説明

陳列用パッケージ

【課題】別部材を追加することなく容器とボードとの取付け強度を高め、容器とボードが外れない陳列用パッケージを提供する。
【解決手段】容器11のヘッダー27をボード41に設けられたスリット44に挿入する。この状態において、ボード41の折返片45を容器11内側に向かって折り返し、ボードの前側ボード43との間に容器11の後側壁13の後側脚部28を挟み込み、支持する。次に下フラップ25を容器11の下開口部を塞ぐように折り曲げ、その上に下開口閉鎖部17aを重ねると共に、下挿入片21を容器11内に差込むようにして下蓋体17を折り畳む。この際、折返片45が容器11の後側壁13と下蓋体17の下挿入片21との間に挿入されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は陳列用パッケージに関する。さらに詳しく言えば、ボードと容器が組み合わされた陳列用パッケージに関する。
【背景技術】
【0002】
従来から商品を陳列する際に商品がむき出しにならないよう商品を容器に入れ、さらにこの容器とボードが組み合わされた陳列用パッケージが使われている。そのような陳列用パッケージの一例が特開2006−264738号に記載されている。
【0003】
この陳列用パッケージにおいては、ボードの上側にスリットが、下側に舌片が設けられており、このスリットに容器の背面側壁から延びるヘッダーを挿入することにより、ボードと容器が組み合わされる。さらに、容器の底にボードから伸びる舌片を取り付けることにより、容器本体を下方で受け止めると共にボード表面から浮き上がるのを防止している。なお、容器及びボードには吊下用の孔がそれぞれ設けられており、組み合わされた時に重なるようになっている。そして、この孔にフックを通して陳列用パッケージごと陳列する。
【特許文献1】特開2006−264738号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記陳列用パッケージは2パターンの使用方法が予定されており、1つはケースのみを陳列する方法、もう1つは容器とボードを組み合わせた状態で陳列する方法である。ここで後者の方法に着目すると、前述したスリットにヘッダーを挿入する構造及び舌片を容器に取付ける構造を採用しているため、必ずしも容器のヘッダーに吊下用孔を設ける必要は無く、容器をボードに取付ける際に両方の孔の位置を合わせる作業も不要となる。しかし、この場合において消費者が商品を手に取る際に容器だけを引っ張ってしまうと容器がボードから外れる可能性がある。また、前記先行技術には舌片に面ファスナーや両面テープなどを用いて容器とボードとの取付け強度を高める構成も開示されているが、これでは製造コストが高くなってしまう。
【0005】
本発明は上記課題を解決するためになされたものである。すなわち、その目的とするところは、別部材を追加することなく容器とボードとの取付け強度を高め、容器とボードが外れない陳列用パッケージを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は以下の手段を採用する。すなわち、透明プラスチック材料製の、前側壁と、後側壁と、左右側壁と、上下蓋体と、前記左右側壁に連接して設けられた上下フラップとを備え、前記上下蓋体の開口閉鎖部と該開口閉鎖部に連接して設けられ容器内へ折り曲げ挿入される挿入片との境界部において、左右端部から所定の長さに亘って切込みが形成され、該切込みに前記上下フラップの被挟持部が嵌って前記蓋体と前記フラップとが掛け止めされる容器と、前記容器の前記後側壁の外面に沿って配置されるボードとを備えた陳列用パッケージにおいて、前記容器には前記後側壁から上方へ伸びるヘッダーが設けられ、前記ボードには、左右方向所定の長さ範囲に渡って形成されたスリットと、該スリットの下方において前記ボードの前面側へ折返された折返片とを備え、前記容器の前記下蓋体は前記前側壁に連接して設けられ、前記容器のヘッダーを前記ボードの前記スリットに挿通し、前記ボードの前記折返片を前記下蓋体の前記挿入片と前記後側壁との間に挿入することにより前記容器と前記ボードとが一体化されることを特徴とする、陳列用パッケージである。
【0007】
上記構成においては、別部材を追加することなく、台紙と容器が容易に外れない陳列用パッケージを提供することができる。また、折返片が下蓋体の挿入片と容器の後側壁との間に挿入されているため、折返片の折返しが戻るのを妨げ、その結果ボードと容器の取付がより一層強固になる。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の陳列用パッケージにおいて、前記上蓋体は前記前側壁に連接して設けられ、前記ボードの前記スリットは少なくともその一部において下方へ向かって凸状に形成されて舌片を形成し、該舌片が前記容器の前記後側壁と前記上蓋体の前記挿入片との間に挿入されることを特徴とする、陳列用パッケージである。この構成によれば、ヘッダーを容易にスリットに挿入することができる。さらに、容器とボードの取付けをより強固にすることができる。
