説明

統一印刷株式会社により出願された特許

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【課題】別部材を追加することなく容器とボードとの取付け強度を高め、容器とボードが外れない陳列用パッケージを提供する。
【解決手段】容器11のヘッダー27をボード41に設けられたスリット44に挿入する。この状態において、ボード41の折返片45を容器11内側に向かって折り返し、ボードの前側ボード43との間に容器11の後側壁13の後側脚部28を挟み込み、支持する。次に下フラップ25を容器11の下開口部を塞ぐように折り曲げ、その上に下開口閉鎖部17aを重ねると共に、下挿入片21を容器11内に差込むようにして下蓋体17を折り畳む。この際、折返片45が容器11の後側壁13と下蓋体17の下挿入片21との間に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】
透明体のパッケージ本体に背面ボードを組合わせ、内部商品を見ることを妨げずに商品名、能書きなどを印刷する十分なスペースを確保するとともに、パッケージに力が作用しても背面ボードが外れにくい構造を接着等の固定手段を用いずに提供する。
【解決手段】
透明プラスチック材料製のパッケージ本体2と背面ボード61とを組合わせる。背面ボードは、パッケージ本体の左右側壁部5、6に形成した細長い穴20,23,26に背面ボードに形成した耳部69、70、71を嵌め込むことによりその移動が阻止される。背面ボードには、水平折り曲げ部66と、際1の垂直折り曲げ部67と、第2の垂直折り曲げ部68が形成され、パッケージ1に力が作用しても背面ボードの変形が阻止され、穴と耳部との係合が外れるのを防止する。 (もっと読む)


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