説明

力成科技股▲分▼有限公司により出願された特許

21 - 30 / 36


【課題】耐応力に優れチップの積層や搭載時に高密度電気接続を達成可能で、短絡が発生しにくいシリコンスルーホールを有する半導体チップ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ装置200は、能動面211、背面212及び能動面211上に形成されるボンディングパッド213を有するチップ210と、能動面211上に形成されてボンディングパッド213と接続する再配置パッド221を有する再配線層220と、能動面211に形成されて再配線層220を覆い再配置パッド221を露出する不活性化層230と、再配置パッド221の内部に形成され、チップ210を貫通する貫通孔240と、貫通孔240内部に形成される絶縁層250と、第1端部261と第2端部262とを有し第1端部261は再配置パッド221に接合し第2端部262は貫通孔240を通過して背面212に突出するフレキシブル金属線260とを備える。 (もっと読む)


【課題】メモリチップパッケージのテスト時間を節約可能で、さらに全体製作時間の削減も可能なチップ実装プロセスを提供する。
【解決手段】チップ群を基板ストリップの単位基板に設置し、各単位基板の表面接合面に複数個の外接パッドを設置し、チップ群を対応する単位基板に電気接続し、封止体を基板ストリップに形成してチップ群を密封し、封止体を硬化させるようにPMCステップを行うと同時にバーンインテストと高温テストとを行う。その際、バーンイン探測板の複数個の探測端子は外接パッド群と電気接触し、且つ、PMCステップの前に、基板ストリップは複数個の配線除去領域を有し、異なる単位基板間の外接パッドが電気隔離される。最後に、パッケージをダイシングして、封止されたチップ群と外接パッド群とを搭載する単位基板群を単体パッケージに単一分離する。メモリチップパッケージのテスト時間を大幅に短縮し、全体製作時間を削減できる。 (もっと読む)


【課題】リードの高温固着力と半田接合面積とを大きくして衝撃耐久性を高めることができる半導体パッケージの積層組立を提供する。
【解決手段】第1半導体パッケージ210と少なくとも一つの第2半導体パッケージ220とを備える。第1半導体パッケージ210は少なくとも第1チップ211、リードフレームの複数の第1アウターリード212及び第1封止体213を有し、第2半導体パッケージ220は第1半導体パッケージ210の上に設置され、少なくとも第2チップ221、リードフレームの複数の第2アウターリード222及び第2封止体223を有する。第2アウターリー222ドは第2封止体223の外面に露出し、少なくとも第2アウターリード222にコ状窪みを有する切断面を形成し、第2アウターリード222の切断面を対応する第1アウターリード212の接合部に半田接合する。 (もっと読む)


【課題】半田接合界面の裂け目拡散を防止可能な半導体パッケージを提供する。
【解決手段】チップキャリア210、チップ220および複数の塔状バンプ230を備える。チップキャリア210は上面211と複数の第1ガイド接合パッド213とを設置する下表面212を有する。チップ220はチップキャリア210に設置または電気接続される。塔状バンプ230は外部半田接合用として第1ガイド接合パッド群213に対応又は設置される。各塔状バンプ230は少なくとも第1裂け目抑制用リングを有し、第1裂け目抑制用リングは、第1ガイド接合パッド213とほぼ平行して半田接合裂け目の拡散を抑える。 (もっと読む)


【課題】製品の耐用性を高め、裂け目の悪化を抑えることが可能な、積み上げ可能な半導体パッケージを提供する。
【解決手段】チップキャリア210、チップ220および複数の下バンプセット230を備える。チップキャリア210は複数の転送パッド213を設置する上面211と複数の外接パッド214を設置する下面212とを有する。チップ220はチップキャリア210に設置または電気接続される。下バンプセット230は外接パッド群214に対応または設置される。各外接パッド214と連結する下バンプセット230は複数の導体柱231、232により構成され、同一下バンプセット230の隣接する導体柱231、232間に半田材充填隙間が形成される。 (もっと読む)


