説明

株式会社アイ・テックにより出願された特許

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【課題】 構造が簡単であり、且つ輸送し易く、現場での施工性が良い鉄骨ブレースを提供する。
【解決手段】 鉄骨平鋼を横向きにしX型に交差させて配置し、中央の交差部を溶接でX型に一体化し、鉄骨柱10及び当該鉄骨柱に結合された鉄骨梁11に取付けられたガセットプレート21に、接合金物30を介して結合固定される引張型の鉄骨ブレースである。引張型の鉄骨ブレースにすることで座屈の問題が生じないので、材料強度と断面積を変化させることで、柱・梁のフレームとブレースのせん断負担比率や基礎系の引抜き処理、さらには建物固有周期等の調整が可能となり構造設計の自由度が増す。 (もっと読む)


【課題】運搬や施工作業が容易で、工期は短く、製作及び施工コストが低くて、しかも大きな剛性、耐震性をもっており、さらに高い耐久性を備えた地中梁、この地中梁を構成する地中梁構成体及びこの地中梁の施工方法を提供する。
【解決手段】地中梁部として機能する第1の枠体部27と、基礎土台部として機能する第2の枠体部39及び柱部を搭載する部材として機能する第3の枠体部とが一体的に形成され搬送自在に構成されている地中梁構造ユニット100。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物の完成後に不必要となる仮設物を基本的に省き、本体構造物で兼用することができる地下・地上構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 地下・地上構造物の施工方法として、止水性と土圧対応の山留を構築する工程と、山留の内部を排水した後に機械式深礎工法により現場造成の杭坑を現状地盤面から支持地盤面まで掘削する工程と、支持地盤面から建物基礎底レベルまでラップルコンクリート、または鉄筋を配筋してコンクリートを打設することで現場造成杭を構築する工程と、ラップルコンクリート、または現場造成杭の上部に、建物本体の鉄骨柱用アンカーボルトを設置した後、建物基礎底レベルまで鉄筋コンクリートを構築する工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】運搬や施工作業が容易で、工期は短く、しかも製作及び施工コストが低くて、さらに高い耐久性と均一性を備え、然も外観を美麗化することが出来るL字型擁壁ユニットを提供する。
【解決手段】垂直壁部を構成する第1の鋼板部材と、底面部を構成する第2の鋼板部材からなるL字型の外壁部と、第1の鋼板部材の内側壁面に対向する複数本の第1の帯状鋼板部材と、L字型の外壁部と第1の帯状鋼板部材との間隔を規制するブラケット部と、複数本の縦鉄筋群とから構成されているL字型擁壁ユニット。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成の接合金物により、鉄骨柱及び鉄骨梁にかかる引張力、圧縮力、剪断力に対する十分な耐力を得て、コストの低減や工期の短縮を図る。
【解決手段】ウェブ部11及びフランジ部12を有する鉄骨柱10と、ウェブ部21及びフランジ部22を有する鉄骨梁20とを接合金物30により接合する接合構造1において、接合金物30は、底板部31と、底板部31に対して直角に立ち上がり、かつ底板部31よりも先方が延びた挿通部位33を有する側板部32とを有し、鉄骨柱10のフランジ部12は、鉄骨梁のフランジ部22と交差する部位に形成したスリット孔13を形成し、当該スリット孔13に対して側板部32の挿通部位33を挿通し、側板部32の挿通部位33を鉄骨柱10のウェブ部11に対接した状態で固定し、接合金物30の底板部31を鉄骨梁20のフランジ部22に対接した状態で固定する接合構造1を提供する。 (もっと読む)


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