【0009】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の陳列用パッケージにおいて、前記ボードは、一枚の板を折り曲げて前側ボードと後側ボードとの二枚重ねにし、上下方向に伸びる縁部において前記前後側ボードを接着し、前記スリットは前記前側ボードに形成し、前記スリットに挿通された前記容器のヘッダーは、前記前後側ボードによって挟まれることを特徴とする、陳列用パッケージである。この構成によれば、容器が手前側に引っ張られた際にヘッダーの変形が制限されるため、スリットからヘッダーが抜け難くなる。さらにはボードの表面積が増すため、陳列用パッケージ自体を大きくすることなく、多くの商品説明や能書きを記載することが可能となる。
【0010】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の陳列用パッケージにおいて、前記後側ボードに、前記接着された部位の近傍において上下にミシン目が設けられていることを特徴とする、陳列用パッケージである。この構成によれば、ボードを容易に展開することができる。
【0011】
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1に記載の陳列用パッケージにおいて、前記ボードの前記折返片と前記下蓋体の前記挿入片とは前記容器内において上部が容器中心側へ向かうように傾斜し、前記折返片と前記下蓋体の前記挿入片との少なくともいずれか一方がその先端において前記容器内へ挿入された商品に当接するようになっていることを特徴とする、陳列用パッケージである。この構成においては、折返片及び挿入片の少なくともいずれか一方が商品を押さえつけるため、容器内で商品が回転するのを抑え、商品の見栄えが悪くならない。
【0012】
請求項6記載の発明は、請求項5記載の陳列用パッケージにおいて、前記折返片及び前記挿入片と前記容器内の商品との当接箇所には商品の形状に対応した切欠きが設けられていることを特徴とする、陳列用パッケージである。この構成においては、折返片及び挿入片に商品の形状に対応した切欠きを設けることにより、折返片及び挿入片の商品に接触する面積が広がり、商品の回転をより確実に抑えることが可能となる。
【発明の効果】
【0013】
本発明によれば、別部材を追加することなく、容器とボードが外れない陳列用パッケージを提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、図面を参照して本発明を具体化した実施形態について説明する。まず図1を参照して、陳列用パッケージ1の概略について説明する。図1は陳列用パッケージの斜視図である。
【0015】
陳列用パッケージ1は化粧品等の商品を収納して展示販売するためのものであり、容器11とボード41とで構成される。容器11は商品が外から目視できるようポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなど透明プラスチック材料を用いて製造されており、その形状は略直方体の箱型である。他方、ボード41は容器11よりも面積の大きな台紙であり、容器11の背面側に配置されている。
【0016】
次に、図2及び3を参照して容器11について説明する。図2は容器の展開図であり、この状態から適宜箇所において山折りあるいは谷折りされて、図3の斜視図に示される状態に組立てられる。
【0017】
容器11は、前側壁12と、その両側辺につながる左右側壁14、15と、右側壁15の側辺につながる後側壁13とを備えている。前側壁12にはその上下端縁においてそれぞれ上下蓋体16、17が設けられている。前側壁12の下側端縁には下蓋体17へ入り込む一対の台形状の切込み18が設けられ、下蓋体17を折り曲げたときに前側脚部19を形成するようになっている。また、この上下蓋体16、17はそれぞれ、容器11を組立てる際に折り曲げられて容器11の上下開口部を閉鎖する上下開口閉鎖部16a、17aと、それからさらに折り曲げられて容器11内に挿入される上下挿入片20、21とで構成されており、このうち下蓋体17の下挿入片21の先端部には円弧状の切欠き22が設けられている。上下開口閉鎖部16a、17aと上下挿入片20、21との連結部分の両端部(図2において左右方向両端部)には図示のように「L」字型の切込み23a、b、c、dが設けられている。
【0018】
左右側壁14、15は対称な形状をしており、それぞれの上下端部に上フラップ24、下フラップ25が連結されている。上下フラップ24、25の外側基端部には台形状の被挟持部26a、b、c、dが設けられている。この上下フラップ24、25は、容器11を組立てる際に、容器11の上下開口部を塞ぐように折り込まれ、その上に上下蓋体16、17の上下開口閉鎖部16a、17aが重なるように折り込まれると共に、挿入片が折り曲げられた状態で容器11内側へ挿入される。この際、上下フラップ24、25の被挟持部26a、b、c、dがそれぞれ対応する上下蓋体16、17の切込み23a、b、c、dの部分に嵌り、上下開口閉鎖部16a、17aと上下挿入片20、21とにより挟まれる。これにより上下挿入片20、21が被挟持部26a、b、c、dに引っ掛かって容器11内部から抜けなくなるため、上下蓋体16、17が外れないようになる。
