説明

ビュサイラス・ヨーロッパ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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【課題】運転時間或いは使用期間が先行技術に比べて改良されているローラドリル或いはローラビットを創作すること。
【解決手段】この発明は、同心円に中心軸線(M)を中心に形成されてローラドリルの前面(11)に対して円錐状に拡大する切断面(12)と、切断面(12)の内面に配置されて工具の前面(11)にまで延びている支持部材(15)とを備えて、アンダーカット原理に基く特に岩石、鉱物などのような材料を削り取るローラドリルに関する。先行技術に比べて運転時間或いは使用期間を改良させたローラドリル或いはローラビットを創作するために、この発明によると、切断面(12)が支持部材(15)としての硬質材料から成り、そして支持部材が少なくとも一つの外周壁(20)に円錐状リングウエブ(22)を形成し、このリングウエブがその内周壁(23)により自由空間(21)を工具の前面(11)に限定する。自由空間と異なった材料対とによって工具が独自に倣いできる。
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【課題】駆動装置と特にこの駆動装置を備えた工具の耐用年数を高めるために、駆動軸と支持スリーブ用の支承軸受とパッキングを改良させた衝撃重なりにより作動する回転工具用の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動ケーシング11、駆動ケーシング11内で回転自在に支承された支持スリーブ15、支持スリーブ15内で回転自在に支承された駆動軸13、加工工具を収容する工具保持体16A, 16Bと工具保持体16A, 16Bの振動重なりを発生させる振動励起装置を有する振動重なりにより作動する回転工具用の駆動装置において、駆動軸と支持スリーブ用の支承軸受とパッキングを簡略化して、駆動装置と特にこの駆動装置を備えた工具の耐用年数を高めるために、各工具保持体16A, 16Bの振動励起装置は少なくとも二つの中間軸30を有し、その中間軸はそれぞれに一つの偏心部材32を介して工具保持体16A, 16Bと連結されて、同期駆動される。 (もっと読む)


本発明は、岩石または他の材料を粉砕する装置に関する。前記装置は主軸ドラム(13)を備えているが、その主軸ドラム(13)は、ドラム支持体(11)に回転可能に装着されており、また、その主軸ドラム(13)には、複数の工具主軸(22)が、ドラム軸線(43)から中心をずらした方式で、主軸軸線の周りで回転可能に受け入れられている。工具主軸は、主軸ドラムから突き出る端部において、加工工具(41)を搭載している。本発明は、工具主軸の少なくとも2つが、工具主軸に永久的に配置された出力歯車(24)と、その出力歯車と相互作用する共通の駆動要素(25)とを備える共通の歯車駆動装置によって駆動できることを特徴とする。駆動要素および主軸ドラム(13)は、互いに対して回転させることができる。
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