【課題】基板の反りによる半田接合欠陥を避ける半導体パッケージを提供する。
【解決手段】半導体パッケージ210、パッケージキャリアー220及び半田材230を有する。半田材230を用いて半導体パッケージ210の外部接続端子213、214をパッケージキャリアー220に半田接合させる。基板のセンターラインからの距離が異なることにより、半導体パッケージ210の外部接続端子213、214は少なくとも二つのグループに分けられる。予測される基板の反りに起因して、外部接続端子213、214群とパッケージキャリアー220との接合の間に起きる半田材隙間差異の補償用として、異なるグループの外部接続端子213、214は高さが異なるバンプを有することによって、基板の反りを予測し、半田接合欠陥の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】 測定待ちのBGAパッケージを位置決めする治具を提供する。
【解決手段】 本発明は測定待ちのBGA(Ball Grid Array)パッケージを位置決めする汎用型治具を公開し、このような治具は主要にネット型基盤110、ラッチ120と複数のピン130を含む。そのネット型基盤110は素子収容穴111と加圧測定表面112を有する。素子収容穴111の内にはマトリックス且つ等間隔に配列する複数の位置決め孔を設置している。ラッチ120は、ネット型基盤110の内に設置されて半田ボール群を一部又は全部の位置決め孔群に一対一に照準させるため、BGAパッケージを保持している。それらのピンは伸縮自在にネット型基盤110の加圧測定表面112の周辺に突出する。従って、この汎用型治具は、基板サイズ、半田ボール数量及び配置等に限らず様々な規格のBGAパッケージを位置決めする。 (もっと読む)


【課題】半導体積層時に半田微接点の断裂を避ける半導体POP装置を提供する。
【解決手段】 半導体POP装置200を主に複数の半田微接点を有する半導体パッケージ210、220と半田微接点を半田付け接続する半田材230とで構成する。各半導体パッケージ210、220は基板211、221および基板上に置くチップ212、222を有する。下方半導体パッケージ210の半田微接点は基板211の上表面211Aにある複数の上層バンプ213に位置し、上方半導体パッケージ220の半田微接点は基板221の下表面221Bにある複数の下層バンプ223に位置する。上層バンプ213群と下層バンプ223群とを半田材230で接合させるように下層バンプ223群はそれぞれ上層バンプ213群に照準し、半田付けが均等になされる。 (もっと読む)


【課題】金属パッド群或は半田接合層の傷付きや衝突が避けられるLGA実装型電子製品を提供する。
【解決手段】LGA半導体実装構造200は、基板210、チップ220、半田接合層230、及びフートスタンド240を備える。その基板210は上表面211と下表面212とを有し、下表面212に複数の金属パッド213がアレイ状に配列されている。そのチップ220は基板210の上表面211に設置され且つそれらの金属パッド213に電気接続されている。その半田接合層230は金属パッド群213に設置されて基板210の下表面212にわずかに突出する第一厚さを有し、そのフートスタンド240は基板210の下方に設置されて基板の下表面212に突出する第二厚さを有し、第二厚さは第一厚さよりも厚くなる。 (もっと読む)


【課題】チップ群がそれぞれ独立作業できるマルチチップ積層基板とそれを使用するマルチチップ積層実装構造とその応用を提供する。
【解決手段】マルチチップ積層基板200は、少なくとも第一ワイヤボンディングフィンガー211、第二ワイヤボンディングフィンガー212、トレース及びループ配線を備える。第一ワイヤボンディングフィンガー211と第二ワイヤボンディングフィンガー212は、ダイアタッチエリアに隣接している。ループ配線は第一ワイヤボンディングフィンガー211と第二ワイヤボンディングフィンガー212に直列接続し、かつトレースに接続されている。マルチチップ積層実装構造は、基板200、ダイアタッチエリアに設置されている第一チップ50及び第一チップ50の上方に積み上げられている第二チップ60を含んでいる。 (もっと読む)


21 - 30 / 36