【0019】
後側壁13には他の側壁に比べ上方に長く伸びるヘッダー27が形成され、また下方に僅かに伸びる逆さ台形状の後側脚部28が形成されている。この後側脚部28は前側壁12の前側脚部19と略同じ高さに形成され、容器11はこれらを下にして立たせることが可能となる。さらに、後側壁13の側辺には接着部29が設けられている。容器11を組立てる際にこの接着部29を左側壁14に接着することにより後側壁13と左側壁14とを一体化させる。
【0020】
次いで、図4、5を参照してボード41について説明する。図4はボードを展開した状態での正面図、図5は折り畳んだ状態におけるボードの正面図である。
【0021】
本実施形態においてボード41は、図4に示される略四角形の台紙を、図5に示されるように折り畳んだ状態にして構成される。そのため略中央部において高さ方向(図4において上下方向)に伸びる折目線42が形成されている。ボード41はこの折目線42を境に、一方(図4におて左側)が陳列時に前面となる前側ボード43、他方(図4において右側)が陳列時に背面となる後側ボード47とに分けられる。
【0022】
前側ボード43にはその右側の上下方向中央部から上方にずれた位置において、両側の直線部と円弧部からなる略「ひ」の字状のスリット44が設けられ、円弧部のスリットによって半円状の舌片51が形成されている。このスリット44は幅方向(図4において左右方向)が容器11のヘッダー27のそれより若干長くしてある。また、前側ボード43の長手方向一端部(図4において下方)の左右方向においてスリット44に対応する位置に折返片45が一体的に設けられている。この折返片45は略長方形であり、先端に円弧状の切欠き46が設けられている。他方、後側ボード47には折目線42と逆側の端部において接着縁48が設けられている。そして、この接着縁48を境界付けるようにミシン目49が長手方向(図4において上下方向)に形成されている。前側ボード43及び後側ボード47にはそれぞれ上端部において、折り畳んだ時に重なる吊下用孔50が設けられている。そして、折り畳んだ際には後側ボード47の接着縁48のみを接着する。このように台紙を2枚重ねにしてボード41を形成することにより、その分ボード41の表面積が増え、陳列用パッケージ1自体を大きくすること無く、多くの商品説明や能書きを記載することが可能となる。
【0023】
次に、図6、7を参照して、容器11とボート41の取付構造について説明する。図6は取付前の状態における陳列用パッケージの斜視図、図7は左側壁を切り取った状態における商品が収納された陳列用パッケージの側面図である。
【0024】
まず、ボード41に設けられたスリット44の下から容器11のヘッダー27を上方向(図6において矢印A方向)に挿入する。この際スリット44には円弧状の舌片51が設けられているため、スリット44全体が直線の場合と比べ、容易にヘッダー27を挿入できる。この状態において、折返片45を容器11内側(図6において矢印B方向)に向かって折り返す。これにより折返片45がボードの前側ボード43との間に容器11の後側壁13の下端部(後側脚部28)を挟み込み、支持することとなる。次に図示していない下フラップ25を容器11の下開口部を塞ぐように折り込み、その上に下開口閉鎖部17aを重ねると共に下挿入片21を容器11内に差込むようにして下蓋体17を(図6において矢印C方向に)折り畳む。この際、下挿入片21と折返片45とが重なり合うこととなる(図7参照)。なお、本実施形態においてスリット44の舌片51は円弧状に形成されているが、この形状に限定されない。
【0025】
ボード41と容器11とは折返片45の折返しが戻らない限り外れず、下蓋体17が開かない限り折返片45が外れることは無い。そして上記構成によれば、吊下げられた状態で容器11が下方に引っ張られても下蓋体17が開くことはないので、容器11がボード41から外れてしまうことはない。また、容器11が手前側に引っ張られた場合も同様である。したがって、別部材を追加することなくボード41と容器11が容易に外れない陳列用パッケージ1を提供することができる。また、容器11とボード41を取付けた際、舌片51が容器11内に入り込むため、容器11が手前側に引っ張られた場合に舌片51が後側壁13に引っ掛かる。この構成により、容器11とボード41はより強固に取付けられることとなる。さらに、折返片45が容器11の後側壁13と下蓋体17の下挿入片21との間に挿入されているため、下挿入片21が折返片45の折返しが戻るのを妨げ、その結果ボード41と容器11の取付がより一層強固になる。
【0026】
