説明

アズデル,インコーポレイティドにより出願された特許

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【課題】多孔質コア層を含む一実施形態の複合シート材料を提供すること。
【解決手段】この多孔質コア層は、多孔質コア層の総重量をベースとする約20重量パーセント〜約80重量パーセントの強化繊維の熱可塑性ポリマー、および有効量の難燃剤を含む。 (もっと読む)


【課題】ロフティング特性が増強された多孔性の繊維強化熱可塑性シートを製造するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、分散混合物を形成するために、攪拌した水性泡に平均長さが約5mm〜50mmの強化繊維、および熱可塑性樹脂粉末粒子を添加するステップと、強化繊維および熱可塑性樹脂の粒子の分散混合物を支持構造上に置くステップと、ウェブを形成するために水を排出するステップと、強化繊維の一部をZ軸配向するステップと、ウェブを熱可塑性樹脂のガラス遷移温度より高い温度に加熱するステップと、約1パーセント〜約95パーセントの空隙含有量を有する多孔性の熱可塑性複合シートを形成するために、ウェブを所定の厚さに圧縮するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】例示としての実施形態の場合には、第1の面と第2の面を有する浸透性繊維強化熱可塑性コア層を含む自動車内部構造構成要素用の多層繊維強化シートを提供すること。
【解決手段】コア層は、熱可塑性樹脂により一緒に接着されている複数の強化繊維を含み、約0.1gm/cc〜約1.8gm/ccの密度を有する。また、多層繊維強化シートは、コア層の第1の面に取り付けられている少なくとも1つの第1の補強皮、およびコア層の第2の面に取り付けられている少なくとも1つの第2の補強皮を含む。第1および第2の各補強皮は、強化繊維および熱可塑性樹脂のマトリックスを含む。この場合、第1の面に取り付けられている強化繊維のマトリックスは、二軸方向に配置され、第2の面に取り付けられている強化繊維のマトリックスも二軸方向に配置されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの熱可塑性材料および多孔質コアの全重量の約20重量パーセント〜約80重量パーセントの天然繊維を含む多孔質コアを含むある例示としての実施形態の複合シート材。天然繊維は、ケナフ繊維、ジュート繊維、麻繊維、ヘンプ繊維、セルロース繊維、サイザル繊維、およびコイア繊維のうちの少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


熱可塑性材料と、多孔質コア層の総重量に基づいて、約20重量%〜約80重量%の繊維とを含む少なくとも1つの多孔質コア層と、コア層の表面を被覆する少なくとも1つの外皮とを含む複合シート材料。外皮は、熱可塑性膜、繊維ベースのスクリム、不織布および織布のうちの少なくとも1つを含む。
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