説明

日本砿研株式会社により出願された特許

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【課題】効率的に、粘土鉱物の水分散液から粘土鉱物を濃縮することのできる、しかも実用性の高い、精製粘土製造方法、粘土鉱物分散液凍結体および精製粘土製造システムを提供する。
【解決手段】精製粘土製造方法は、粘土鉱物分散液1を凍結する凍結工程P1と、凍結工程P1により得られる凍結体2を融解する融解工程P2と、融解した粘土鉱物分散液3から粘土鉱物凝集物5を分離する分離工程P3とを備えて構成される。融解工程P2は、凍結体2を室温に静置するのみでよい。 (もっと読む)


【課題】 光照射下で有機物の酸化分解ならびに有機物を原料とした化学燃料(水素、メタン)を製造することができる光触媒、およびこの光触媒材料の簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】 粘土鉱物が結晶構造中に含む構造鉄(鉄(II))を、適宜の酸化方法で鉄(III)に酸化することによって光触媒活性を持たせた粘土光触媒である。光照射下において、有機物からの化学燃料(水素、メタン)製造、および有機物の酸化分解に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 リンゴ搾汁後の廃棄物であるリンゴパルプを用いた、家畜をカビ毒から防御可能な飼料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ベントナイト1とリンゴ搾汁残渣であるリンゴパルプ2を混合し混合物3を得る混合過程P1、ついで混合物3を加圧しながら所定の型に成形して混合成形物5を得る加圧成形過程P2を経て、ペレット状等のベントナイト・リンゴパルプ混合成形物5を製造し、これを家畜飼料として用いる。得られる混合成形物5はパツリンなどカビ毒の吸着能を有する。 (もっと読む)


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