢され、棒状野菜保持部材33は、回転円板13の回転により回転伝達手段を介して回転駆動され、回転円板13に対向して垂直に配設された刃物手段保持板70A、70Bの側方の棒状野菜供給部の下方には、一対の棒状野菜保持部材33、42に保持された人参Wを開放する棒状野菜開放部となっており、人参Wの皮を剥く刃物手段80は、棒状野菜供給部の上方部から棒状野菜開放部の前方までに等間隔に7個配設されている。 (もっと読む)


【課題】南瓜を均一に分割切断することができる南瓜分割切断装置を提供する。
【解決手段】南瓜Wを支持して回転駆動する回転駆動部10と、回転駆動部10に対向して配設され、軸芯方向に摺動可能で回転駆動部10と協同して南瓜を挟持する挟持部30と、回転駆動部10と挟持部30の側方に配設され、往復駆動して南瓜Wを切断する切断刃88を有する切断刃物部65とを備えている。切断刃物部65は、切断刃88を往復駆動する往復駆動機構86、71、69、72、73の他に、切断刃88を上下駆動する上下駆動機構92、90、93、94を有し、往復駆動機構により切断刃88が往復駆動して南瓜Wを切断して切断部分を形成した後に、上下駆動機構により切断刃88を一定量上昇又は下降させて往復駆動機構により切断刃88を往復駆動させて切断部分と平行に切断して切断部分を形成する。 (もっと読む)


【課題】玉葱を無駄なく均一に分割切断することができる玉葱分割切断装置を提供する。
【解決手段】上端に刃先が形成されて中心より放射状に等間隔に配設された4個の玉葱支持分割切断刃13と、この4個の玉葱支持分割切断刃13間に中心より放射状に等間隔に配設された12個の分割切断刃14と、この分割切断刃13、14の上方に上下動可能に設けられ、該分割切断刃13、14に対応した部分に溝40cが形成された押圧部材40と、この押圧部材40を上下駆動するシリンダ33とからなる。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上及び装置の低減化が図れる。
【解決手段】人参1等の根菜類を弾性的に支持する根菜類支持部10と、根菜類支持部10で支持された根菜類の上方を位置決め保持する第1の位置決め部30と、第1の位置決め部30で位置決めされた根菜類を下方に押し下げる根菜類押し下げ部20と、根菜類支持部10の下方に配設され、根菜類の端部及び外径を検知する外径検出部40と、外径検出部40の下方に配設されて根菜類を弾性的に保持して位置決めする第2の位置決め部60と、上面に刃先を有して垂直に第2の位置決め部60の下方に配設された複数個の縦切りカッター81よりなる縦切り部80と、縦切りカッター81間の側方にそれぞれ配設され、縦切りカッター81で縦切りされた根菜類を斜めに横切りする横切りカッター92を有する横切り部85とを備えている。 (もっと読む)


1 - 10 / 15