加えて、図7に示すように折返片45及び下挿入片21が商品2に当接する。従来から、パッケージが動かされたりすると、容器11の中に収納された例えばチューブ状の商品等が容器内で回転してしまい、商品の見栄えが悪くなるという問題があった。しかし、上記構成を採用することにより、折返片45及び下挿入片21が商品2に当接し、商品2を押さえつけるため、商品2が回転するのを抑え、陳列時に商品2の見栄えが悪くならない。また、本実施形態のように下挿入片21及び折返片45の先端に商品2の形状に対応した円弧状の切欠き22、46を設けることにより、下挿入片21及び折返片45と商品2との接触面積が広がり、商品2の回転をより確実に抑えることが可能となる。なお、商品2の回転を抑えるためには折返片45及び下挿入片21のうち少なくともいずれか一方が商品2に当接していればよく、必ずしも両方が当接していなくても良い。また、折返片21の切欠き22及び挿入片45の切欠き46は容器11内に収納される商品の形状に対応させるのが望ましく、上記実施形態における形状に限定されない。
【0027】
さらに、前述の通り下蓋体17の下開口閉鎖部17aと下挿入片21とにより下フラップ25の被挟持部26c、dが挟まれることにより、下蓋体17と下フラップ25とが掛け止めされているが、本実施形態によれば折返片45が後側壁13と下挿入片21との間に配置されるため、この掛け止めが外れ難くなっており、容器11内の商品2の重み等によって下蓋体17が開いてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】陳列用パッケージの斜視図
【図2】容器の展開図
【図3】容器の斜視図
【図4】ボードの正面図
【図5】折り畳んだ状態におけるボードの正面図
【図6】取付前の状態における陳列用パッケージの斜視図
【図7】左側壁を切り取った状態における商品が収納された陳列用パッケージの側面図
【符号の説明】
【0029】
1 陳列用パッケージ
2 商品
11 容器
17 下蓋体
17a 下開口閉鎖部
21 下挿入片
22 切欠き
27 ヘッダー
41 ボード
44 スリット
45 折返片
46 切欠き

【特許請求の範囲】
【請求項1】
透明プラスチック材料製の、前側壁と、後側壁と、左右側壁と、上下蓋体と、前記左右側壁に連接して設けられた上下フラップとを備え、前記上下蓋体の開口閉鎖部と該開口閉鎖部に連接して設けられ容器内へ折り曲げ挿入される挿入片との境界部において、左右端部から所定の長さに亘って切込みが形成され、該切込みに前記上下フラップの被挟持部が嵌って前記蓋体と前記フラップとが掛け止めされる容器と、前記容器の前記後側壁の外面に沿って配置されるボードとを備えた陳列用パッケージにおいて、前記容器には前記後側壁から上方へ伸びるヘッダーが設けられ、前記ボードには、左右方向所定の長さ範囲に渡って形成されたスリットと、該スリットの下方において前記ボードの前面側へ折返された折返片とを備え、前記容器の前記下蓋体は前記前側壁に連接して設けられ、前記容器のヘッダーを前記ボードの前記スリットに挿通し、前記ボードの前記折返片を前記下蓋体の前記挿入片と前記後側壁との間に挿入することにより前記容器と前記ボードとが一体化されることを特徴とする、陳列用パッケージ。
【請求項2】
請求項1記載の陳列用パッケージにおいて、前記上蓋体は前記前側壁に連接して設けられ、前記ボードの前記スリットは少なくともその一部において下方へ向かって凸状に形成されて舌片を形成し、該舌片が前記容器の前記後側壁と前記上蓋体の前記挿入片との間に挿入されることを特徴とする、陳列用パッケージ。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の陳列用パッケージにおいて、前記ボードは、一枚の板を折り曲げて前側ボードと後側ボードとの二枚重ねにし、上下方向に伸びる縁部において前記前後側ボードを接着し、前記スリットは前記前側ボードに形成し、前記スリットに挿通された前記容器のヘッダーは、前記前後側ボードによって挟まれることを特徴とする、陳列用パッケージ。
【請求項4】
請求項3記載の陳列用パッケージにおいて、前記後側ボードに、前記接着された部位の近傍において上下にミシン目が設けられていることを特徴とする、陳列用パッケージ。
【請求項5】
請求項1乃至4のいずれか1に記載の陳列用パッケージにおいて、前記ボードの前記折返片と前記下蓋体の前記挿入片とは前記容器内において上部が容器中心側へ向かうように傾斜し、前記折返片と前記下蓋体の前記挿入片との少なくともいずれか一方がその先端において前記容器内へ挿入された商品に当接するようになっていることを特徴とする、陳列用パッケージ。
【請求項6】
請求項5記載の陳列用パッケージにおいて、前記折返片及び前記下蓋体の前記挿入片と、前記容器内の商品との当接箇所には商品の形状に対応した切欠きが設けられていることを特徴とする、陳列用パッケージ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2008−230650(P2008−230650A)
【公開日】平成20年10月2日(2008.10.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−71103(P2007−71103)
【出願日】平成19年3月19日(2007.3.19)
【出願人】(000145862)株式会社コーセー (734)
【出願人】(506048050)統一印刷株式会社 (2)
【Fターム(参考)】